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ヴィクトリアマイル 2018 最終追い切り評価|リスグラシューは54.4秒で調整程度の内容

2018/5/11/

こんばんは、リッキーです。
いつもご覧いただきありがとうございます。

この記事ではヴィクトリアマイルの最終追い切りを中心にまとめました。
前走の追い切り映像との比較やタイムをチェックして、前走から調子がどうなっているのかを判断しています。

今週は時間の都合上、1週前の追い切り考察を掲載する前に最終追い切りが出てしまったので、この記事でまとめて考察を入れていきます。
普段以上に見づらいと思いますが、最後までご覧頂けると幸いです。

ヴィクトリアマイルの追い切り考察

評価は【S/A/A-B/B/B-C/C/D】の7段階評価です。
評価について、詳しくはこちらをご覧ください。

※今回は時間の都合上、1週間前追い切りの時計も同時掲載としていますが、時計は映像配信のあった馬のみ記載しております。
どの馬も、1週前追い切りを消化していますが、1週前の時計がない馬が映像が無かったというだけです。

アドマイヤリード【B-C】

5月2日(水)栗東 坂路(良)
【51.9-37.7-24.4-12.5】

5月9日(水)栗東 坂路(不良)
【55.9-40.6-26.0-12.1】

2頭併せ馬なり半馬身程先着。
しっかりと先着出来たのは好感が持てます。

輸送を考慮したのか軽めの調整を行いましたが、雰囲気が悪いということはありません。
しっかりと先着していますので、仕上がりは良好でしょう。

昨年と比較すると、やや物足りなさを感じる最終リハの様子。
昨年は直前追いも追われていただけに、今回の内容だと厳しい印象も。

エテルナミノル【B】

5月2日(水)栗東 CW(良)
【6F81.8-65.5-51.8-38.9-1F12.1】

5月9日(水)栗東 CW(不良)
【6F82.0-65.4-51.8-39.3-1F12.9】

単走馬なり。
ガッチリと手綱を逃げられての追い切りとなりました。

2日の1週前には末強めに追われる内容でしたが、首の可動域が狭いのが気になりました。
もう少ししっかりと動けていればもっと好感は持てました。

前走と同程度の仕上がりと見ています。
上昇気配とまでは言い切れない仕上がりだと思いますので、前走程度と評価しておきます。

カワキタエンカ【B(-C)】

5月9日(水)栗東 坂路(不良)
【61.2-44.5-29.1-14.5】

単走馬なり。

前走のレースが4月21日の福島牝馬Sでしたので、内容的にはこれで整っていると判断することも可能です。
もう少し覇気が欲しかったのですが、丁度1週前の3日から坂路で調整されてきていますので、疲労を抜く方に力を入れていると想像できます。

前走と比べるとその覇気のなさが気になりましたが、ここまで順調に使われている点を考慮すると、これで整ったのでは。

上昇気配ということはありません。
もしかすると下降気配かもしれない程度で考えておくべきでしょう。

クインズミラーグロ【B】

5月9日(水)栗東 CW(不良)
【5F70.5-54.6-40.1-1F12.8】

単走馬なり。
やや首が立っているのが気になりましたが、概ねこの馬の調整と言ったところで最終リハまで終えました。

上昇気配とは言い難い内容だけに、どこまで走れるのかでしょう。
前走から上昇気配とまでは言えない内容です。

ジュールポレール【B】

5月2日(水)栗東 坂路(良)
【51.2-36.8-24.2-12.1】

5月9日(水)栗東 坂路(不良)
【51.3-37.0-24.4-12.3】

単走強め。

2週続けて意欲的な乗り込みを行いました。
1週前は一杯に追われていました。
最終リハでは鞭が一度入りましたが、全体的には強め程度でした。

しっかりと走れているので特に問題はないと思います。

昨年のこのレースの3着馬でしたが、その時は全体53秒台で加速する内容でした。
今回は全体51秒台で2秒程速い時計で駆け抜けていますが、最後は失速する内容でした。
それでも12秒台前半で踏みとどまっているので、昨年以上に負荷は掛かっている状況です。

追い切りパターン的には昨年とは違う点は覚えておきたいポイントです。

前走はこのパターンで5着に敗れています。
休養明けである点を考慮すると、5着でも上々と言える結果だったかもしれません。

僕の見解では、前走から上昇とまでは言えない内容ではないかと見ています。
前走程度での出走となる見込みです。

ソウルスターリング【B】

5月2日(水)美浦 南W(良)
【5F71.1-54.7-40.1-1F12.5】

5月9日(水)美浦 南W(重)
【5F69.3-52.9-39.5-1F13.4】

単走馬なり。
最終リハは手綱を引かれながらという内容で、テンションを上げないように我慢をさせる内容に近いものとなりました。

1週前は馬場が綺麗な時間帯でしたので、時計が出るのは理解できます。
ただ、最終リハは重馬場だったということもありますが、手綱を引かれた状態で全体時計は最終リハの方が速い時計をマークしています。

同じ馬なりでも、気持ちよく走れた1週前と比べて、手綱を引かれた状態の方が速い時計というのは、少々不安も感じる内容です。
我慢が効いていないという可能性も感じるからです。

デキは前走と同程度で、上昇気配とまでは言い切れない内容でした。
前走時は【A-B】評価としていましたので、それをそのまま引き継ぎますが、負け方が負け方だけに今回はどこまで走れるでしょうか。

デアレガーロ【B】

5月2日(水)美浦 南W(良)
【6F81.0-66.1-51.8-37.7-1F12.6】

5月9日(水)美浦 南W(重)
【4F52.3-37.6-1F12.9】

2頭併せ内馬なりアタマ差先着。

1週前の雰囲気は良かったのですが、最終リハは少々物足りない動きにも感じました。
もう少し可動域が広がれば良かったと思ったのですが、首の位置がやや高く可動域が狭いようにも感じました。

強めに追われた僚馬に先着出来たのは前向きな評価は出来る内容でしたが、雰囲気が少々悪いので、前走程度と判断しておきます。
それと、前走の方が勢いは感じるので、上昇気配と考えなくていいでしょう。

デンコウアンジュ【B】

5月9日(水)栗東 坂路(不良)
【54.3-39.6-25.8-12.7】

単走末強め。
前走は福島牝馬Sだったので、1週前の追い切りらしい追い切りはなし。

ただ、6日(日)に坂路で55.0秒を刻む時計を出して、今回の最終リハとなりました。
前走時は54.6秒で最後も12.7秒ということで、仕上がり的には前走を維持していると判断しています。

デキ落ちは感じないものの、前走時は1週前に猛時計を刻んでいただけに、その点では微妙な点でもあります。
間隔が近いので、悪い内容ではないと見ていますが、概ね前走を維持している程度と考えていいのではないでしょうか。

デキ落ちはない程度で考えておきたい1頭です。

ミスパンテール【B(-C)】

5月2日(水)栗東 CW(良)
【6F80.5-65.3-51.4-38.2-1F11.8】

5月9日(水)栗東 坂路(不良)
【53.9-38.2-24.8-1F12.5】

単走強め。
しっかりと走れているのは好感が持てる内容でした。

最終リハで減速ラップを刻む内容ですが、前走時は減速ラップでも制していますので、特に悪いとは感じません。
追い切り時計的には京都牝馬Sの時の方が好感が持てますが、これで走れているので気にしなくていいでしょう。

ただ、いつもであれば1週前から2週前に全体51秒台を刻む時計を叩き出すのですが、今回は強い時計は坂路で刻んでいません。
その点が少々微妙に映るところで、4月25日の2週前に時計を刻んでも良かったのではないかと思うところはあります。

それでも、1週前の動きを見たところ、デキが落ちたとまでは言い切れない内容ですので、概ね前走程度と捉えておきます。
もしかしたらここにきて下降線を辿っている可能性は否定できません。

短期の放牧を挟んでいますが、順調に使われていると言えば使われていますので、見えない疲労が見えてきている可能性は否定できないでしょう。
デキは前走程度で考えて、他に良い馬がいる場合は消して考えても良いという範囲で考えるべきでしょう。

判断が難しい1頭となりました。

メイズオブオナー【B】

5月3日(木)栗東 CW(稍重)
【5F64.7-49.6-36.2-1F12.0】

5月9日(水)栗東 芝(重)
【5F64.5-49.5-36.6-1F12.5】

単走強め。
2週に渡って強めに追い切られる内容で、好感は持てる内容となりました。

前走時はCWを追い切って挑みましたが、今回は芝で追い切っての出走となりました。
こういうパターンの変更は不安しかないのですが、仕上がり的には特に問題はないと見ています。

デキは平行線で来ていると思いますが、上にも書いたように、CWで追い切るパターンの馬が、芝に替えて最終リハを敢行するのは不安を感じます。
前走大敗後にパターンを変えるのは理解できますが、CWで追い切った愛知杯5着から同じくCWで追い切った準OPで勝利ですので、その点では微妙に感じるパターン変更です。

雰囲気は良いだけに、どうして芝で追い切ったのかの理由が知りたいです。

ラビットラン【B-C】

5月2日(水)栗東 CW(良)
【6F86.9-69.5-54.0-39.6-1F11.8】

5月9日(水)栗東 CW(不良)
【6F85.8-69.7-54.7-40.3-1F12.0】

2頭併せ内強めクビ差程先着。

1週前は3頭併せで中を走って、外を走る僚馬に煽られるような場面もありました。

恐らく昨年のローズSと秋華賞がピークと言える内容です。
成績もそれに伴って落ちていますが、追い切りの内容から推測すると昨年の秋頃がピークだったと理解できる内容です。

1週前と最終の時計を見る限りでは、前走の方が良かったです。

リエノテソーロ【B】

5月3日(木)美浦 南W(重)
【6F84.1-69.6-54.6-39.7-1F12.8】

5月9日(水)美浦 南W(重)
【5F67.6-52.2-38.5-1F12.9】

単走馬なり。
1週前に3頭併せで最先着する内容を消化しているので、これでも状態は整ったと見た方がいいでしょう。
ただ、全体時計の根拠は不足しているので、どこまで上昇しているのかは微妙なところです。

前走程度の仕上がりと判断しています。
可もなく不可もない追い切りでした。

リスグラシュー【B】

5月2日(水)栗東 坂路(良)
【49.9-36.3-24.2-12.4】

5月9日(水)栗東 坂路(不良)
【54.4-39.9-25.6-12.2】

2頭併せ馬なりクビ差程先着。
1週前は強めに追われて猛時計を刻む内容を消化。
デキ落ちは一切感じない中間と最終リハの様子でした。

いつもと比べると時計の根拠が乏しい印象は受けますが、それでもしっかりと走れているので気にしなくていいでしょう。
デキは前走程度をしっかりとキープしています。

レーヌミノル【B】

5月2日(水)栗東 CW(良)
【6F79.5-63.6-49.6-37.2-1F11.9】

5月9日(水)栗東 CW(不良)
【6F84.9-68.9-53.4-40.3-1F12.2】

単走馬なり。
1週前に一杯に追われて僚馬を2馬身突き放す内容を消化していて、最終リハ調整程度の内容となりました。

好内容の追い切りを消化していますが、前走時もなかなかの仕上がりで挑んでいました。
前走時は【A-B】評価としていましたが、そのままの状態を引き継いで良さそうです。
それでも負けている内容を考慮するとどこまで通用するのかという部分が気になります。

ただ、この馬のデキで言えば、決して悪くはない状況で挑めるでしょう。

レッツゴードンキ【C】

5月2日(水)栗東 坂路(良)
【52.2-37.6-25.0-12.8】

5月9日(水)栗東 坂路(不良)
【55.0-38.9-24.6-11.9】

単走強め。
最終リハは舌を出していて、少しフワフワと走っていたのが印象的でした。
ラストの時計はしっかりと出ているものの、好内容とは言い難い仕上がりとなってしまいました。

不良馬場の影響も無きにしも非ずではありますが、前走の方が仕上がりは良かったのではないでしょうか。
デキ落ちと判断できる内容でした。

レッドアヴァンセ【B】

5月2日(水)栗東 坂路(良)
【51.4-37.4-24.8-12.6】

5月9日(水)栗東 坂路(不良)
【53.0-37.9-24.5-12.2】

2頭併せ一杯3馬身程先着。
1週前も同じく3馬身程差を付ける内容で、仕上がりの良さをアピールしてくれました。
阪神牝馬Sの2着がフロックというわけではないのは追い切りから伝わります。

引き続き状態の良さが伝わるだけに、侮るのは危険だと見ています。
ただ、前走で大きく変わったという感じではなく、このくらいは走れる馬ですので、今回の走りでデキが更に上昇したとは言い難いです。

前走使われた上積みも考慮したい1頭ですが、前走程度と考えていいでしょう。

ワントゥワン【B】

5月2日(水)栗東 坂路(良)
【54.1-39.5-25.3-12.6】

5月9日(水)栗東 CW(不良)
【6F83.8-67.3-52.1-38.9-1F12.2】

2頭併せ内強め1馬身程先着。
脚色は微妙なところですが、外を一杯で回った僚馬の方が良かったです。

1週前は一杯に追われて僚馬の差のない内容でした。
今回は先着していますが、最後は詰め寄られたと見ることもできます。

可も不可も感じない仕上がりで留まっていると見ていいでしょう。

木曜追い切り馬

アエロリット【A-B】

5月2日(水)美浦 南W(良)
【4F52.8-38.3-1F12.4】

5月10日(木)美浦 坂路(重)
【53.9-39.6-26.3-13.2】

単走馬なり。
特に悪くはないというのが映像を観た率直な意見です。
悪くはないんだけれど良くもないといったところでの仕上がり。

ただし、前走はデキが今一つと判断して2着へ好走を見せました。

今回は特にデキが悪いとは感じませんし、今回の方が集中しているので上昇気配としておきます。

ただ、雰囲気がもう1つ上がってきていない印象を受ける内容で、NHKマイルCを優勝した時みたいな迫力には欠ける内容でした。
仕上がり的には昨年の春の頃のデキが良かったでしょう。

VMの追い切りまとめとオススメ馬

以上、出走馬の追い切りチェックが終わりました。

今回の追い切りで上昇気配を示していたのは、【A-B】評価のアエロリットの1頭のみとなりました。

G1ということで、各陣営共にしっかりと仕上げてくると見ていましたが、上昇気配とまで言い切れない馬が多かったのが逆に印象的でした。
もう少ししっかりと走れたら良かったかなと思う馬もいただけに、少々微妙な印象は受けます。

今回はB(-C)の馬が2頭います。
カワキタエンカとミスパンテールの2頭です。

前走に比べると平行線か、もしかしたらデキ落ちかもというところで評価を入れていますが、逃げの評価と言われればそうかもしれません。
ただし、なんとも難しい状態であると言えます。

もう少ししっかりと走れたら良かった反面、疲労等が出てきている可能性も否定できず、その点では少々不安があるとも言えます。

それでは追い切りオススメ馬です。


  • アエロリット
  • リスグラシュー
  • レッドアヴァンセ

G1好走歴のあるレッツゴードンキもこの程度で問題ないと思います。
また、京都牝馬Sと阪神牝馬Sと牝馬限定重賞を連勝しているミスパンテールも侮れない1頭ですが、追い切り的にはもう1つ足りない印象。
G1を勝ち切るには、やはり雰囲気は大事だと思います。

その点では、上記3頭に比べると足りない印象は受けますので、オススメから除外しています。

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ヴィクトリアマイルの予想を公開しています。
ご興味ありましたらご覧ください。

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1着:4・16 2着:4・16・1・10・6
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