オークス 2019 1週前追い切り考察|藤沢厩舎の2頭の1週前が軽すぎる内容でどうか

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リッキー
リッキーです。ご覧いただきありがとうございます。

オークスの1週前追い切りを中心に書いています。
前走時の追い切り映像やタイムを比較して、今回の調子の良し悪しを判断して評価を加えています。

G1オークスは、春の最終戦としている陣営も多いため、仕上げてくる陣営が多いです。
牡馬は日本ダービーを目標にしていますが、ここに出走してくるメンバーで、夏場を休養にというようなローテを組んでいるところは、当然ですがここが目的地となるわけです。

そうなってくると、やはり仕上がりが全てとなってきます。

今回のメンバーでは、やはり無敗でオークスを狙うラヴズオンリーユーが面白そうだと感じさせてくれました。
陣営の本気度はかなり高いと見ています。

その他、気迫や雰囲気が良い馬を中心に選ぶべきだと思いますので、その辺りをしっかりとチェックしていきたいと思います。

オークスの1週前追い切り考察

評価は【S/A/A-B/B/B-C/C/D】の7段階評価です。
評価について、詳しくはこちらをご覧ください。

アイリスフィール【B】

5月8日(水)美浦 南W(稍重)
【5F67.9-52.1-38.0-1F12.9】

2頭併せ内強め併入。
脚色はアイリスフィールの方が良かったです。

ただ、コーナー部分で掛かっていて、我慢ができていたとはやや言い難いものとなりました。
その為、ゴーサインが出ると一気に加速していくものとなりましたが、今回は2400Mでのレース。
我慢ができなくなって消耗するパターンは十分に頭に入れておかなければいけないのかなと思います。

アクアミラビリス【B】

5月9日(木)栗東 坂路(良)
【52.7-38.6-25.1-12.2】

2頭併せ馬なり3馬身先着。

僚馬は鞭が飛ぶ中で、少し促されたかな程度で突き放したのは好感が持てる追い切りでした。

前走時は1週前はCW、最終リハは坂路というパターンでの出走でした。
今回はもしかすると逆にする可能性もありますが、いずれにしてもこの程度は動く馬。

特に変わりなく出走できる見込みと判断していいでしょう。

エアジーン【B】

5月9日(木)美浦 南W(良)
【5F68.0-52.2-38.1-1F12.8】

単走強め。
強めと馬なりの中間程度の内容でした。

前走時の方がしっかりと走れている印象ですが、時計は今回の方が良かったです。
どこか窮屈そうに走っているのが今回の走りの特徴かもしれません。
フローラSの追い切りの方がまだリラックスして走れていた点を考えると、今回は良いところと悪いところが混同しているような形。
打ち消し合ってプラマイゼロ。

エールヴォア【B】

5月8日(水)栗東 CW(良)
【6F83.9-68.2-52.4-38.2-1F12.1】

2頭併せ内強め併入。
僚馬は鞭が一杯に入りましたので、脚色は僚馬の方が良かったです。

コーナー部分では2馬身後方を追走。
そこから直線入った段階で並びましたが、そこからエールヴォアが抜け出して1馬身程前に出ました。
そのまま突き抜けると思いきや、そこからラストでまた並ばれた形となりました。

時計的には悪くはないところで走れていると判断できるものの、見た目は地味なものとなりました。
それでも動き自体は決して悪くはありませんので、デキ落ちとは考えなくていいでしょう。

最終リハは坂路で強めに追ってくると思いますが、その時の雰囲気で最終的に判断を下していいでしょう。

クロノジェネシス【B-C】

5月8日(水)栗東 CW(良)
【6F85.1-68.9-54.0-39.9-1F12.6】

2頭併せ馬なりアタマ差先着。
内容よりも、時計を優先させた追い切りで、もしかしたら前走のダメージを引きずっているのではないかと思うほど軽めの調整程度まででした。

ただ、それでも6ハロン走っていますので、出走をどうするかというところまで悪いということはないものと思われます。

前走の1週前はそれでも馬なりで好時計を出していました。
今回は同じ馬なりでも時計の悪さが目立ちます。
覇気も感じず、前走の方が良かったのでは。

前走時は【A-B】としていましたが、今回の追い切りを見る感じだと前走の方が勝負度合いが高い可能性があります。

コントラチェック【馬なり調整まで】

5月8日(水)美浦 南W(稍重)
【3F44.6-1F13.7】

単走馬なり。

1週前を見ると疑問が残る仕上がりではあるものの、天栄帰りでしっかりと調整されているはず。
最終リハを見なければなんとも言えないものの、悪くはないのでは。

脚の長さがあるので、距離は向きそうかなと思います。

正直、この内容で判断するには材料が乏しすぎるものでした。
不安要素がないわけじゃないではないですが、良かった点も見つからず。

シェーングランツ【B】

5月8日(水)美浦 坂路(稍重)
【59.8-43.7-28.4-13.9】

単走馬なり。

時計を見て分かる通り、軽めの調整でした。
桜花賞からの間隔を考えると、やや不安に感じる1週前というところでまで。

跳ねるような走りをしていますが、力が上に逃げているように感じられ、個人的にはあまり好きではない。
状態的には特に変わりなく来ているものと思われますが、この内容では判断できず…。

シゲルピンクダイヤ【B】

5月8日(水)栗東 坂路(良)
【53.7-38.9-25.0-12.2】

2頭併せ一杯4馬身先着。
僚馬を置き去りにして、元気に駆け上がってきました。

桜花賞の疲れはなんのその。
迫力ある追い切りを見せてくれました。

端的になりますが、前走程度には走れる見込みで、意外と侮れないと感じています。
前向きに見たい【B】評価としておきます。

シャドウディーヴァ【A】

5月9日(木)美浦 南W(良)
【4F50.3-36.6-1F12.5】

3頭併せ内一杯1頭半馬身先着、1頭2馬身先着。
2頭の僚馬を4馬身から5馬身追うところからスタート。
直線入ったところでも1馬身後方を追走し、最後は鞭が入ると僚馬を交わしていきました。

全体時計を50.3秒でまとめているので、距離の融通がどうなのかという部分は置いておいて、調子の良し悪しで言えば、好調な部分で迎えることができるでしょう。

前走以上に今回は仕上げてきていると思います。
メイチに近い仕上がりを施してきていると感じるほど良かったので、1週前の時点では上昇気配としておきます。

ただ、スピード寄りの調整方法が、オークスの2400Mを持つだけの持久力があるのかどうかというところは未知数かもしれません。

ジョディー【B】

5月9日(木)美浦 南P(良)
【5F66.8-52.3-38.6-1F12.2】

2頭併せ内末強め半馬身遅れ。
左回りなので、どこがゴールなのかわかりづらいものの、半馬身程遅れたところで手綱が緩められているので、その辺りがゴールということだと思います。

時計的にはやや見劣りする形ですが、末強め表記も促された程度とも見えるので、その点ではどうかなと思います。
概ね、状態的には悪くはないと思いますが、前走以上とは言い難いものとなりました。

ダノンファンタジー【B-C】

5月8日(水)栗東 坂路(良)
【56.7-41.0-25.9-12.9】

単走馬なり。

調整程度の内容までとなりました。
前走までの疲労が残っているのであればそうなのかもしれませんが、もしかすると走る気を無くしているのかなと感じるような、ちょっと嫌な予感がする1週前となりました。

顔を左右に振ってみたり、集中力が高い走りというよりかは、集中力がないと判断したいものでした。

ダノンファンタジーの課題は掛かることだと思います。
我慢ができていないというよりも、掛かるとは別にやる気がないようにも感じられ、掛かってくれた方が、この馬の猛烈な脚に繋がる可能性も否めなくはありません。

今回の1週前の目的は、2400Mを走らせるために掛からない訓練だと思います。
その点を考えると、これで良かったのかなとも感じますが、全体的に元気がないようにも感じるのがレースにどう響くか。

ノーワン【A-B】

5月8日(水)栗東 坂路(良)
【52.0-38.5-25.0-12.5】

2頭併せ強め4馬身先着。
鞭こそ入っていませんが、しっかりと追われる形になりました。

時計は上々でしたが、停滞ラップとなってしまいました。
加速する時計を刻めていたら、時計の根拠もあり良かったと思います。

桜花賞時と比較すると、今回の方が元気があってよかったです。
時計自体は前走の方が良かったとも言えますが、内容的には今回の方が上だと判断できるでしょう。

桜花賞の時の走りは、脚を叩きつけるように走っていますが、今回はスムーズに前脚が出ています。
その為、推進力が生まれて、力強く走れている証拠です。

Fレビューの時に近いところで出走できる見込みです。
あとは距離適性があるかどうかです。

ビーチサンバ【B】

5月9日(木)栗東 CW(良)
【6F83.6-67.7-52.0-38.0-1F11.3】

2頭併せ強め2馬身先着。
しっかりとした脚捌きで僚馬を突き放す豪快な走りを披露してくれました。
末の時計も11.3秒ならば、全く問題なく1週前追い切りを消化してきたと判断してもいいでしょう。

最終リハは坂路で軽めの調整程度の内容となる見込みですが、前走同様、今回も状態良く出走できる見込みです。
前向きに評価したい1頭です。

フィリアプーラ【B】

5月8日(水)美浦 南W(稍重)
【6F83.8-68.5-53.6-39.8-1F13.4】

2頭併せ外馬なり併入。
カメラの角度で分かりづらいですが、概ね併入というところでした。もしかするとアタマ差程度は遅れているかもしれませんが、脚色はフィリアプーラの方が良かったと思います。

時計の根拠は乏しい形ですが、折り合いを重視してしっかりと乗り込んでいたと思います。
この馬も天栄帰りなので、基本的には天栄スタッフが仕上げてきていると思いますので、どこかに不安があるということもないのかなと思います。

フェアリーポルカ【B】

5月8日(水)栗東 CW(良)
【6F85.0-67.8-52.9-38.6-1F12.0】

単走強め。
最後は追われて12.0秒と好時計を刻みました。
全体時計を見る限りでは、テンは軽めに入って、最後に追われた形という風に見るのが妥当でしょう。

最終リハは2頭併せを実施してくると思いますが、今回程度の時計を刻んで本番に向かうものと思われます。
仮にも、一杯に追われてくるようであれば気にしたい1頭です。

メイショウアステカ【B】

5月8日(水)栗東 CW(良)
【6F81.7-65.6-51.9-38.6-1F12.5】

単走馬なり。
手は動いてはいるものの、概ね馬なりの範疇ということで見ています。

それでも全体時計は81.7秒と好時計をマークしています。
ここまで連勝で来ていますので勢いがある馬ですが、その勢いは感じます。

最終リハでどの程度の走りをしてくるのかに楽しみです。

ラヴズオンリーユー【A】

5月8日(水)栗東 CW(良)
【6F80.9-65.4-51.3-37.9-1F11.4】

2頭併せ内末強め3馬身以上先着。
僚馬が早々に画面から消えたので、恐らく3馬身以上は差が開いているのではないかという部分で書いています。

デムーロ騎手が乗ったということもあるのかもしれませんが、怒涛の動きというほどの迫力を見せてくれました。
大物感を感じさせてくれたのは、兄譲りの部分があるかもしれません。
リアルスティールも追い切りはよく動いていました。

時計の根拠もありますし、前走は様子見を感じさせる中での出走となりましたので、今回が明らかに上。
1週前の段階では非常に楽しみだと判断します。

オークスの1週前追い切りまとめとオススメ馬

今回の追い切りで上昇気配と感じさせてくれたのは、【A】評価のシャドウディーヴァ・ラヴズオンリーユーの2頭に、【A-B】評価のノーワンの合計3頭が前走から上昇の見込みとしています。

【B】評価の中では、桜花賞で5着と案外だったものの引き続き好調さを感じさせるビーチサンバや桜花賞で2着と好走を見せたシゲルピンクダイヤなども楽しみに感じる馬でした。

1週前の追い切りですので、簡素にまとめておきます。
やはりしっかりとチェックするべきは最終リハですので、今週水曜日の追い切りを楽しみにしておきます。

  • ラヴズオンリーユー
  • ビーチサンバ
  • ノーワン
  • シャドウディーヴァ

あとは、追い切り映像の配信がなかったウィクトーリアなどの追い切りがどうなっているのか。8日帰厩しているので、最終リハをやるだけの状態です。

藤沢厩舎の2頭の調整方法がまた変わった

コントラチェックとシェーングランツの2頭の藤沢厩舎の馬が、馬なりよりも軽めの調整となりました。
キャンターまでゆったりとはしていませんが、本当に馬任せというような形の追い切り(調整)となりました。

一応、コントラチェックは天栄帰りですが、シェーングランツは山元トレセン帰り。

どちらも外厩を利用していますが、シェーングランツは社台ファームの馬ですので、1週前軽めの指示を共通に出しているということはないでしょう。

なにが言いたいかというと、恐らく藤沢厩舎が独断で1週前に軽めの軽めで仕上げるということだと思います。

しかし、少し前に、最終リハはポリトラックで良いんだという発言から、その1週だけでその発言を否定するように以前のパターンに戻しました。南Wや坂路に戻したということ。
思いつきで調教パターンを変えてくることが多いので、その点では今回は不安要素があるということは覚えておきたいと思います。

もしかすると、全くダメなパターンになるかもしれませんし、これが成功するかもしれません。

個人的には、G1を勝つような馬は、1週前の雰囲気から違うと思うので、その点では、コントラチェックとシェーングランツの2頭は、勝ち馬候補からは漏れる印象です。
今回は最終リハを見てから決めるべきだと思いますが、このパターンが功を奏するかどうかが鍵となるでしょう。

いずれも人気になりそうな2頭なだけに、今回のこのパターンは非常に気になります。