天皇賞春 2017 血統情報と過去10年の血統傾向|長距離で走る馬を追え!

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こんにちは!
爆穴ブログのリッキーです。

天皇賞春は3200Mの長距離戦です。
これまでとはまた違った傾向が現れてくるのではないかということで、過去10年の3着内の血統情報をまとめてみました。

近年は特に流れが見えてきましたので、お伝えしておきます。
馬券考察にお役立ていただければ幸いです。

天皇賞春の過去の成績と血統情報

1着2着3着
母父母父母父
2016キタサンブラックカレンミロティックシュヴァルグラン
ブラックタイドサクラバクシンオーハーツクライA.P. IndyハーツクライMachiavellian
サンデーサイレンス系プリンスリーギフト系サンデーサイレンス系エーピーインディ系サンデーサイレンス系ミスプロ系
2015ゴールドシップフェイムゲームカレンミロティック
ステイゴールドメジロマックイーンハーツクライアレミロードハーツクライA.P. Indy
サンデーサイレンス系パーソロン系サンデーサイレンス系リボー系サンデーサイレンス系エーピーインディ系
2014フェノーメノウインバリアシオンホッコーブレーヴ
ステイゴールドDanehillハーツクライStorm Birdマーベラスサンデーダンシングブレーヴ
サンデーサイレンス系ダンチヒ系サンデーサイレンス系ストームバード系サンデーサイレンス系リファール系
2013フェノーメノトーセンラーレッドカドー
ステイゴールドDanehillディープインパクトLyciusCadeaux GenereuxPeintre Celebre
サンデーサイレンス系ダンチヒ系サンデーサイレンス系ミスプロ系サンデーサイレンス系サンデーサイレンス系
2012ビートブラックトーセンジョーダンウインバリアシオン
ミスキャストブライアンズタイムジャングルポケットノーザンテーストハーツクライStorm Bird
サンデーサイレンス系ロベルト系グレイソヴリン系ノーザンテースト系サンデーサイレンス系ストームバード系
2011ヒルノダムールエイシンフラッシュナムラクレセント
マンハッタンカフェラムタラKing’s BestPlatiniヤマニンセラフィムサクラシヨウリ
サンデーサイレンス系ニジンスキー系ミスプロ系ハンプトン系サンデーサイレンス系パーソロン系
2010ジャガーメイルマイネルキッツメイショウドンタク
ジャングルポケットサンデーサイレンスチーフベアハートサツカーボーイマンハッタンカフェMachiavellian
グレイソヴリン系サンデーサイレンス系ダンチヒ系ファイントップ系サンデーサイレンス系ミスプロ系
2009マイネルキッツアルナスラインドリームジャーニー
チーフベアハートサツカーボーイアドマイヤベガEl Gran Senorステイゴールドメジロマックイーン
ダンチヒ系ファイントップ系サンデーサイレンス系ノーザンダンサー系サンデーサイレンス系パーソロン系
2008アドマイヤジュピタメイショウサムソンアサクサキングス
フレンチデピュティリアルシヤダイオペラハウスダンシングブレーヴホワイトマズルサンデーサイレンス
デピュティミニスター系ロベルト系サドラーズウェルズ系リファール系リファール系サンデーサイレンス系
2007メイショウサムソンエリモエクスパイアトウカイトリック
オペラハウスダンシングブレーヴスキャターザゴールドコマンダーインチーフエルコンドルパサーSilver Hawk
サドラーズウェルズ系リファール系ミスプロ系リファール系ミスプロ系ロベルト系

以上が過去10年の3着以内の馬と血統情報のまとめです。
それでは傾向を見ていきます。

天皇賞春の血統傾向まとめ

サンデーサイレンス系の勢い

父サンデーサイレンス系の馬は、2006年のディープインパクトが優勝して以降の2007年から2010年にかけては未勝利でした。
サンデーサイレンス系の谷間の世代と言えるのかもしれません。

しかし、2011年のヒルノダムールから昨年のキタサンブラックまでの6年間は、サンデーサイレンス系が6連勝中。
特に、2013年からの4年間は、父サンデーサイレンス系の馬が3着内を独占。
この10年間のサンデーサイレンス系の成績は≪6.5.8.79≫と、好成績を残しています。
今年も当然ながら期待が膨らみます。

気を付けたいのは、サンデーサイレンスと同じく、血を辿ればヘイルトゥリーズンに辿り着くロベルト系になると苦戦中
とは言っても、シンボリクリスエス産駒やスクリーンヒーローやその父グラスワンダー産駒やタニノギムレット産駒などのロベルト系の出走馬が、そもそも少ないことに起因しているとも言えるので、参考程度ではあります。

サンデーサイレンス系の中でも成績が不振なのは以下の産駒達。気を付けて抑えておきましょう。

  • ハーツクライ≪0.3.3.7≫複勝率は優秀も未勝利
  • ディープインパクト≪0.1.0.9≫
  • ネオユニヴァース≪0.0.0.6≫
  • ダンスインザダーク≪0.0.0.9≫

血統と言えばこのブログ、『稀に的中?3代血統で重賞予想』の天皇賞春の展望では、注目はステイゴールドとハーツクライと書かれています。

注目種牡馬はステイゴールドとハーツクライ
ステイゴールド産駒は過去5年で3勝し09年にもドリームジャーニーが3着しております
ステイゴールドを近親に持ってたフェイムゲームも一昨年2着だったのでより相性の良さが出てます
ハーツクライ産駒は勝ち馬こそ出てませんが過去5年で【0.3.3.7】と好走率が高し

天皇賞春2017 出走予定馬と展望

ハーツクライは未勝利であるものの、やはり好成績を残していて、特にこの5年での成績が際立ちます。
近3年では、2着に入り続けていますが、いずれも違う馬。
同じ馬が立て続けに2着に入ったということではなく、毎年違うハーツクライ産駒が2着に入っているというのは大きな傾向だと言えます。

今年のメンバーでは、カレンミロティック(回避)・シュヴァルグランプロレタリアトワンアンドオンリーの3頭には要注目です。

【追記】
各馬の短評を追記されていました。
こういうのは、読むだけで本当に勉強になるので、知識を増やす意味でもありがたいですね。

母方にスピード持続力に長けた血を持つ馬に関しては
昨年の勝ち馬キタサンブラックがサクラバクシンオー×ボールドルーラー系
昨年・一昨年と穴を演出したカレンミロティックが母父エーピーインディでボールドルーラー系
3200mという長距離ではありますがスタミナ血統よりも注目すべき近年の傾向ではないかと

天皇賞春2017 血統評価というか短評~長距離血統はさほど重要でもない!?~

今回の天皇賞春、稀に的中?3代血統で重賞予想のmenkさんは、母方の血統を注意深く見ているみたいですね。
もしかしたら、母方の血統の方が大事というか、いつも注意深くみていかなければいけないのかもしれませんが。

血統について、私と同じく知識がないという方がいらっしゃいましたら、menkさんが書かれた各馬の考察を読むだけで、また大分違ってきます。
注意深くご覧になってみてください。
長距離は、やっぱり最後は血統だよねということも多いので、こういう各馬の考察は大変ありがたいですね。


キンカメ産駒を含むミスプロ系が苦戦

過去10年間でキンカメ産駒を含むミスプロ系が大苦戦。
勝ち馬の母父にも名前がないなど、長距離の適正がもろに出てしまっている血統です。

特にキンカメ産駒は≪0.0.0.9≫と1頭も馬券内の確保ができていません。

父King’s Bestのエイシンフラッシュのの2着に入ったりしていますが、キンカメ産駒が人気した2011年の天皇賞春の1人気トゥザグローリーと2人気ローズキングダムは、それぞれ2桁着順に沈む大波乱。
立ち回りが上手いと言われるキンカメ産駒の特徴ですが、この舞台ではあまり必要とされていないと観ることができます。

血統まとめ

個人的な見解ですので、参考程度でご覧ください。

勝ち馬の血統を見ると、父方はスピード寄りの血統が活躍しているとも言えます。
サンデーサイレンス系独特のキレる脚は勿論、グレイソヴリン系となったグレイソヴリンは元々短距離レースで結果を残してきた馬で、軽い馬場が合います。
また、アメリカでも活躍していた馬が、そのまま天皇賞春でも活躍していて、サンデーサイレンス(米)、ダンチヒ(米)、デピュティミニスター(加)といった具合に、力のいる馬場に加えてスピード勝負になり易いアメリカのレースで活躍できる能力を持ち合わせた馬が好成績を残しています。

リッキー
ダンチヒは3レースしか走っていませんが、便宜上アメリカで活躍したとしています

【追記】
この部分は、競馬の師匠とも言える、アナコーでお馴染みのChigetonさんも同じことを書かれていました。

かつては欧州ノーザンダンサー系が活躍するレースでしたが、近年はスタミナよりもスピードの持続力が求められている印象。

(中略)

ご覧の通りで父系にトニービンの血を持つ馬が活躍しています。(ほぼハーツクライですが笑)

天皇賞春2017の出走予定馬と血統表です

血統に詳しくないので、こういうことについて書かれていると安心します。
長距離血統に目がいきがちですが、実はスピード血統とは言い切れないまでも、スピード寄りの血が濃いメンバーが実は好走しているというのが、天皇賞春の流れになっています。

その他、ノーザンダンサー系の中でも、欧州の深い芝でタフなレースになり易いレースで活躍している欧州型(サドラーズウェルズ系・リファール系・ニジンスキー系・ノーザンダンサー系)と、アメリカのダートで活躍しているスタミナとスピードを持ち合わせた米国型(ヌレイエフ系・ストームバード系・ヴァイスリージェント系)などがいます。

判り易く言うと、ステータスの振り分けで、スタミナに全振りしているのが欧州型で、スタミナを落としてスピードにも数字を割り振っているのが米国型という見方ができますが、天皇賞春では、やはり欧州型のノーザンダンサー系が上位を占める傾向になります。

リッキー
余談ですが、ダンチヒ系は中間型と呼ばれ、世界的に成功を収めているので、欧州と米国で別けるのは難しいですね

立ち回りで言えば上位の器用さを持ち合わせているミスプロ系ですが、特にキンカメ産駒は天皇賞春では用なし状態。
特に適正距離が2000Mまでとも言われるキンカメ産駒にとってみれば、この距離は苦戦する要因と言えるのではないでしょうか。

特にキングマンボ系とも言われる欧州で活躍馬を多く輩出している血統、エイシンフラッシュの父King’s Bestやトウカイトリックの父エルコンドルパサーなどは芝適正が高いと言われるミスプロ系。

サンデーサイレンス系よりもキレる脚を持ち合わせていなくて、欧州型ノーザンダンサーに比べてもスタミナで落ちる。
天皇賞春のような長距離レースでは、中途半端な血統とも言えるでしょう。

ただ、タフなレースで台頭してくることも多いですので、雨が降るなどの気象条件も考慮すると面白い血統です。


  • サンデーサイレンス系が活躍中
  • 同じヘイルトゥリーズン系でもロベルト系は成績が落ちる
  • ノーザンダンサー系であれば欧州型が活躍
  • ミスプロ系の中でも、キンカメ産駒の成績が悪い
  • ミスプロ系を買う場合は、この距離を走りきれる根拠が必要

今年のメンバーの血統をチェック

斤量母父
アドマイヤデウス58アドマイヤドンミスプロ系サンデーサイレンスサンデーサイレンス系
アルバート58アドマイヤドンミスプロ系ダンスインザダークサンデーサイレンス系
カレンミロティック58ハーツクライサンデーサイレンス系A.P. Indyエーピーインディ系
キタサンブラック58ブラックタイドサンデーサイレンス系サクラバクシンオープリンスリーギフト系
ゴールドアクター58スクリーンヒーローロベルト系キョウワアリシバレイズアネイティヴ系
サトノダイヤモンド58ディープインパクトサンデーサイレンス系Orpenダンチヒ系
シャケトラ58マンハッタンカフェサンデーサイレンス系Singspielサドラーズウェルズ系
シュヴァルグラン58ハーツクライサンデーサイレンス系Machiavellianミスプロ系
スピリッツミノル58ディープスカイサンデーサイレンス系ラムタラニジンスキー系
タマモベストプレイ58フジキセキサンデーサイレンス系ノーザンテーストノーザンテースト系
ディーマジェスティ58ディープインパクトサンデーサイレンス系ブライアンズタイムロベルト系
トウシンモンステラ58キングカメハメハミスプロ系サンデーサイレンスサンデーサイレンス系
トーセンバジル58ハービンジャーダンチヒ系フジキセキサンデーサイレンス系
ファタモルガーナ58ディープインパクトサンデーサイレンス系エリシオノーザンダンサー系
プロレタリアト56ハーツクライサンデーサイレンス系キングカメハメハミスプロ系
ヤマカツライデン58シンボリクリスエスロベルト系ダンスインザダークサンデーサイレンス系
ラブラドライト58キングカメハメハミスプロ系サンデーサイレンスサンデーサイレンス系
レインボーライン58ステイゴールドサンデーサイレンス系フレンチデピュティヴァイスリージェント系
ワンアンドオンリー58ハーツクライサンデーサイレンス系タイキシャトルヘイロー系

今回のメンバーの中で、不安視したいのは赤色で、前向きに見たい血統は青太字で記載しています。
ハーツクライ産駒に関しては、未勝利ではあるものの、複勝率が高いので太字で表示しています。

ちなみに、シンボリクリスエスとフジキセキ産駒はいずれも4頭ずつ走って馬券外に飛んでいます。
しかし、母数がまだ小さいと言えるので、とりあえずはなにもしていません。

昨年の勝ち鞍のあるキタサンブラックは前向きに見るとして、注意したいのがディープインパクト産駒の扱いです。
菊花賞を含めて、長距離レースでは全く勝てないと言われていましたが、サトノダイヤモンドが優勝しました。
距離実績があるので、サトノダイヤモンドを安易に消すということは避けた方がいいでしょう。

消去法で見ていくと、ミスプロ系のアドマイヤデウス・アルバート・トウシンモンステラ・ラブラドライトの4頭は、あっても2着以下。
サンデーサイレンス系の中でも走らないハーツクライ産駒のカレンミロティック・シュヴァルグラン・プロレタリアト・ワンアンドオンリーの4頭は消し。
父ロベルト系のゴールドアクター・ヤマカツライデンは消し。
上記の10頭は優勝候補から脱落。

ここまでで残ったのはキタサンブラック・サトノダイヤモンド・シャケトラ・スピリッツミノル・タマモベストプレイ・ディーマジェスティ・トーセンバジル・ファタモルガーナ・レインボーラインの9頭。
これまでの傾向で言えば、ディープインパクト産駒は成績が落ちるので、サトノダイヤモンドとディーマジェスティとファタモルガーナは消してもいい。
残るのはキタサンブラック・シャケトラ・スピリッツミノル・タマモベストプレイ・トーセンバジル・レインボーラインの6頭。
全く走っていないフジキセキ産駒を除くのであれば、タマモベストプレイはここで消え、ディープスカイの父アグネスタキオン産駒も天皇賞春では走っていないのでここで消すとスピリッツミノルもここで消えます。

残ったのはキタサンブラック・シャケトラ・トーセンバジル・レインボーラインの4頭です。
ここに、サンデーサイレンス系中心と見るながら、キタサンブラック・シャケトラ・レインボーラインの3頭が優勝候補となる。
注目しておきたい3頭になります。

こうなると有力馬しか残りませんが、この辺りが注目の血統と言えるでしょう。
あとは、ディープインパクト産駒とハーツクライ産駒をどう扱うかでしょう。
特に、サトノダイヤモンドは菊花賞を制していて距離適性が高いですので、やはり馬券に含めるかどうかが鍵になります。
抵抗するのも怖いですが、血統的にはどっちに転んでもおかしくないですね。


  • 優勝候補筆頭は昨年の勝ち馬キタサンブラック
  • その他シャケトラ・レインボーラインは減点という減点はなし
  • トーセンバジルも強ち悪くない
  • ディープインパクト産駒とハーツクライ産駒の扱いが難しい
  • サトノダイヤモンドは菊花賞を勝利しているので、距離の融通は利きそうだが…。

以上、天皇賞春の血統考察でした。

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2019年06月30日
福島2R 3歳未勝利
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2019年06月29日
函館9R 3歳以上1勝クラス
74,750円

2019年06月29日
中京8R 3歳以上1勝クラス
273,410円

2019年06月29日
中京6R 3歳未勝利
18,490円

2019年06月29日
函館6R 3歳未勝利
23,710円

2019年06月29日
函館4R 3歳未勝利
43,640円

2019年06月29日
中京3R 3歳未勝利
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