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【京都大賞典2016最終追い切り診断】5段階評価とオススメ馬

2016/10/6/

この記事では、京都大賞典の最終追い切り診断を行っていきたいと思います。

調教タイムや追い切り映像からの調子の良し悪しなどを判断して考察を入れています。

月曜日に行われる開催の為、水曜追い切りの映像配信は2頭のみとなっています。

恐らく木曜追い切りだと思うんですが...映像が配信されるのを待ちたいと思います。

追い切り考察

評価は【S/A/B/C/D】の5段階評価です。評価についてはコチラをご覧ください。

キタサンブラック【B】

10月5日(水)栗東 CW(稍重)
【6F83.2-67.2-52.5-38.8-1F12.0】

2頭併せ馬なり併入。併せた相手は2歳新馬。アタマ差程度は前に出ていたものの、やや地味に映る内容でした。

それでも好仕上がりを感じさせるもので、リラックスして走れているにも関わらず時計はついてきています。休み明けでもある程度のレベルでレースは出来そうですね。

ファタモルガーナ【B】

10月5日(水)栗東 坂路(稍重)
【54.9-41.2-27.7-14.2】

単走強め。最後はやや息が上がったかのような失速となりました。あまり坂路で駆けるタイプではありませんが、8歳馬だけに上昇を見込むのは酷なのかもしれません。

動き自体モッサリとしていて、ここを使って次走でどう変わるかじゃないかなと思います。デキ落ちはないですが、さすがに厳しいのでは。

木曜追い切り馬

アクションスター【A-B】

10月6日(木)栗東 坂路(重)
【52.4-38.8-25.7-13.1】

2頭併せ末強め2馬身先着。オールカマーで使われて、前走は2馬身程遅れた内容での凡走でした。今回は全体時計は縮まっていますが、最後は僚馬には先着も時計は地味。

上昇気配は感じるものの、というところで、このメンバー相手では厳しいのかなと感じる内容です。

アドマイヤデウス【A-B】

10月6日(木)栗東 CW(重)
【6F79.7-63.9-49.7-36.4-1F12.0】

単走強め。脚捌きと回転に関しては良かったかなと思いましたし、時計も付いて来ているので問題ないと思います。初戦から動ける状態にまで整えてきたと言えるでしょう。

ただ、不満も1つで迫力に欠ける内容でした。それが馬体が細く見えるのか、脚の回転の割には踏み込みが甘いのかは分かりませんが、物足りなさを感じたのも事実でした。

仕上がりに関しては9割くらいはできていると思いますので、今年の春のG2戦の時のような走りには期待は出来そうです。

サウンズオブアース【B-C】

10月6日(木)栗東 CW(重)
【7F98.7-81.6-65.9-50.9-37.2-1F12.0】

2頭併せ馬なり1馬身先着。相手は2歳未勝利馬とは言え、6馬身以上も後ろから追いかける内容で、最後は並ぶことなく一杯に追われる相手を馬なりで交わす好内容でした。

それでも中間の動きを見るともう1つという時計でした。こちらも先を見据えた仕上がりで、8割程度のデキにあると見ています。最終リハで整ったとも言える内容ではありましたが、余力残しという感じでしたので、何がなんでもここをという感じでの内容とは思いません。

タマモベストプレイ【B】

10月6日(木)栗東 坂路(重)
【53.9-39.1-25.3-12.6】

単走一杯。昨年のこの時期は全体51秒台など出していましたが、近走は札幌でのみ好走しているような結果続きですね。

今回の追い切りを見ても、あまり上昇したとは言い切れず、横ばい程度では。復調の気配は感じるものの、もう少しメリハリのある時計が出せてくれば前向きな評価をしたいと思います。

ヒットザターゲット【B】

10月6日(木)栗東 坂路(重)
【53.7-39.3-25.8-13.0】

単走強め。前走は【B-C】評価でしたが、今回も変わらずという形でB評価にしています。追い切りでは元気一杯に走る1頭も、ここ最近の調教では疑問に感じるものばかり。映像を見ても、前走同様に追われているのにも関わらず反応していないという形でのもの。

今回も厳しいのでは。

ヤマカツライデン【B】

10月6日(木)栗東 CW(重)
【7F97.3-81.6-66.8-52.9-39.1-1F12.3】

単走馬なり。長い距離を走って負荷をじっくりと掛けたような形となりました。それでも硬さが見られたようにも感じましたが、スライドが大きい分、それを相殺するような迫力ある追い切りを消化してきました。

今回のメンバーの中だとやや見劣りしてしまうんですが、追い切りの動きは悪いものではないので、展開が向けばチャンスは有りそうです。ただ、前走からの上積みは感じないので、その点ではやはり厳しそうでもあります。

ラストインパクト【C】

10月6日(木)栗東 CW(重)
【6F87.5-69.8-53.9-38.8-1F12.6】

2頭併せ内馬なり併入。直線向いたところで僚馬は大きくスピードダウン。かと思えば、残り100M辺りでグングン加速してきて併入という形になりました。その為、脚色的には僚馬の方が良かったと言えるかと思います。

時計は6Fとなっていますが、ゴール後にも緩められることなく走っているので、距離的にはもう少し負荷は掛けられています。それでも前走程度とみるのがいいのではないでしょうか。ここを使ってからという印象。

ラブリーデイ【C】

10月6日(木)栗東 CW(重)
【4F54.5-39.5-1F12.1】

2頭併せ内馬なり併入。併入と書いたものの、脚色は僚馬の方が良く半馬身ほど遅れた形となりました。見た目はかなり地味な内容かなと思います。1週前に猛時計を刻んではいますが、最終はやや時計を落としすぎたかなと感じます。

明らかな前哨戦仕上げで、まだ先を見据えたものでした。海外帰りではありましたけど、前走の方が仕上がりは良かったと思います。

オススメ馬

以上、水曜日と木曜日追い切り10頭を見ていきました。

今回上昇気配を感じたのはアクションスターとアドマイヤデウスの2頭でした。

ただ、アクションスターは前走からの上積みはあるとは言えるものの、このメンバーを横で比較すると厳しいと言わざるを得ません。

有力視されていたラブリーデイやラストインパクトは前哨戦仕上げで、ここを使ってから本格的にという仕上がりだと言えるかと思います。

いきなりここを勝つというのは難しいのかなと思います。あって2着3着争いという風に見ることもできます。

それではオススメ馬です。

1頭目にオススメしたいのはキタサンブラックです。

G1馬としてさすがの動きと感じるものでした。もう1つ先の仕上がりだと思うんですが、それでもしっかりと走れていましたし、順調に来ているものと言える内容でした。

2頭目にオススメしたいのはサウンズオブアースです。

明らかな余力残しでも、後方からスッと伸びてパッと交わす好内容で終えることができました。こちらも仕上がりが甘いところもありますが、最終を見る限りでは順調さを感じられる内容でした。

3頭目にオススメしたいのはアドマイヤデウスです。

迫力1つ欠ける内容となりましたけど、それでも動き自体は十分。ここを使えば更にピリッとしてくるはずですが、それでもなかなかの好仕上がりまで持って来れなのかなと思います。

有力馬がまだ前哨戦仕上がりであることを考えると、十分に戦える内容まで仕上がっていると言えるかと思います。

以上、今回は3頭の馬の名前を挙げておきます。

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