札幌記念 2018 追い切り評価|マカヒキはリズム良く4F52.8秒で駆け抜ける

こんにちは、リッキーです。
この記事では札幌記念の最終追い切り考察を行っています。

有力視されているマカヒキはリズムよく52.8秒で全体を駆け抜ける内容でした。
ただし、どこか休み明けを感じる内容だけに、ここを使われてから仕上がってくるのかなと思います。

今回の追い切りで上々の動きを見せたのはサングレーザーでした。
距離の不安はありますが、札幌は二戦走って二勝を挙げる活躍しているコースだけに、洋芝適正は問題ありません。
距離もホープフルSで五着がありますので、そこを考えると楽しみな1頭に仕上がりそうです。

その他の注目馬などは最後にオススメ馬としてまとめていますので、チェックしてみて下さい。

札幌記念の追い切り考察

評価は【S/A/A-B/B/B-C/C/D】の7段階評価です。
評価について、詳しくはこちらをご覧ください。

アイトーン【B-C】

8月15日(水)札幌 芝(重)
【5F63.7-59.2-36.5-1F12.9】

2頭併せ一杯半馬身程遅れ。
雨が降る中での追い切りで、馬場は重たくなっていましたが、馬なりの僚馬に対して必死に追われて遅れていく内容で地味なものでした。

時計の根拠も、芝にしては乏しい印象。
8日にしっかりと時計を刻む内容ではあったものの、それでもと言える最終リハでした。
動きが良いとは言い切れないのでは。

アストラエンブレム【B-C】

8月15日(水)札幌 芝(重)
【5F75.6-59.7-43.6-1F14.4】

単走馬なり。
やや押さえられるような形での内容で、芝の馬なりにしては遅い時計。
それだけ負荷を抑えた内容と言えますが、時計の根拠に乏しい印象です。

こちらも8日に時計を刻んでいますが、最終リハが物足りなさ過ぎる。
重馬場の芝に苦戦しているというよりも、先週強くやり過ぎたという心配が過る内容でもありました。

ゴーフォザサミット【B-C】

8月15日(水)札幌 芝(重)
【5F69.2-53.0-38.8-1F12.2】

3頭併せ外馬なり併入。
脚色はゴーフォザサミットが一番良かったですが、ギリギリ併入に持ち込んだというような内容でした。
最後はやや強めのような形になりましたが、それでも概ね馬なりで併入であれば問題ないとも見ることができます。

久々の実戦ですが、稽古の内容自体は特に問題なさそうです。

9日に蛯名騎手が騎乗する意欲的な乗り込みで、最終リハも意欲的に乗り込んでの内容でしたが、それでもやや地味な部分を感じます。

概ね状態は整っていると判断できますが、それでも秋を見据えての試しでの出走という方が大きいのでは。

サウンズオブアース【A-B】

8月15日(水)函館 W(稍重)
【5F68.1-52.9-38.4-1F12.5】

2頭併せ内強め半馬身差先着。
4馬身程後方を追走し、最後は強めに追われる僚馬に半馬身差を付けたところがゴールでした。

状態的には前走時に比べると良さそうに思います。
ただ、前走時と比較してというお話なので、ここでいきなり重賞を勝てるかどうかというのは微妙かもしれません。
時計は決して悪くないですし、内容も悪くない範囲での内容ですので、ある程度期待しても良さそうです。これまでのサウンズオブアースとは違う部分もあるのかもしれません。

サクラアンプルール【B】

8月15日(水)函館 W(稍重)
【5F70.0-54.1-39.5-1F12.5】

2頭併せ馬なり半馬身差先着。
先着はしているものの、ゴール後にすぐに交わされる内容となりました。
1馬身程後方を追走し、直線で交わすなどしっかりと走れていましたが、ゴール後の内容は少々不満を感じる内容でした。

ゴール後に直ぐに走るのを止めてしまうのは、調子が良い時はそういうことはありませんので、その点では心配です。

ただ、しっかりと抜け出していますので、その部分を考慮すれば悪くはない程度の内容と考えていいのではないでしょうか。
前走使われた上積みを考慮したいのですが、7歳馬なので良化までは感じない内容という評価で良いでしょう。悪くはないけれど、今回、上昇までは感じませんでした。

サングレーザー【A】

8月15日(水)札幌 芝(重)
【5F69.4-53.7-38.7-1F12.2】

単走強め。
しっかりと最後は追われての内容でしたが、反応もしっかりとしているので問題ないでしょう。
ただ、重たい馬場を苦にしている印象はありますので、当日の馬場状態次第というのはあるかもしれませんが、それでもラスト12.2秒であれば許容範囲でしょう。

前走後からの本数は概ね良好程度。
8日に一杯に追われる好内容を消化しているので、今回は強め程度で十分だという判断でしょう。

前走時に比べると、今回の方が仕上がりは良いでしょう。
あとは馬場と距離適性があるかどうか。

スズカデヴィアス【A-B】

8月15日(水)函館 W(稍重)
【5F68.6-53.8-39.6-1F12.5】

単走強め。
首が立っていてスピード感を感じない内容ですが、ゴール後も追われる内容でその点では好感は持てます。

前走後も函館に滞在しての調整が続きますが、今回の内容を見る限りではその効果も感じる内容です。
前走時に比べると今回の方が仕上がりが良さそうで、ここを取りに来ている印象は受けます。
好走に期待したい最終リハでした。

スティッフェリオ【B】

8月15日(水)函館 W(稍重)
【5F69.0-54.0-39.8-1F12.8】

2頭併せ強め併入。
僚馬はゴール手前で一杯に追われる内容で、抜け出せそうな勢いで伸びましたが、最後は盛り返されたような形となりました。
ただ、時計は決して悪くありませんし、1週前の内容も上々ですので、状態が悪いということはないでしょう。

追われてから伸び始めるまでにやや時差がある内容でした。
その点を考えると本調子とまでは言い切れないのではないでしょうか。

ここまで順調に三戦使われていますので、ここでいきなり上昇しているとまでは言い切れない内容です。
デキ落ちは感じないまでも、上昇しているというのは考えなくていいでしょう。

ナイトオブナイツ【B】

8月15日(水)札幌 芝(重)
【5F67.7-52.7-38.0-1F12.1】

2頭併せ内強め併入。
脚色は僚馬の方が良かったですが、伸びを欠いたというよりも僚馬の方が伸びたという形になりました。
ただ、地味であることには変わりはありません。

函館滞在でダートを試すなどのことは行っていますが、デキ自体は変わりなくというところ。
7月に立て続けにレースに出走しているので、仕上がりが悪いということはないでしょうが、上昇気配は全くありませんでした。

ネオリアリズム【B】※

8月15日(水)函館 W(稍重)
【5F69.2-54.6-39.8-1F13.2】

単走馬なり。
淡々と走って終わりという形でしたが、概ね良好状態です。
海外が続くので、評価が難しい側面がありますが、8日に芝で時計を出す追い切りを消化。
中間はこの程度しか時計を出していませんが、それでも年齢を考えればこの程度で状態は整ったと考えていいでしょう。

※海外が続いているので、評価は昨年の秋天と比較して

マイスタイル【B】

8月15日(水)札幌 芝(重)
【6F78.9-63.2-49.3-36.0-1F12.1】

単走強め。
動きに悪いところは見られませんでした。
全体的に可もなく不可もなくという内容で、上々と言えるものだったのではないでしょうか。

前走時は連闘の為、軽めの調整までとなっていましたが、概ね良好状態をキープしていると言えるでしょう。
賞金加算の為に、スケジュール通りの内容でここまで来ていると思います。
前走の疲労なども感じさせず、しっかりと走れているのが好感です。

マカヒキ【B-C】

8月15日(水)札幌 芝(重)
【4F52.8-38.2-1F12.2】

単走強め。
何故かマカヒキの映像が、観客目線に近いところからなので、違和感を覚える映像でした。
時計評価では悪くはない内容と言えるところでした。

前書きに書いている通り、久々を感じる内容。
追い切りのピッチは確かに上がってきているものの、完成しているとまでは言い切れない内容で、ここはあっさりとも考えられる内容です。

ここを大敗することは考えにくいものの、7割程度は仕上がっているのでは。
雰囲気的には、昨年の毎日王冠の時のような仕上がり具合だと感じます。

マルターズアポジー【B】

8月15日(水)札幌 芝(重)
【5F62.4-48.9-35.8-1F12.2】

単走強め。
映像を見る限りでは3頭併せ外強め1馬身から2馬身先着と言う内容でした。
ただ、他陣営の馬の為、表記通りに単走と言う内容でした。

パッと見たところの感想は『意外としっかりと走れているな』というものでした。
やや一息入る間隔が空いていますが、概ね良好状態で走れるのではないでしょうか。

ここをいきなり取れるほど完成されているとは思いませんが、それでも概ね良好状態で出走できる見込みです。

ミッキースワロー【前走濃霧のため評価不可】

8月15日(水)函館 W(稍重)
【5F67.7-52.6-39.1-1F12.5】

単走馬なり。
やや首が立ってしまい、スピードが上手く前に進む力として発揮されていないように感じます。
もう少し踏み込みが力強い方がいいようにも思いますが、時計が悪いということではないので、それでもデキが悪いというところまでは落ちてないと判断します。

それ以外は可もなく不可もなくと言った範囲。
前走時の時計も映像もないのでなんとも言えませんが、一息入れている分、少々物足りなさを感じる内容であったことは間違いありません。

モズカッチャン【B-C】※

8月15日(水)函館 W(稍重)
【5F68.8-53.5-40.0-1F13.0】

単走強め。
特に悪いところがあるようには感じませんでしたが、走っている内容と時計がリンクしていないように感じます。
横からの映像なので分かりづらいですが、少々体の軸がぶれているのではないかとも感じました。
バランスが悪いということは十分に考えられる内容とも言えます。

今回もそうですが、2走前の京都記念も一息入れての内容です。
京都記念と比較しても、今回の方がややバランスの悪さを感じる分マイナス評価としていますが、それでもG1馬ですので軽視するのも怖い存在です。

※前走海外の為、京都記念と比較して

木曜追い切り馬

クロコスミア【B】※

8月16日(木)札幌 芝(重)
【5F66.9-51.9-37.7-1F12.5】

単走馬なり。
やや掛かり気味のようにも見えましたが、なんとか最後まで我慢しているようでした。

時計的には平凡。
特に良かったわけでも、悪いとも感じない範囲のものでした。
京都記念と比較すると仕上がり的にはあまり変わらず。
エリ女2着の実績がある馬ですが、ここを使われてから秋のエリ女を目標に作られていくものと思いますので、まずはここで走らせて様子を見ようということだと思います。

中間の追い切りも悪くはない範囲ですが、当然かもしれませんが、勝負度合いはそこまで高くないと見ています。

※2月の京都記念と比較して

札幌記念の最終リハのまとめとオススメ馬

15頭の追い切りをチェックしていきました。
あとクロコスミアの追い切りが入りましたら追記してお伝えします。

今回の最終リハで上昇気配を見せたのは、【A】評価のサングレーザー、【A-B】評価のサウンズオブアーススズカデヴィアスの3頭が上昇気配を示していました。

一方で、有力馬と目されるマカヒキやモズカッチャンは下降気配。
ミッキースワローなども上々とは言い難い内容で、不安の方が大きい内容と言えるものでした。
有力馬はここが目標ではないので、ここから状態を上げていく作業だと思います。

現状では、有力馬があっさりと負け、伏兵馬の活躍も十分に感じさせる内容だったと評価していいです。

やはり秋を見据えたメンバーが揃ったのは間違いなく、ここのG2を取りに来たというよりも秋のG1を目指すメンバーが顔を揃えたと言えるのではないでしょうか。

今回の追い切りで一番に評価したいのは、【A】人気ブログランキングです。
追い切り内容からはいつでも重賞が取れるだけの内容だったと思います。
心配なのはこの条件でどうなのかということです。距離不安等がありますので、その点では心配です。

その他では、スズカデヴィアスとマルターズアポジーを評価したい内容でした。
ゴーフォザサミットも、今回の内容で斤量差を活かしたレースができるのであれば楽しみなところにいると思います。

  • 【A】人気ブログランキング
  • マルターズアポジー
  • ゴーフォザサミット
  • スズカデヴィアス
  • マイスタイル
※マイスタイルは8月16日22時49分の全頭完成稿にて追加しました。
今回は5頭をオススメ馬としてご紹介しておきます。

有力視されているマカヒキやモズカッチャンはこの下の評価。
次いでマイスタイルなどが続く印象を受けた最終追い切りの内容でした。

追い切り考察は以上となります。