スプリンターズステークス 2018 最終追い切り評価|中間を含め好調な馬を探す

どうも、リッキーです。
ご覧いただきまして誠にありがとうございます。

スプリンターズステークスの最終追い切りの様子をお届けしたいと思います。

先々週からバタバタしている影響で、1週間前追い切りをまとめることができませんでした。
その為、この記事にて軽く触れる程度でまとめていきたいと思います。

秋のG1シーズンを占う上でも大事なレース。
夏競馬は悲惨な結果になったので、秋以降巻き返せるように当てておきたいレース。
頑張って考察を行っていきます。

スプリンターズSの最終追い切り考察

評価は【S/A/A-B/B/B-C/C/D】の7段階評価です。
評価について、詳しくはこちらをご覧ください。

アレスバローズ【B】

9月26日(水)栗東 坂路(良)
【56.2-40.5-25.7-12.4】

単走馬なり。
首の動きは小さいものの、軽快に動けている範囲の内容。
特に悪くはないというのが映像を観た感想です。

1週前に坂路で【52.6-12.1】の内容を消化。
そのときは少し集中力に難があるかのような形でしたが、今回はしっかりと動けています。

どっちもどっちという言葉の当てはまる今回の追い切りですが、極端に調子が悪くなったとも思いませんので、前走程度という評価でいいのでは。

キングハート【B-C】

9月26日(水)美浦 南W(稍重)
【5F69.3-54.0-39.9-1F13.1】

2頭併せ内強めクビ差程遅れ。

遅れたのは遅れたものの、時計優先という形での内容でしたので気にしなくて良いかも。

ただ、外を回る僚馬に気を取られる場面もあり、その点ではあまり好ましく見えません。
もう少ししっかりと集中して走れる方が当然良いので、その点では微妙な内容となりました。

スノードラゴン【B】

9月26日(水)美浦 坂路(稍重)
【54.1-38.8-25.3-12.5】

単走強め。
しっかりと追われているものの、さすがに10歳馬という感じ。
元気はあるものの、前走から良化と考えると少々苦しい。

元気があるでカバーできるほど、今のスプリント路線の層が薄いということはないので、さすがに現状では厳しい印象です。
大きく上昇気配が欲しかったというのが映像を観た率直な感想です。

セイウンコウセイ【B】

9月26日(水)美浦 南W(稍重)
【4F52.6-38.2-1F12.3】

単走強め。

追い切りの動きが軽快なのはいつものこと。
それだけに、今回の動きもいつも通りに整っている範囲と考えるのが妥当でしょう。

1週前は長めに乗って、やや荒削りのような走りを披露。
グイグイと伸びていく走りを見せていますので、調子が悪いということはないはず。

いつも通りと言えばいつも通りだけに、調子落ちはない程度に見ておきたい。
G1馬の底力を見せられる程の仕上がりではあると思うので、チャンスがあるとすればここでしょう。

ダイメイプリンセス【B】

9月26日(水)栗東 坂路(良)
【54.2-39.2-25.3-12.7】

2頭併せ強め4馬身程先着。
先着はしたものの、僚馬ラブカンプーの不甲斐ない動きの為。
時計的にはあまり大したことはない範囲です。

脚もしっかりと上がっていて悪くはない範囲の動き。
前走からデキを下げる必要もないでしょう。

もう少しスムーズさがあればよかったかなと思いましたが、問題ないでしょう。

ティーハーフ【B-C】

9月26日(水)栗東 坂路(良)
【54.6-40.4-26.7-13.9】

単走強め。
馬場が荒れている時間帯での追い切りで、時計が物足りないのはあまり気にしなくて良いでしょう。

ただし、追われてから反応しているのかは少々微妙な動き。
雰囲気はこのメンバーの中でもあまりよろしくない方だと感じました。

真っ直ぐに走れなかった点を含めても、デキはあまりよろしくないでしょう。

ナックビーナス【B】

9月26日(水)美浦 南W(稍重)
【5F66.8-50.7-36.5-1F12.3】

2頭併せ外強めクビ差程先着。
しっかりと動けていると判断できる内容で好感が持てました。

コース内々を回っているので、時計は参考程度で考えておくべきです。
動き自体は上々ですので、デキが落ちたとは考えなくていいと思います。

中間の動きの気配も上々ですので、デキが上がったとは言い切れないものの、調子が良い分楽しみな1頭に仕上がっていると判断出来ます。
前向きな【B】評価としておきます。

ヒルノデイバロー【B】

9月26日(水)栗東 坂路(良)
【56.7-40.6-25.5-12.6】

2頭併せ一杯半馬身程先着。
最後はかなり追われたものの、時計は平凡なところ。
僚馬も一杯に追われていたので、その点では半馬身先着は前向きに見てもいいものの、時計は案外でした。

1週前の追い切りでは、全体51.9秒の好時計をマークしています。
その時は僚馬と併入まででした。
内容的には今回の方が良かったと思いますが、時計の根拠が乏しいのが気になります。

良くも悪くも前走程度まで、デキ落ちも視野に入れておきたい仕上がりだと判断していいでしょう。

ファインニードル【B】

9月26日(水)栗東 坂路(良)
【52.5-38.2-25.1-12.7】

単走強め。
馬場が綺麗な時間帯ではあったので、もう少し綺麗な時計を刻んで欲しかったのが本当のところ。

どこか頼りない脚の運びをしている印象もあり、正直良くは見えなかった。

隙があるとすればここじゃないかと思う。
地力であっさりも十分に考えられるが、そう簡単に勝てるのかというとそこはG1。苦戦も強いられそうな雰囲気。
デキ落ちとまではしなくていいものの、積極的に選ばないといけない1頭というわけではない。

ムーンクエイク【B】

9月26日(水)美浦 南W(稍重)
【5F67.9-53.3-40.0-1F13.6】

2頭併せ強め半馬身程先着。

時計自体は近走と変わらない範囲のものでした。

前走に比べると、デキは今回の方が良さそうです。
単純に動きが良かったのが目につきました。

ただ、1週前の動きがやや首を捻る内容。
最終リハの様子を見る限りだと問題ない範囲とも言えますが、G1で好走を見せる馬というのは1週前の時点で気配が十分な馬がほとんどです。

その点を考えると、少々物足りなさを感じずにはいられない。

ラインスピリット【B】

9月26日(水)栗東 坂路(良)
【54.1-39.1-25.3-12.7】

単走強め。
馬なりの範疇と言えば馬なりの範疇でしたが、それよりかは動かされていたので強めと表記しています。

デキ自体は悪くはないというのは伝わってきます。
ただ、可動域がもう少し広い方がいいのではないかと思います。
馬体が小さく見せているように感じ、活気という意味では頼りない。

前脚と後脚だと、後脚の方が蹴りが強いような気がして、前脚のかき込みが欲しいところ。
ややバランスの悪さが気になった。

ラブカンプー【C】

9月26日(水)栗東 坂路(良)
【54.8-39.9-26.0-13.6】

2頭併せ一杯4馬身程遅れ。
ダイメイプリセンスとの追い切りでしたが、さすがにこの着差では…と疑問が残る内容。
さすがに時計も物足りないし、調整が失敗しているとしか言いようがないのでは。

追い切り的には買える要素は殆どない。

今週の坂路馬場の時計を要する馬場なのは想定して考えても、さすがに評価できない時計。
現状では厳しいのでは。

レッツゴードンキ【B】

9月26日(水)栗東 坂路(良)
【53.3-38.7-25.5-12.9】

単走末強め。

特に悪いところは感じませんでした。
全体的に一言で言えば、可もなく不可もなく。

1週前はCWで【7F91.8-5F64.1-1F13.5】と長めに乗られていた。
スピード感は感じないものの、長めに乗られたことで変わり身は感じる。
デキが上がってきていると判断できる今週の追い切りへと繋がっていると思いました。

ただ、前走と比べるとデキが良いのかというと疑問も。
悪くはない程度で見ておくべきなのでは。

レッドファルクス【B-C】

9月26日(水)美浦 南W(稍重)
【4F53.5-39.2-1F12.8】

2頭併せ内強め半馬身程先着。

脚色は微妙なところで僚馬の方が良かったとも見える内容でした。
2馬身後方を追走も、内へ潜って直線で早々に抜け出す内容。
最後に追われて半馬身差程付けるも、最後の最後は僚馬が巻き返す内容で終了となった。

これまで通りの追い切り内容と言えば追い切りだし、特に悪いとは思わない。
ただ、1週前は一杯に追われて、馬なりの僚馬に1馬身差とパッとしない動き。
その点を考えると、少し急仕上げ感も感じる。

ここを使われてから更に良くなるのでは。

ワンスインナムーン【A-B】

9月26日(水)美浦 坂路(稍重)
【51.5-37.6-24.4-12.2】

2頭併せ強め6馬身程先着。
一杯に追われた僚馬を尻目に、グイグイと伸びていく内容で好感の持てる内容でした。

時計も明らかに良化を感じさせる内容で、ここまで3戦使われて良くなってきている。
使われて良くなるタイプの典型例かもしれません。

ただ、さすがにG1では荷が重たいか。
G3程度であれば面白そうではあるものの、G1だと地力があまりに足りていない印象で、調子の良さでどこまでカバーできるか。

木曜追い切り

ラッキーバブルズ【評価不可】

9月27日(木)中山 芝(稍重)
【4F541-37.6-1F11.9】

単走末強め。
最後の最後に強めに追われての内容となりました。

コース4分程を通っている割には時計の伸びが今一つとも感じますが、海外馬は全く前走の走りが分かりませんので、強めに追われている=健康には問題ない程度に捉えておくべきかもしれません。
走りを見る限りでは、軽い馬場も合いそうではあるものの、迫力はあまりないとも感じました。

スプリンターズSの最終追い切りまとめとオススメ馬

さて、16頭の追い切りをチェックしていきました。

今回の追い切りで上昇気配を示したのは、【A-B】評価のワンスインナムーン1頭のみでした。
G1ということで、もう少し意欲的な乗り込みをしてくる陣営が多いかと思っていたのですが、調整程度の内容のところが多かったです。

外国馬のラッキーバブルズは追い切りだけでは判断できかねるのでどうしようもないところはあります。
ただ、追い切りの動きや雰囲気を見る限りでは、そこまで気にする必要もないのかなと感じました。

国内馬は水曜日に追い切りを完了。
坂路の時計が要する馬場でしたので、その点で単純な比較は難しいものの、有力馬の中ではセントウルSで2着だったラブカンプーに関してはここまで使われてきた疲労からなのかパッとしない内容となってしまいました。

さて、それでは追い切りのオススメ馬のご紹介です。

1頭目にオススメするのはナックビーナスとしておきます。
追い切りの動きを見る限りでは、前走から悪くなったということはないと思います。
前走の勝利の勢いそのままに出走できる見込みで、楽しみな1頭に仕上がりました。

2頭目にオススメするのはファインニードルとします。
悪くはない追い切りというか、少し守りに入った追い切りというようにも見えました。
良い時は活気ある走りをしているので、その点では物足りなさをも感じましたが、現状では悪くはない範囲に留めておくべきです。

3頭目にオススメするのは、ムーンクエイクを推奨します。

4頭目にオススメしたいのは、迷ったもののダイメイプリンセスとします。
僚馬が不甲斐ないだけという可能性は否定できないものの、動きはメリハリもあり良かったのは事実ですので、今回はオススメ馬とします。

今回は以上の4頭をオススメして終わりたいと思います。

  • ナックビーナス
  • ファインニードル
  • ムーンクエイク
  • ダイメイプリンセス