天皇賞秋 2017 最終追い切り評価|ヤマカツエースが絶好の動きを披露

こんにちは!
爆穴ブログのリッキーです。

リッキー
木曜追い切り追記しました

10月29日に実施される天皇賞秋の最終追い切りの評価を行っています。
1週前の天皇賞秋の追い切り情報では、ヤマカツエースに期待する内容としていました。

最終追い切りの動きを見て、タイトルの通り、メリハリのある良い動きを披露していましたので、期待が持てます。
その他の馬についても、各馬の考察の後にまとめを掲載していますので、最後までご覧いただけたら幸いです。

追い切り考察

評価は【S/A/A-B/B/B-C/C/D】の7段階評価です。
評価について、詳しくはこちらをご覧ください。

カデナ【B】

10月25日(水)栗東 坂路(重)
【53.2-38.6-25.4-12.8】

単走強め。
しっかりとした脚捌きで走れていると思います。

日本ダービーでは最終リハはCWを選択しましたが、前走の神戸新聞杯は皐月賞以前の時と同じく坂路に戻しました。

負荷は掛かっている追い切りだと思いますが、時計的にはいつも通りの動きの範疇で、勝負度合いという意味ではそこまで上昇気配ではないと思います。
前走使われた上積みはあると思いますが、上昇度は感じられない動きだったと思います。
前走は【B-C】評価としていましたが、今一つ調子が上がってきていない印象です。

キタサンブラック【A-B】

10月25日(水)栗東 CW(重)
【6F83.7-68.1-53.6-39.5-1F12.7】

2頭併せ外馬なり併入。
少々動かされていましたが、馬なりの範疇だと考えていいでしょう。

見た目は地味だったんですが、見た目が地味な時の方が本番で走っているので、これは僕自身の感覚の問題ですが、状態は良さそうに思います。
少々鶴首になっているのも、この馬の走る時の特性みたいなもので、宝塚記念は逆に首が伸びて上手に使えていそうな状態でした。
それがいつもと違うと感じた部分です。

今回は、1週前の追い切りから見ても、今回の最終リハで間に合ったような印象は受けます。

グレーターロンドン【B】

10月25日(水)美浦 南W(良)
【4F52.6-37.8-1F12.6】

2頭併せ内馬なり併入。
外を回る僚馬に隠れてしまい詳細が分かりませんが、馬なりだろうと思って記載しています。

時計は出ているので問題ないと思います。
ここに出走してきた意味を理解しかねる動きまででした。
マイルCSを目標にしているのか、安田記念の時の方が仕上がりが良さそうに思います。
前走の毎日王冠は、デキ落ちと感じましたが3着に入りました。
地力が出せる状態にはいるのではという考察を入れていましたが、その毎日王冠の時の仕上がりをキープしている程度ではないかと思います。

良馬場であれば、5ハロン全体で51秒台も刻める1頭ですので、スピード重視から中距離を乗れるだけの追い切りに変更してきたとも言えますが、この作りでG1馬相手にどこまでやれるのかを考えると…。

サクラアンプルール【B-C】

10月25日(水)美浦 南W(良)
【5F71.8-55.7-40.3-1F12.7】

2頭併せ内強め2馬身程先着。
内容は良かったと思いますが、札幌記念の時の最終リハのような動きの良さに、もう一歩近づいていない印象は受けます。
札幌記念の時は、僚馬を2馬身突き放す豪快な追い切りでしたが、今回は走った程度です。

前走に比べると見劣りしてしまうのは残念ですが、ある程度のところで走れる状態にはなっていると思います。

サトノアラジン【B】

10月25日(水)栗東 CW(重)
【5F68.6-52.8-39.1-1F11.8】

2頭併せ内強め3馬身程先着。
【B】評価止まりですが、【A】評価の安田記念に前走も【A-B】評価と、メキメキと力を付けているのが分かる内容で、好感が持てる内容でした。

僚馬を2馬身程追いかけて直線へ。
口元がやや白くなっているのが気になるものの、元気に駆け抜けての内容。
デキは前走と殆ど変わりなく来ているのではないでしょうか。

好走に期待したいです。

シャケトラ【C】

10月25日(水)栗東 芝(重)
【5F72.7-55.8-39.6-1F12.4】

3頭併せ内末強め併入。
脚色は中を走る僚馬の方が良かったです。

前走はCWを選択していますが、今回は芝を選択しています。
芝の時計としてはやや遅い時計なのが気になります。重馬場で走り難かったとしてもです。

休養明けの1戦で、距離も2000Mは微妙です。
ここを使ってからジャパンCという目論見が透けて見えて来る内容だったと思います。
現時点では、買う材料に乏しいと感じます。

ステファノス【B】

10月25日(水)栗東 芝(重)
【5F66.9-51.3-37.3-1F12.0】

単走一杯。
力強さを感じる追い切りで内容的には良かったのではないかと思います。
重馬場ですので、時計が伸びない点は少々悩むポイントですが、スムーズさを考えるとこのくらいでもいいのかも。

前走も芝を選択して追い切りました。
鉄砲が効かないタイプで、前走叩かれた上積みに期待。
ただ、追い切りの内容的には上昇したとまでは言い切れず…。

ソウルスターリング【A-B】

10月25日(水)美浦 南W(良)
【5F65.7-51.2-37.9-1F12.5】

2頭併せ内末強め2馬身程先着。
時計の出し方を考えると、今回の方が幾分仕上げてきた印象を受けます。
前走に比べると、今回の方がいいのかなと感じました。

ただ、古馬G1を勝つだけの雰囲気を感じなかったのも事実で、淡々といつものメニューを消化しているようにも感じました。
時計は出ているので上昇気配としていますが、前走から巻き返しを狙っているというところまでは感じなかった部分もありました。

ディサイファ【A-B】

10月25日(水)美浦 南芝(稍重)
【5F67.3-51.5-37.7-1F11.9】

2頭併せ内末強め半馬身程先着。
札幌記念はデキが悪いのが伝わる内容で評価を落としました。
前走は映像配信がなかったですが、札幌記念とオールカマーを使われたことで、デキは今回の方がいいですね。

ただ、近走の成績から、【A-B】評価程度でどうにかなるようには思いません。
8歳も暮れになりつつありますので、上積みを見込むのは酷かもしれませんが、仕上がりという意味で、上昇気配とさせていただきます。

マカヒキ【A-B】

10月25日(水)栗東 芝(重)
【5F67.9-53.2-38.9-1F11.6】

単走馬なり。
多少リズムの悪い部分もあり、その点はマイナス要素ではないかと思います。

末の時計は馬なりで11.6秒と出ている方ですので、そこまで気にしなくていいのかもしれません。

完調とは言い難いまでも、前走に比べると幾分かは使われた上積みを見込めそうです。
ただ、毎日王冠でマイナス評価をしていた分が戻ってきただけですので、ここを使って次のジャパンC辺りが面白いのかなと思います。

ミッキーロケット【B】

10月25日(水)栗東 坂路(重)
【53.2-38.2-25.2-12.8】

2頭併せ強め4馬身程先着。
重い馬場に脚元を取られたのか、進行方向に対し左へ刺さる場面がありました。

それでも時計は悪くない範囲だと思いますが、良い時は12秒を切るラップを刻むので、前走と同じく状態は変わりなく来ている程度で見ておく必要があるようです。
動きには迫力が出てきましたので、叩かれた上積みを感じないことはないと付け加えておきます。

ヤマカツエース【A】

10月25日(水)栗東 CW(重)
【6F86.3-69.9-54.0-38.8-1F12.4】

2頭併せ末強め1馬身半程先着。
重馬場だったこともあり、時計がやや物足りない印象も受けますが、動き自体は迫力満点。
軽く促された形にはなりましたが、それでも僚馬を最後に突き放す内容で好感が持てます。

内には2頭併せと単走追い、外には僚馬と違う陣営の他馬がいました。
実戦に近い形での追い切りとなりましたが、全体的には良好です。
1週前の時点から雰囲気があって、今回、もしかすると台風の目になる可能性もあります。

リアルスティール【B】

10月25日(水)栗東 坂路(重)
【52.4-38.0-24.8-12.2】

2頭併せ強め2馬身程先着。
特に可もなく不可もなく、この馬らしい追い切りが消化できたのではないかと思います。
最後に追われていますので、1週前の時点で感じた時計の遅さの不安は解消されたとも言えます。
疲労などを考慮して軽めの調整ではないかと思いましたが、最終リハの動きを見る限りでは問題無さそう。

前走が前走だけに反動が怖い部分もありますが、最終リハの様子を見ると、そこまで不安視しなくていいのではないでしょうか。

レインボーライン【A-B】

10月25日(水)栗東 坂路(重)
【55.1-39.9-26.3-13.1】

単走馬なり。
頭の位置が高いのが気になりますが、全体的には可もなく不可もなくと言ったところでしょう。

宝塚記念の時は、1週前を目一杯にやってから、最終は軽めの調整程度でした。

今回は22日(日)が実質的な最終追い切りで、52.5-12.7秒で加速ラップを刻む時計をマークしていました。

ただ、やはり最終追い切りの時計の伸びが感じられないのは、首の位置が高いからという理由だけでもない印象です。
宝塚記念の時の状態が悪いと思いましたので、その時に比べたら上昇気配としていますが、この馬らしい追い切りにはやや遠かったです。

ロードヴァンドール【A-B】

10月25日(水)栗東 CW(重)
【6F80.9-64.3-50.3-37.6-1F12.1】

単走末強め。
最後に追われると直ぐに反応しているところを見ると、状態の良さが伝わってきます。

状態的には問題ないと思いますが、こちらは除外対象馬。
1頭回避が出れば出走できるのですが、ヒットザターゲットがアル共杯に回るという話もありますので、そうなると出走できます。

仕上がり的には札幌記念時に比べると良さそうです。
動きは軽快ですので、ある程度はやれるのではないでしょうか。
それでも大阪杯14着などを考えると、G1では荷が重いか。

ワンアンドオンリー【C】

10月25日(水)栗東 坂路(重)
【55.5-40.5-26.3-13.2】

単走馬なり。
夏場に使われていますので、叩き3走目となるわけですが、デキは徐々に落ちてきた印象を受けます。

仕上がり的には前走の方が良かったでしょう。
道中、集中力がないような走りをしていて、それが時計となって表れています。
うまい具合にキープのデキ程度ではないかと思っていましたが、映像を観る限りでは、デキ落ちの印象が強いです。

木曜追い切り馬

サトノクラウン【B】

10月26日(木)美浦 南W(重)
【4F53.9-38.4-1F13.0】

単走強め。
しっかりと負荷を掛けられていますが、やや頭の位置が高いのが気になりました。

地味だと感じた動きをしていた宝塚記念を優勝。
比較的動いたと思ったレースで凡走しているなど、なかなか追い切り派泣かせの1頭ではないかと思います。

1週前は、それでも【B-C】評価としていたんですが、仕上がりは最終リハを見て【B】評価のままでいいのではないかと思います。
やや首の位置が高く、前に進む力が阻害されているような気もしますが、それでも最後に時計が13秒出ていれば問題ない仕上がりだと思います。

ネオリアリズム【B】※

10月26日(木)美浦 南W(重)
【4F52.0-37.7-1F12.1】

2頭併せ内馬なり半馬身程遅れ。
コースが綺麗な時間帯で、尚且つコース6分程を通っていますので、時計が出るのは当たり前です。
それでも遅れていますので、状態としてはそこそこといったところでしょう。

国内復帰戦ですが、約半年の休養明け。
となると、怖いのが本当に調子が戻っているのかという点です。

状態としては、中山記念と同じくらいの力で出走できるのではないかと思います。
今はピークであれば、このくらいの仕上がりでも、ある程度は好走できるのではないかと思います。

※評価比較対象レースは、国内で直近の中山記念から。

除外対象

考察をした除外対象馬の情報を、残しておきます。
重複登録している場合は、G1仕上げに近い形で仕上げていますので、基本的には勝負度合いが高いと考えていいと思います。

トルークマクト【B】

10月25日(水)美浦 南W(良)
【4F57.1-41.9-1F13.1】

単走末強め。
動き自体は活気がありました。
もう少しメリハリが出てきたら良かったと感じましたが、現時点ではある程度完成しているのではないかと思います。

現時点で除外対象。賞金順ではロードヴァンドールがいますので、天皇賞秋への出走が厳しいですが、カシオペアSに重複登録しています。
カシオペアSへの出走が現実的ですが、ある程度のところでは仕上がっているでしょう。

天皇賞秋の追い切りまとめは、ヤマカツエースに期待!

以上で、水曜日に追い切った17頭をチェックしていきました。

上昇気配を感じさせるのは、【A】評価のヤマカツエース、【A-B】評価のキタサンブラック・ソウルスターリング・ディサイファ・マカヒキ・レインボーライン・ロードヴァンドールの7頭が上昇気配を示していました。

ただし、ソウルスターリングは、前走落としていた調子を戻してきた程度で、マカヒキも同様の評価です。
ソウルスターリングは、オークス程の仕上がりにはあると思いますが、思った以上に毎日王冠で敗れているので、前走の評価をもう1つ落としても良かったのかもしれません。

その他の上昇馬を見ても、ディサイファは上り調子もここでは厳しい印象です。
それは、ロードヴァンドールも同じ評価で、メイチ感は伝わってくる内容ではあったものの、好走止まりと言えるでしょう。

今回の追い切りで、良かったのはヤマカツエースの動き。
2000Mでの実績が光る1頭ですので、その点では、ここが最大の目標ではないでしょうか。

それでは、木曜追い切り馬の2頭の情報を追記しましたので、全体的な評価を行っていきたいと思います。

まず、木曜追い切り馬の2頭ですが、そこそこのところでは仕上がっているでしょう。
ネオリアリズムは2000Mの今回で結果を残したいと思っているはずですので、その点ではやや仕上がり具合が気になります。

この2頭を合わせて考えても、ヤマカツエースの動きが良かったと思います。
迫力・雰囲気と、いずれも良かった1頭でした。

その他、追い切り良かった馬を記載しています。

  • ヤマカツエース
  • サトノアラジン
  • キタサンブラック
  • マカヒキ
  • リアルスティール

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