久々の更新となりましたww
これまでも途中までは書いても、前日までに更新できずに消去したり、今も下書き保存されているものもありますww
だから、久々の更新となりましたという文言も、個人的にはもう書き飽きました。
なかなか忙しくて時間を作ることができませんでしたが、8月からはコンスタントに更新していきたいと思います。
思っててもなかなかできないものですが、いつも更新したいという気持ちがあることはご理解いただきたいかと。
それでは早速、追い切り考察を行っていきます。
目次
クイーンSの最終追い切り考察
評価は【S/A/A-B/B/B-C/C/D】の7段階評価です。
評価について、詳しくはこちらをご覧ください。
アロハリリー【B】
7月29日(水)札幌 芝(良)
【569.4-53.2-38.4-12.6】
単走馬なり。
少し促された形ですが、基本的には馬なりの範疇でした。
悪くはないと思いますが、どこか気の抜けた走りという印象も。
流した程度でしたので、どこかが良かったというところまで分かりませんでした。
オールフォーラヴ【B】
7月29日(水)札幌 芝(良)
【5F62.5-49.3-35.4-1F11.8】
2頭併せ強め半馬身先着。
ゴール後もガシガシと追われていましたので、上記以上に走っています。
我慢ができているのか、ややジェットスキーのような形になりながらという感じ。
その分、無駄な動きも多く、この距離ですら危険なところも感じます。
距離延長がどちらに響くか。
仕上がり的には前走程度には走ることができる見込み。
カリビアンゴールド【A-B】
7月29日(水)札幌 芝(良)
【6F82.5-67.4-52.7-37.7-1F11.7】
単走馬なり。
軽く促された程度の内容で末の時計が出ているのは前向きに見たいところ。
動きも悪くなく、前走より悪いということはないはず。
巴賞で3着ということでしたが、洋芝が合うのかもしれません。昨年もこのレースで3着でした。
今回も期待できる存在ではないかと思います。前走からもさらによくなっている雰囲気も。
もしかしたら勝負度合いが高い仕上がり!?
コントラチェック【B-C】
7月29日(水)札幌 芝(良)
【6F83.1-66.8-52.3-37.6-1F12.3】
2頭併せ末強め半馬身先着。
全体的に良好程度までで、素晴らしく良かったとも言い難いものでした。
1週前の映像も配信されていましたので観ていたんですが、かなり掛かってます。
ただ、当週のリハ映像を観ると、逆に大人しすぎる印象を受けてしまいます。
落ち着くのは悪いことではないと思いますが、掛かり癖がある馬が急に大人しくなると凡走する印象もありますので、その点ではどちらに転ぶか。
ただ、末の反応は良かったので、デキが悪いということはないでしょう。
前走G1のVMでしたので、デキは当然ですが前走の方が良かったです。
サムシングジャスト【B】
7月29日(水)札幌 芝(良)
【5F59.7-47.5-34.8-1F12.3】
単走馬なり。
脚捌きがスムーズで、やや大飛びになると思いますが、フォームが綺麗に映りました。
ここまで順調にレースで好走していますが、約半年の久々のレースとなります。
外を見ての走りとなりますので、集中力はない感じ。
伸びのある走りをしていて、好感の持てる走り。いきなりの重賞でも楽しみですが、まずは重賞の走りのレベルの高さを経験してからという印象も。
層が厚いので、跳ね返される可能性も。
シャドウディーヴァ【B】
7月29日(水)札幌 ダート(良)
【6F84.9-68.6-53.9-38.9-1F12.1】
2頭併せ内馬なり半馬身先着。
比較的馬場が荒れている時間帯でしたが、末12.1秒は悪くはない時計でした。
これ、ダートを試すってことは陣営は考えていないんでしょうか。
前走エプソムCで16着でしたが、芝では限界があるのではないかと思うのですが、ダートでは良い走りをするなと感じました。
余談ですが、デキは変わりなくきているのではないでしょうか。ちょっと物足りなさを感じますが、前走程度には走れる見込みです。
スカーレットカラー【B-C】
7月29日(水)札幌 芝(良)
【5F66.3-50.1-36.3-1F12.6】
2頭併せ外馬なり半馬身先着。
淡々と走っていますが、踏み込みが甘いとかそういうところは感じませんでした。
もう少し時計が出ていても良さそうな走りですが、時計が出ていない印象で、そこは減点項目かと思います。
悪くはないというところまでで留めておきたいと思います。
前走の方が仕上がりは良かったです。ここを使われてもう1つよくなりそうな走りに感じます。牝馬なので、叩いての上積みというのは考えづらいのですが、年齢を重ねて仕上がりに時間が掛かるようになってきたと考えるとどこか納得。
タガノアスワド【B】
7月30日(木)札幌 芝(良)
【5F64.2-50.2-36.3-1F11.7】
単走馬なり。
馬なりの範疇ではありましたが、走りはしっかりとしていました。
前走で3勝クラスを勝ったばかりですが、油断はできない1頭でしょう。楽しみな存在です。
ナルハヤ【B】
7月29日(水)札幌 芝(良)
【6F81.7-66.0-52.1-38.1-1F12.7】
単走強め。
頭の位置が高くスピード感をあまり感じない走りになってしまいました。減点項目と考えていいはずです。
特筆すべきポイントもありませんので、今回は短いですが、デキキープ程度に見ておきたいと思います。
ビーチサンバ【B】
7月29日(水)札幌 芝(良)
【5F65.5-51.1-36.7-1F11.8】
2頭併せ外強めクビ差先着。
ゴール後も追われていましたが、さらにジリジリと差を広げる形になりました。
相手はレッドアネモス。
動きは軽快で良かったです。レッドアネモスの動きが特別悪いというわけではなかったですが、それでもしっかりと先着できました。
状態面では心配なさそうですし、今回の枠は6枠となりました。特別悪いという枠ではないので、好調分に持ち込めるのでは。
前走G1を走った馬は、G3など格下のクラスを走るとマイナス評価することが多いのですが、今回はデキは同じと観ておきます。
楽しみな存在です。
フェアリーポルカ【B】
7月29日(水)札幌 芝(良)
【5F66.1-50.3-36.7-1F11.7】
3頭併せ外馬なり1頭半馬身先着、1頭1馬身先着。
馬なりの範疇ですが、少し促されていた範囲でした。
しっかいと先着できたのは良かったと思います。
ここ2戦の重賞で勝利を収めているように、順調さを伺わせる内容でした。
7月に入って函館で順調に乗り込まれているので、デキは引き続き良さそうに感じました。楽しみな存在です。
モルフェオルフェ【B】
7月29日(水)札幌 芝(良)
【5F62.5-48.7-35.0-1F11.6】
単走強め。
しっかりと走れているんですが、ややスマートさに欠ける走りをしている印象です。
文字にするのが難しいのですが、ガクガク顔が動いている感じ、と言えば伝わるでしょうか。
掛かっていると言われると、その感じはあります。
時計は出ているので悪くはないとは思いますが、もう少しスマートさが欲しいところ。
距離短縮で楽しみではないかとふと思います。
リープフラウミルヒ【B】
7月29日(水)札幌 芝(良)
【5F67.7-54.9-38.1-1F12.8】
単走馬なり。
負荷は掛けずに走り切ったという形。
これだけを見ると、本当にレースに出走するのかなと思ってしまいそう。
1週前の時計を見ても、負荷は掛けたところは伝わりますがどうなのかなというところ。
前走以上ということはないでしょう。
レッドアネモス【B】
7月29日(水)札幌 芝(良)
【5F64.9-50.4-36.3-1F11.8】
2頭併せ内末強めクビ差遅れ。
相手はビーチサンバでしたが、脚色はビーチサンバの方が良かったです。
レッドアネモスのデキが悪いとは感じませんでしたが、遅れてしまったのは減点対象。
ビーチサンバのデキの良さを強調させるような走りになってしまいましたが、こちらも問題なくきているのでは。
クイーンS2020の最終追い切り評価まとめ
今回の追い切りで上昇気配を示したのは、【A-B】評価のカリビアンゴールドのみとなりました。
前走以上の能力は発揮してくれそうなところで仕上がっていました。
ただ、個人的に今回の追い切りでオススメしたいのはビーチサンバとします。
デキは前走G1のときと変わらずの雰囲気を示してくれました。
あとは、フェアリーポルカも順調さを感じさせる走り。
タガノアスワドも、前走勝った勢いは感じます。
サムシングジャストは久々と重賞挑戦ということで難しいところですが、デキは楽しみなところで来ていると思います。
今回は頭数が多いですが、上記5頭をオススメ馬としておきたいと思います。
以上、久々の更新となりましたが、的中で始まればいいなと思います。