JBCレディスクラシック 2018 最終追い切り評価|ラビットラン12.1秒でまとめる

ども、リッキーです。

11月4日に実施のJBCレディスクラシックの最終追い切り考察をお届けします。

JBC三重賞のラストを飾るのがレディスクラシック。
牝馬限定のG1(級)レースということで、G1を勝ちたいと考えている陣営にとってはここはチャンス。

この記事では、しっかりと仕上がりを確認してからオススメ馬を紹介していきたいと思います。

追い切り考察

評価は【S/A/A-B/B/B-C/C/D】の7段階評価です。
評価について、詳しくはこちらをご覧ください。

アイアンテーラー【C】

10月31日(水)栗東 坂路(良)
【54.9-40.3-27.3-14.3】

単走強め。
最後はしっかりと追われましたが、時計を見る限りでは進んでいないようにも感じるほど遅いです。
時計が掛かる馬場状況だとは言え、さすがにこの時計では根拠が無い。

途中でフラフラしている点を含めて、デキは悪いのでは。
さすがに今回の時計と内容では厳しい。

アンジュデジール【B】

10月31日(水)栗東 坂路(良)
【54.0-39.3-25.7-13.0】

2頭併せ一杯2馬身半程先着。

時計はこんなものだろうと思います。
2馬身半程先着していますので、決して状態が悪いということはないでしょう。

ただ、頭の位置が高く、少しつんのめりのような形で走っていました。

そのせいか、首の上げ下げが上手くスピードに繋がっていない印象は受けます。

時計は今回の方が良いのですが、雰囲気的には前走程度まで。
良くも悪くも前走程度と考えておけば良さそうです。

アンデスクイーン【B】

10月31日(水)栗東 坂路(良)
【55.0-39.4-25.3-12.8】

単走一杯。

しっかりと負荷を掛けられて本番に挑める点では、それだけ調子が良いということだと思います。
どこかが悪いとそこまで負荷を掛けることができませんから。

準OPで苦戦している馬ですので大幅良化が欲しかったのですが、時計は正直微妙な範囲。
時計が掛かる点を考慮すれば、前走程度には走れていると考えていいとは思いますが、ラップの刻み方を見るとそこまで変わりないと判断した方がよさそうです。

この辺りは正直経験と雰囲気(要は勘)になるので、具体的に”こうだ”と言えない部分があります。
時計判断だけとなると、時計が縮まっているのか遅くなっているのかのみが指標となるのでラップを見るのですが、そこまで差はないように感じたというお話です。

カワキタエンカ【B(-C)】

10月31日(水)栗東 坂路(良)
【56.7-40.5-25.9-13.0】

単走馬なり。
馬なりの範囲での内容でしたので、全体時計が56.7秒とやや根拠に乏しい内容でしたが問題ないと評価していいでしょう。

今年の中山牝馬Sと福島牝馬Sで連に絡む活躍も、VMと府中牝馬では苦戦。
その為、活躍の場をダートに求めてきたと判断していいはずです。

中2週での参戦ですので、具体的に時計を出した追い切りがありませんが、状態的には悪くはないのではないでしょうか。
時計を出して無さ過ぎるという考えもできますので、前走以上ということは考えにくいです。

前走の内容が内容だけに、どこまでが本調子に戻っているのかという疑問は残るものの、概ね良好程度に見ておくべき必要があるでしょう。
デキキープから落ちたと判断しても良さそうなリハの映像の雰囲気ではありました。

クイーンマンボ【A-B】

10月31日(水)栗東 CW(良)
【5F67.2-51.7-37.7-1F11.9】

3頭併せ内一杯1頭1馬身先着、1頭1馬身半程先着。

この時計と内容を考えると、陣営の思惑的にはメイチで仕上げていると考えていいはず。
ただし、クイーンマンボの状態自体が上がりきっているかは未知数。

というのも、僚馬はいずれも馬なりの内容で、1馬身半先着した馬に関してはクイーンマンボがゴールする直線にいきなり画面上に現れたことからも、最後にガシガシ追って差を縮めてきたと考えることができるからです。

脚色が悪いというのは、前向きに見れるポイントではないので注意が必要です。

ただ、陣営の思惑からすれば好仕上がりを狙っての内容。
その点を考えると、上昇気配と判断していいのではないでしょうか。

サルサディオーネ【B】

10月31日(水)栗東 坂路(良)
【55.8-40.2-26.3-13.2】

単走馬なり。

途中でリズムが変わる時間帯もあり、集中力にやや難がありそう。
もう少ししっかりと走れた方が良かった。

前走から一息入っているものの、仕上がり的にはそこまで悪くない範囲。
状態はもう少し上がってきて欲しいところですが、悪くはないという評価までで。

ビスカリア【B】

10月31日(水)栗東 坂路(良)
【60.3-42.2-25.7-12.8】/span>

単走一杯。

正直、最初にこの時計を見たときは馬なりで淡々と走って調整で終わりだろうと思っていたのです。
しかし、映像を確認すると、しっかりと鞭が打たれています。

もちろん、ラップを見ると、前半はかなりスローの流れ。
その為、最後にしっかりと負荷を掛けたと言える内容です。

ただ、それにしても時計の根拠が乏しい。

上昇気配がないと厳しいと感じる近走の成績だけに、もっとやれても良かったのでは。

ファッショニスタ【B-C】

10月31日(水)栗東 CW(良)
【6F81.9-65.2-50.6-37.6-1F12.2】

2頭併せ外末馬なり併入。

馬なり表記ですが、促されてはいました。
それでも併入止まりで、余力がありそうに見えて、なんとももどかしい動きをしていました。
追いつきそうな雰囲気でしたが、ずっと追いつけず、ゴールに合わせるかのように併入にしていました。

これをどう読むか。

正直、残り200Mを切ったところで促されていますが、併入に持ち込めません。
しかし、ゴール直前に並んだのは、促されているように見えただけで実際は促していないのか、それとも反応しなかったけれどようやく反応したのか、これの塩梅が難しいところです。

正直、雰囲気は悪いという判断をしています。
伏兵馬のような扱いをされていますが買いづらい馬です。
追い切り考察を行っている他のブロガーさんなどの情報を取り入れた方がいいでしょう。
私個人的には”ない”という判断をします。

フォンターナリーリ【B】

10月31日(水)栗東 坂路(良)
【53.5-39.3-26.0-13.1】

単走末強め。
首がもう少ししっかりと落ちて、上半身全体を使って走れていたら良かったと思います。

前走時は札幌ダートで追い切って門別に参戦。
中央馬にしては状況が良い中での4着と大敗。

その時から仕上がり的には変わりなく来ているのではないかとも言えます。
一息入れて状態は良くなっているのでは。

地方の砂が合わないと考えるなら、巻き返せるチャンスはあると見ていいでしょう。

プリンシアコメータ【B】

10月31日(水)美浦 南W(良)
【4F53.0-38.1-1F12.9】

単走末強め。
最後に動かされた程度で、全体的には馬なりの範囲程度のものでした。

中3週の中での内容ですので、この程度でも整ったと判断していいのでは。
時計的には変わりなく来ていますので、前走程度には仕上がっています。

決して悪くはない【B】評価としています。

ラビットラン【B】

10月31日(水)栗東 CW(良)
【6F84.1-67.0-52.1-38.2-1F12.1】

3頭併せ内一杯併入。
最後の最後で余力がなくなり、それまでクビ差程粘って先に顔を覗かせていましたが、交わされて終わってしまいました。
時計は地味ではないですが、全体時計を考慮すると少々地味。

函館Wを使って前走は勝ちましたが、その時はあまり時計を出していない中での追い切り。
今回はしっかりと追い切った中での時計。

勝負度合いは確かに高いと感じますが、そのまま受け取るには難しいようにも感じます。
良くも悪くも前走程度まで。
上積みは感じることができず、逆に休み明けの影響が少し残っている可能性も。
外厩情報が手元にないので分かりませんが、いつもなら山元トレセンにいるので、今回もそうだと思うのですが、どこか仕上がりが甘い…。

デキ落ちはない程度で考えておきたい。

リエノテソーロ【A-B】

10月31日(水)美浦 南W(良)
【4F55.5-39.9-1F12.5】

3頭併せ内強め1馬身先着。

調子は良さそう。
ここまでずっと映像を観てきて、雰囲気が良いという言葉で言い表すことができるのはこの馬だけ。
追われてからの加速や脚捌きなど、全ての部分で状態の良さを感じさせる仕上がりでした。

と、ここまで手放しで褒めていますが、鞍上が追う直前に直前に左後脚を気にしている素振りを見せます。
その際にリエノテソーロがバランスを崩しています。

その点だけが唯一ケチを付けることができる場面で、この気にした動きをどう評価するか。

地方馬

地方馬は前走時の追い切り内容が分かりませんので、評価は付けていません。

ジュエルクイーン

10月30日(火)小林 ダート(良)
【5F64.8-49.7-37.0-1F12.3】

単走馬なり。

動きはスムーズでした。
それ以外のところはカメラの角度からあまり使わってきません。

もう少し覇気があった方がいいのでは。

ディアマルコ

10月31日(水)高知 ダート(良)
【4F51.2-38.6-1F13.3】

単走末強め。

交流重賞では全く歯が立たないものの、地方の重賞では活躍している。

本質は短距離馬では。
4F51.2秒で飛ばしていますので、スピードで押し切るような形が向いていると感じます。

ブランシェクール

10月31日(水)大井 ダート(良)
【5F65.0-51.2-37.1-1F11.8】

単走末強め。
元々は中央で走っていた馬。
追い切りの雰囲気からも、地方馬らしからぬ雰囲気は漂わせています。

レディスプレリュードでは2着に入りました。
その時の追い切り時計を観ることができないのでもどかしいのですが、今回の雰囲気は良かったです。
台風の目になれば面白いですね。

ラインハート

10月31日(水)大井 ダート(良)
【5F67.5-52.8-38.0-1F12.5】

単走強め。

物見をしてしまっていて、集中力に難がありそう。
動きも、12着のレディスプレリュードの時の方が良かったように思います。

JBCレディスクラシックの追い切りまとめとオススメ馬

上昇気配を示していたのは、【A-B】評価のクイーンマンボリエノテソーロの2頭でした。

【B】評価の中ではラビットランプリンシアコメータくらいなもので、正直、これと言ったメンバーがいません。

勿論、言い訳ではないですが、追い切りが全てだと思いませんが、追い切り的には上記の4頭まで。
リエノテソーロが穴を演出出来れば面白いか。

あとは、ブランシェクールの雰囲気は良かった。前走時の映像が無いため、強くこれとは言えないものの、今回の状態を見ると面白いか。

それではオススメ馬です。

今回の追い切りで1番にオススメしたいのは、【G】クイーンMです。
ここは好走出来る見込みです。

  • 【G】クイーンM
  • プリンシアコメータ
  • リエノテソーロ
  • ラビットラン

荒れるとすればリエノテソーロの存在。
バランスを崩した以外で動きはとても良かったので楽しみです。
追われてからの反応はとても良かったので、複勝次第ではリエノテソーロの単複が面白いかも。