新潟2歳ステークス2018最終追い切り評価|アンブロークン68.3秒で駆け抜ける

新潟2歳ステークスの最終追い切りの考察を行っています。
前走動画がある馬は前走の追い切り映像と比較して雰囲気などを確認し、タイムを比較して今回の調子の良し悪しをチェックしていきたいと思います。

新潟2歳ステークスの出走予定馬まとめで注目馬に挙げていたアンブロークンは、美浦南Wを5F68.3秒で駆け抜ける走りを披露し、レース本番でも楽しみに仕上がりしました。
僅かに発汗が目立つ内容ではありますが、それでも許容範囲なのではないかと見ています。

全体的に馬なりでの調整が多かったです。
これから新潟競馬場まで輸送が必要になりますので、テンションを上げないようにしていると判断していいでしょう。

その他の有力馬などについてもしっかりとチェックを行い、穴馬の存在にも言及していますので、最後までご覧頂ければ幸いです。

最終追い切り考察

評価は【S/A/A-B/B/B-C/C/D】の7段階評価です。
評価について、詳しくはこちらをご覧ください。

アンブロークン【B】

8月22日(水)美浦 南W(良)
【5F68.3-53.0-38.6-1F12.7】

単走強め。
発汗が目立つものの、概ね許容範囲と見ていいところ。

ただ、もう1つ気になったのは、口がパカパカと開いているようになっているところです。
新馬戦前の最終リハを見ると、2頭併せでの内容の為、外に僚馬がいるのでそこまで分かりませんが、口をパカパカしているようには見えません。

気合がないという見方もできる内容ではあるものの、時計は立派ですので、時計の方を評価したい。

エイカイキャロル【B】

8月22日(水)栗東 芝(良)
【4F57.7-40.9-1F12.0】

2頭併せ馬なり併入。
馬なりでのものですので、時計はこの程度で大丈夫でしょう。

芝コースを選択していますが、前走の1週前も芝コースを選択していますので気にすることではありません。
普段、CWや坂路を中心に走っているにも関わらず、急に芝を選択している場合は嫌いたい部分がありますが、今回はそうではないので問題なし。

僚馬を2馬身程行かせて直線へ。
時計から分かるように、ゆったりと直線に入りました。
掛かるのをなだめながらというような形で、我慢を覚えさせるような内容でした。

特に悪くはなかったです。
前走と遜色なく仕上げてきていると見ていいでしょう。

エイシンゾーン【B】

8月22日(水)栗東 CW(良)
【4F56.1-41.5-1F1.4】

2頭併せ内馬なり半馬身差遅れ。
遅れた分は地味ではあるものの、遅れた要因の1つに踏み込みの弱さが挙げることができます。
馬なりにしても力がない走りをしていました。

この馬の追い切り映像がこれまで1度も配信されていないので、ここまでの雰囲気がどうなのかという部分は分かりません。
ただし、時計判断であれば特に問題はないようにも思います。

前走時は坂路を選択していましたが、基準時計よりもやや遅れていた程度でした。
そこから考えると、状態的には特に変わりなくと言えるのではないでしょうか。

エルモンストロ【B】

8月22日(水)栗東 坂路(良)
【55.5-40.3-25.9-12.5】

2頭併せ馬なり半馬身差先着。
この時計での先着ですので、先着した部分は特に気にしなくていいと思います。
特段、この半馬身差先着に意味を見出せません。

時計の刻み方から見ると、前走と同程度の内容です。
前走の映像配信がありませんので、どうなっているのかが分かりませんが、テンションを上がらないようになだめながらの内容でした。
時計的に前走と変わりありませんので、前回同様と判断していいでしょう。

エンパイアシュアー【B】

8月22日(水)美浦 南W(良)
【4F52.1-38.1-1F13.2】

単走一杯。
一杯に追われている割にはスピード感がやや足りないとも言えるような走りをしていました。

どちらかと言えば右回りが得意なのかもしれない走りをしているように感じられ、若干左へ流れるような走りをしています。
新馬戦が東京で7着で敗れ、未勝利戦が福島の右回りで勝てているのは、そういう都合が考えられます。

あと、短距離馬っぽい走りをしているのも気になりました。

追い切り的には、前走時の最終リハと時計は殆ど一緒です。
仕上がり的には前走程度と見ていいでしょう。

オーパキャマラード【B】

8月22日(水)栗東 CW(良)
【6F82.5-65.8-51.0-37.6-1F12.4】

3頭併せ内強め1馬身程先着。

時計の出し方とすれば、明らかに前走の方が上。時計とその刻み方も前走の方が上回っています。

ただ、映像を観た限りでは、スライドを大きく伸ばして、中を走る馬の手応えが良かったのですが、すんなりと1馬身差を付ける内容で好感が持てます。
ゆったりと走っているようで時計を刻めているのは前向きな評価を行って良いです。

デキが良くなったとは思いませんが、まずデキ落ちはないでしょう。

ケイデンスコール【B】

8月22日(水)栗東 CW(良)
【6F85.2-67.4-52.4-8.7-1F11.9】

2頭併せ外強め併入。
5馬身から6馬身程後方を走り、直線入ったところでも差が縮まりません。

僚馬は馬なりで待つような場面もありましたが、それでもこの差を残り1ハロンで併入にまで持ち込んだのは目を見張るものがあります。
時計の刻み方を見ると、前走と同じようなものになっていますので、前走と変わりない内容を消化しているものと思います。

雰囲気は上々ですので、前走と同程度の状態にはあると見ていいでしょう。
期待が持てる内容だけに、楽しみな1頭です。

ジョディー【B】

8月22日(水)美浦 南W(良)
【5F66.5-51.9-38.4-1F13.1】

2頭併せ強め2馬身程先着。
僚馬が最後に不甲斐ない動きをしていたので、この着差はあまり気にしなくてもいいかもしれません。

前走時の追い切りを確認すると、2頭併せの外を走っています。
最後も伸び続けて1馬身差の先着という内容を考えると、今回の内容でも上々と言えるものでした。

ただ、時計はあまり変わりませんので、上にも書いたように僚馬が不甲斐ないだけだった可能性は高いです。
デキ落ちはないという批評で問題ないのでは。

スティルネス【B】

8月22日(水)美浦 南W(良)
【4F54.4-39.5-1F12.2】

単走馬なり。

やや押さえられるような走りをしていて、掛かるのをなだめているような形。
新馬戦の最終リハも同じような形で、時計は今回の方が良かったです。

ただ、今回の方が走る気持ちになっているのかなと感じる部分はありますので、精神的には今回の方がレースに向かっていると言えるでしょう。
しかし、牝馬ですので、この時点でテンションが上がり気味だというのは、レース本番ではどうなのかなと感じる部分はあります。

追い切りの内容自体は前向きに見たいところでもありますが、レース本番でもしかするとテンションが上がりそうです。

ロードアクア【B】

8月22日(水)栗東 坂路(良)
【61.7-44.1-27.8-13.1】

単走馬なり。
全体時計61.7秒ですので、追い切りというよりも調整に近い形での内容でした。

前走の新馬戦の最終リハの軽めの調整で、日曜日にしっかりと行うパターンがこの馬の特徴。

ただ、それにしてもタイムが遅いのが気がかりです。
デキ落ち判断するには材料が足りないところはありますので、前走と同じ程度と判断しますが、もしかするとデキが悪い可能性も…という可能性は否めなくもない。

新潟2歳Sの最終追い切りまとめとオススメ馬

合計で10頭の追い切り映像から評価をしていきました。

今回の追い切りで上昇気配と感じる馬はいませんでした。
出世レースとも言われている新潟2歳Sですので、ここで2着以内に入り、賞金を加算した状態で秋競馬から朝日杯FSや阪神JFやホープフルSへ向かうメンバーもいるのかなと見ていましたが、少し残念な形になりました。

なかなか珍しいのかなと思いますが、今持っている能力でどこまで通用するのか試したい陣営が多かったと言えるので、ここからG1馬が出てくるのかは未知数です。
可能性としては無いかもな~という印象を持ちました。

それでは、新潟2歳Sのオススメ馬です。

  • ケイデンスコール
  • オーパキャマラード
  • アンブロークン
  • スティルネス

今回は4頭を選択しました。
少し穴狙いの様相かもしれませんが、個人的にはロードアクアの追い切りをオススメするなら、上記の4頭が良かったように思いました。
ロードアクアは、ちょっと緩すぎる内容だったのが気になります。
踏み込みなどは悪くはないという評価もできますが、レース本番になったらスイッチが入るのかもしれませんね。

以上、新潟2歳Sの追い切り評価でした。

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