NHKマイルカップ 2019 最終追い切り評価|イベリス好時計の内容を消化

どうも、リッキーです。
ご覧いただきありがとうございます。

NHKマイルCの最終追い切り評価について詳しく記載しています。
前走の映像やタイムと比較して、今回の調子の良し悪しについて多段階にて評価考察をしています。

イベリスが好時計をマークし、良い形で走っていました。
その他、クリノガウディー・ケイデンスコール・ロードグラディオが上昇気配を示していたものとなりました。

意外と木曜追い切り馬の状態が良さそうで、今回は木曜追い切りが鍵となりそうな雰囲気を感じます。

それでは、各馬の考察をご覧ください。

追い切り考察

評価は【S/A/A-B/B/B-C/C/D】の7段階評価です。
評価について、詳しくはこちらをご覧ください。

アドマイヤマーズ【B】

5月1日(水)栗東 坂路(不良)
【56.6-41.3-26.8-12.9】

単走馬なり。

時計を見て分かる通り、テンから馬なりで調整程度の内容となりました。
皐月賞からまだ間隔が短いですので、この内容でも整っていると判断していいでしょう。

前走時は上昇気配としておきながらも、結果は4着で馬券に絡むことができませんでした。
走りの雰囲気は悪い部分はなさそうですので、今回も同程度の力は発揮できるものと思われます。

今回の時計でも、中身は悪いとは感じませんでした。

イベリス【A】

5月1日(水)栗東 CW(不良)
【6F79.7-64.5-50.8-38.0-1F12.2】

単走馬なり。
少々促されていましたが、馬なりの範疇だと判断しています。

こちらもアーリントンCからのレースですので、レース間隔は皐月賞組と同じ。
淡々と駆け抜けながらも、好時計を出しているので、調子は非常に良いところでキープしていると判断していいでしょう。

映像が配信されていませんでしたが、数字と文字だけだと1週前もCWで軽めの調整。
ただ、時計はしっかりと出ていて、6ハロン全体を80秒台でまとめていました。

今回はそれを上回る時計をマークしていて、末の時計も12.2秒と好時計でした。

馬場差を考慮しても、好調じゃなければ出せない時計ですので、状態面では何の不安も感じません。

やや動きが小さく感じてしまいますが、全体的にスムーズに走れているので上昇気配としても問題ないです。
叩き3走目で今が状態が良いものと思われます。

ヴァルディゼール【B】

5月1日(水)栗東 坂路(不良)
【54.3-39.2-25.6-12.5】

単走強め。

時計的には物足りないようにも感じますが、動きは悪くなかったです。

前走時と比較しても、特に悪いところは見当たりません。
シンザン記念では1着となりましたが、その時の勢いは感じません。

今回が悪いとは感じませんが、前走から立て直されてきている雰囲気はありません。

ヴィッテルスバッハ【B】

5月1日(水)美浦 南W(不良)
【6F83.0-66.9-52.3-39.1-1F13.0】

2頭併せ内強め1馬身半先着。

時計はボチボチまでではありますが、概ね良好だと判断していいでしょう。
前走時と比べて、内容自体は上積みを感じますが、時計は変わらずの範囲。

雰囲気を優先させるならば上昇気配、時計優先ならばデキは平行線まで。
前走から悪くなったとは思わない範囲までとしておきます。

良くも悪くも前走までの仕上がりとしておきます。

クリノガウディー【A-B】

5月1日(水)栗東 坂路(不良)
【53.4-38.9-25.0-12.1】

単走強め。
鞭が入っていないので強め表記までですが、しっかりと追われていました。

朝日杯FSの2着馬ではありますが、スプリングSでは6着、皐月賞では2桁の16着に沈んでいます。

前走時は【B-C】とデキ落ち評価をしていました。
その評価を戻した程度で、上昇気配とは言え、手放しで良かったというものではありませんでした。
追い切りではこのくらいは走れる馬ですので、今回が特別良かったということは考えなくていいでしょう。

グルーヴィット【B-C】

5月1日(水)栗東 坂路(不良)
【51.3-37.1-24.1-12.2】

2頭併せ強め半馬身先着。

内容的には全体的にデキ落ちの評価。
前走時の方が雰囲気が良かったです。

時計的には勝負度合いは高いのかもしれないと感じますが、伴っていないと考えるべきでしょう。
上昇気配は感じず、今回は素直に見ていいでしょう。

トオヤリトセイト【B】

5月1日(水)栗東 CW(不良)
【5F75.3-57.5-41.3-1F12.6】

単走馬なり。
馬なりでの内容で、最後に反応を確かめる程度まででした。

現時点では特に悪いとは感じません。
前走からの間隔の短さなどもありますので、このくらいの内容でもと思います。

力が抜けていて、雰囲気は今回の方が良いのではないかすら思います。

前走からのデキ落ちとは考えなくていいはずです。

ハッピーアワー【B-C】

5月1日(水)栗東 CW(不良)
【6F85.7-68.6-52.8-38.8-1F12.3】

単走馬なり。

淡々と走れていて好感持てる動きでした。

ただし、雰囲気的には前走の方が良かったようにも思います。
今回は淡々と走れているのは走れていますが、前走時は淡々と走れていながらもスピード感がありました。

1週前追い切りで書いているように、全体時計82秒台が欲しかったです。
前走から間隔が詰まっているわけではないので、その点では最後まで時計を刻んでほしかったと思いました。

厳し目につけてデキ落ちと評価させていただきます。

ファンタジスト【B】

5月1日(水)栗東 坂路(不良)
【53.1-38.3-24.7-11.9】

単走強め。
鞭が入っていないので強めと表記していますが、しっかりと追われていました。

前走時と変わりないように思いました。
特に悪くはないのですが、これまでよりも良かったとも感じません。

マイネルフラップ【B-C】

5月1日(水)栗東 坂路(不良)
【58.1-42.1-26.6-12.6】

単走末強め。

反応を確かめる程度の内容でしたが、末はしっかりと走れていたと思います。

ただ、1週前の状況から今回の最終リハの動きは物足りなさを感じるものでした。
現状では物足りなさを感じてしまいます。

ミッキーブラック【B】

5月1日(水)栗東 CW(不良)
【6F83.0-67.0-52.1-38.3-1F12.3】

3頭併せ内強め1頭半馬身遅れ、1頭クビ差先着。
外を走る馬には先着しましたが、中を走る馬には楽な手応えで抜かれてしまいました。

ただ、時計は決して悪くはないのでデキ自体は決して悪くはないと思います。

前走時は坂路での追い切りでしたが、今回はCWでした。
パターンを変更してきたのは好感が持てますが、どこまでというところでしょう。

木曜追い切り馬

カテドラル【B】

5月2日(木)栗東 坂路(重)
【57.2-40.6-26.3-12.5】

単走馬なり。

最後は調整程度での出走となりましたが、前走がアーリントンCで2着からの出走ですので、内容的にはこの程度で問題ないと思います。

馬なりの内容となりましたが、特に疲労などは感じず、しっかりとした足捌きをしていたと思います。

デキ落ちとせずに問題ないでしょう。

グランアレグリア【B】

5月2日(木)美浦 南W(重)
【5F68.8-53.5-38.9-1F12.4】

2頭併せ内馬なり1馬身先着。

馬なり+αという感じでの内容までとなりましたが、強め相手の僚馬に先着できたのは前向きな評価していいのではないでしょうか。

行きたがる側面を見せずに、我慢できるようになっているというのは1週前の追い切り考察で書いていました。
精神的に成長していると感じまず。

しかし、この大人しさというのが、この馬の特徴の推進力を失わせる可能性もありますので、その点ではこれまで通りの内容の方が個人的には買いやすいところでした。

精神面での成長だと感じるのであれば上昇気配としても良さそうですが…。

やや消極的な考察ですが、不安要素がないわけではないという判断をして、デキは前走までとしておきます。
前走まででも勝ち負けに持ち込めるはずです。

ケイデンスコール【A-B】

5月2日(木)栗東 坂路(重)
【55.3-39.8-25.2-12.5】

単走強め。

木曜追い切りにしてはしっかりと追いました。
前に2頭が走る中で、道中でしっかりと交わして走っていました。

1週前にしっかりと時計を刻めているので、問題はないでしょう。
木曜追い切りにもかかわらず、しっかりと時計を刻める状態の良さを優先的に見ていいはずです。

本番でも楽しみでしょう。

ダノンチェイサー【B】

5月2日(木)栗東 CW(重)
【4F53.4-38.5-1F11.6】

2頭併せ内強め2馬身先着。

動きは良かったです。
末もしっかりと反応して11.6秒ならば問題ない仕上がりと評価していいはずです。

きさらぎ賞から直行していますが、しっかりと仕上がっていると判断していいでしょう。
本番でも楽しみな動きをしていると判断しています。

プールヴィル【B】

5月2日(木)栗東 坂路(重)
【56.6-42.2-27.8-13.4】

単走馬なり。

前走桜花賞でしたので、内容的にはこれで十分ともいえるでしょう。
疲労などは特に感じませんが、中間は疲労を抜くことを意識しているようでした。

前走以上ということはないと思います。

ロードグラディオ【A-B】

5月2日(木)栗東 芝(重)
【5F69.5-52.6-37.4-1F11.9】

単走末強め。

反応を確かめる程度では追われていました。
しっかりと時計を刻めていましたので、状態は良さそうです。

アーリントンCからのレースとなりますが、概ね良好だと判断。

時計判断では前走以上。
追われてからの反応の良さも、動きも良かったので、今回はデキが上昇していると判断しています。

ワイドファラオ【B】

5月2日(木)栗東 坂路(重)
【55.8-41.2-27.0-13.1】

単走馬なり。

仕上がりは前走程度までと判断したいと思います。

非常に難しいのですが、月曜日の追い切りが実質的な最終リハだと考えていいはず。
末の時計は良かったのですが、全体時計は物足りないものでした。

デキは前走以上ということはないと思います。
一杯に追われた1週前の時計がやや微妙のところまででしたので、デキキープまでとします。

NHKマイルCの追い切りまとめとオススメ馬

今年のNHKマイルCの追い切り考察をまとめていきます。

上昇度の高い追い切りを消化してきたのは、【A】評価はイベリス、【A-B】評価はクリノガウディー・ケイデンスコール・ロードグラディオの合計4頭でした。

ただ、前書きにも触れているように、楽しみなのは木曜追い切り馬達。

【B】評価ながらもグランアレグリア・ダノンチェイサー・ワイドファラオの3頭は楽しみに感じます。

気になるのがグランアレグリアです。

いつもギリギリ掛からずに耐えているような雰囲気がある中でしたが、今回は1週前と最終リハともに大人しい雰囲気での追い切りとなりました。

こういう時は、グランアレグリア自身の状態が上がってこないので、そもそも掛かるほどの元気がない、気持ちが前向きになっていないという可能性も秘めていることが心配と考える要素です。

こればかりは当日の気配が大事になるので、追い切りだけでは判断が難しいです。

走りの雰囲気はこれまで通りで、大物感は感じさせないものの推進力を感じる走りをしていました。
今回は淡々と集中力がある走りをしているので、その点では前向きに見ても良さそうですね。

敗れるならば、今回の違和感がある追い切りだと思います。
今回はとりあえず悪くはない追い切りを消化していますので、この内容までとしておきます。

  • イベリス
  • グランアレグリア
  • 【NB】ダノンチェイサー
  • ケイデンスコール

今回はこの4頭までとしておきます。

伏字にしている馬は、アドマイヤマーズではないです。
木曜追い切り馬を観ると、マーズの追い切りが地味だと感じるようになってしまいました。

地味というと大げさかもしれませんが、パッとしないということです。

いつも通りまでではありますが、今回はパスして考えてみたいと思います。
僕の予想はいつも馬連とワイドで買うならばということを想定しています。
その為、今回は好走しても3着4着までではないかと思っていますので今回は見送ることにしました。