天皇賞秋 2018 出走予定馬|G1馬が多数揃った豪華なメンバーが激突!

リッキーです。
秋古馬三冠の一つ天皇賞秋がいよいよ今週末に迫りました。

ジャパンC・有馬記念へと続く初戦となりますが、今年は例年以上に盛り上がりそう。
そもそも、天秋は毎年魅力がないレースとなりつつあり、春秋共に存在価値に疑問が残るなどしていました。
G1にも関わらずここから秋初戦を迎える有力馬も多かったので、紛れも多かったG1という印象でした。

今年はもう一度言いますが、注目度の高い今年の天秋。
中間の気配などからしっかりと好走馬を見つけていきたいと思いますが、まずは登録馬をチェックしていきたいと思います。
想定騎手や推定オッズなども掲載していますので参考までにご覧ください。

天皇賞秋の登録馬は15頭

馬名[性齢]斤量想定調教師
アクションスター[牡8]58大野和田勇
アルアイン[牡4]58北村友池江泰
ヴィブロス[牝5]56福永友道康
キセキ[牡4]58川田中竹和
サクラアンプルール[牡7]58田辺金成貴
サングレーザー[牡4]58モレイラ浅見秀
ステファノス[牡7]58オドノヒュー藤原英
スワーヴリチャード[牡4]58Mデム庄野靖
ダンビュライト[牡4]58戸崎音無秀
ディアドラ[牝4]56○○橋田満
ブラックムーン[牡6]58横山典西浦勝
マカヒキ[牡5]58武豊友道康
ミッキーロケット[牡5]58和田音無秀
レイデオロ[牡4]58ルメール藤沢和
ワグネリアン[牡3]56回避友道康

ワグネリアンは回避が決定しています。

ヴィブロスは香港に直行の可能性があり、ここを回避する公算となっています。
ただし、一部では、レイデオロ回避ならば出走するとの情報もあり、現時点では確定情報はない模様。

天皇賞秋の推定オッズ

馬名推定オッズ
スワーヴリチャード2.3
レイデオロ2.8
サングレーザー6.5
マカヒキ6.9
アルアイン16.1
ミッキーロケット18.1
ディアドラ20.6
キセキ26.3
ヴィブロス28.4
ステファノス64.4
ダンビュライト72.4
サクラアンプルール214.9
ブラックムーン311.5
アクションスター356.8

仮想オッズは、レイデオロとスワーヴリチャードが人気を二分する見込み。
いずれも4歳馬で、ダービーの連対馬という間柄。

ヴィブロスの28.4倍までは実質的な伏兵馬扱いで、それ以降は単純に穴馬扱いになる。
それだけ上位人気馬と下位人気馬の差が開きやすい構図。

下位人気馬が来れば一気に配当は増えるはず。

穴馬の激走があるのかないのかが注目ポイントになりそう。

天皇賞秋の有力馬考察

レイデオロ
≪牡4/鹿 藤沢和雄厩舎≫

【前走】オールカマー 1着
【父】キングカメハメハ
【母父】シンボリクリスエス

ドバイシーマC4着から久々の競馬となる前走オールカマー。
完全に叩きのレースだと思われていたものの、地力の差で完勝してみせた。
さすがダービー馬と言えるだけの走りだったと考えていいはず。

ただし、注意が必要なのは、1週前の追い切りでは掛かる場面も見せていた。
ゴールまで手綱を引き続けていただけに、正直、雰囲気は悪かったと判断したい内容で、この部分をどう評価するか。

映像にはなかったものの、バランスを崩したとも書いてある記事もあった。
4角のことを書いているのであれば特に気にする必要はないと思うものの、違うことを言ってるのであれば注意深く最終リハの動かし方などをみていきたい。

能力の高さはこれまでも証明しているものの、狙いは恐らく次走のジャパンC。昨年のリベンジに燃えているでしょう。
そうなると、ここも通過点と考えると、今回のメンバーだと半端な仕上げでは厳しいのでは。

マカヒキ
≪牡5/鹿 友道康夫厩舎≫

【前走】札幌記念 2着
【父】ディープインパクト
【母父】フレンチデピュティ

レイデオロが昨年のダービー馬なら、一昨年のダービー馬であるマカヒキも注意が必要。
日本ダービー以降はフランスのニエル賞を勝っただけと寂しい結果続きも、一時のスランプは脱出した形。

怪我もあり休養が長く、思った成績は残せていないものの、前走は札幌記念で2着に好走を見せた。

今回は鞍上が武豊騎手に乗り替わることに。新コンビだけに注意が必要。

サングレーザー
≪牡4/青鹿 浅見秀一厩舎≫

【前走】札幌記念 1着
【父】ディープインパクト
【母父】Deputy Minister

前走の札幌記念ではマカヒキに競り勝った4歳馬。

昨年のスワンSを制すると、続くマイルCSではいきなり3着と好走を見せた。
今年に入るとマイラーズCも制し、マイルのスペシャリストの風格を見せてきたが、安田記念では5着も内容は惨敗。

路線変更を求めて札幌記念に出走すると、マカヒキを破り優勝。天秋へ向けてきた。
ジャパンCはさすがに長いと思うので、この後はマイルCSへ切り替えると見ているものの、血統背景はマカヒキと似ている。

父は同じくディープインパクトで、母父はDeputy Minister。マカヒキの母父フレンチデピュティの父はDeputy Ministerなので、それを考えると基本的には長距離もこなしそうな気配もある。

サングレーザーは馬場不問で走れる強みがある分、天気予報が怪しい今の時点では前向きに評価したい。

スワーヴリチャード
≪牡4/栗 庄野靖志厩舎≫

【前走】安田記念 3着
【父】ハーツクライ
【母父】Unbridled’s Song

大阪杯では見事G1制覇と、G1馬の仲間入りを果たした。

スワーヴリチャードの前向きな評価ポイントはただ1つ。
それは東京巧者であるという点。

安田記念は単純に距離の適正の問題もあるので一概には言えないものの、それでも3着を確保した。

東スポ2歳Sの2着から始まり、共同通信杯を勝利。
日本ダービーでは2着に入り、アル共杯を勝ち切った。
そして安田記念の3着と、ここまで東京競馬では馬券圏内を外していない堅実な走りが自慢。

安田記念からの直行ではあるものの、大阪杯と同じ2000Mの舞台。
距離延長は歓迎のはずで、あとは中間の動きなどから気配を探りたい。

天皇賞秋の出走予定馬まとめと現時点での個人的な注目馬

上記の4頭だけでなくG1馬が多数揃った。近年稀に見るレベルでハイレベルな1戦になる天皇賞というのは間違いなさそう。
秋古馬初戦からハイレベルなレースが観れるのは嬉しい反面、そうなるとワグネリアンの回避がもどかしい。

ジャパンCがもっと豪華になることを楽しみにしたい。

さて、簡単な予想の参考となりそうな情報を。

例年、天皇賞秋から戦列に復帰する有力馬が多い中、オールカマー経由で叩かれてきた馬について。

実はこの10年オールカマー組は苦戦しており[0.0.0.27]と全く走っていない。
10年以上に広げて95年からのデータを引っ張ってきても、未勝利が続くオールカマー組をアタマで買うには相当な根拠が必要となりそう。

そう考えると、レイデオロ・アルアイン・ダンビュライトの3頭は軽視したいローテーションであると言える。

レイデオロが馬券外に飛ぶことは想定しづらいものの、このローテーションはなぜか来ないということはある。
そして、レイデオロの1週前追い切りを考えると、不安がないということはない。

十分に熟考して答えを導き出したい。

そんな中で現時点で楽しみにしているのが、伏兵馬扱いの【天A】ミッキーロケット。

昨年のこのレースでは2桁着順と惨敗も、今年は強さを見せてきた。
父と母父の関係から晩成型ということはないと思うが、馬の個性は十分に考慮したい。
超晩成型の成長曲線を刻んでいるのであれば、これからが楽しみ。

近走の成績だけならば、他のG1馬とも引けをとらないばかりか、前走は強い内容を見せつけた。
ジャパンCが目標にも思えるローテですが、間違いなく上位争いには食い込めるはず。
1週前も栗東坂路で猛時計を刻んでおり、順調に仕上がってきているので楽しみな1頭です。