神戸新聞杯 2019 追い切り評価|サートゥルナーリアは坂路を軽く52.4秒

神戸新聞杯の追い切り考察を行いましたのでご覧ください。各馬の考察後にオススメ馬を出しています。そちらまでご覧になっていただけると幸いです。

菊花賞トライアル。ただ、今回は8頭立てと寂しいレースとなってしまいました。

出走メンバーは以下のページをご覧ください。

神戸新聞杯の出走予定馬情報をチェックして、有力馬考察や現時点での注目馬についてご紹介しています。菊花賞のトライアルレース。上位3着以内には優先出走権が与えられる大事なレースです。皐月賞馬サートゥルナーリアが登場。日本ダービーではまさかの4着と裏切ることになりましたが、夏場をしっかりと休んでの秋初戦を迎えました。

登録馬のうち、以下の3頭は神戸新聞杯を回避して自己条件へ進むみたいです。

前哨戦は何が起こるのか分かりません。もちろん、有力馬が仕上がり途上で勝ちきってしまうことも多いですが、賞金を持ってるような有力馬は本番を見据えた仕上がりまで。
その点、どの馬にもチャンスはあると思うのですが、回避するのはもったいないと思ってしまいます。

しかし、自己条件に回って、確実に賞金を重ねるというのも正しい選択ではありますので、難しいですよね。馬主さんも厩舎の皆さんも、ギリギリまで作戦を練って、それで答えを出すので外野がとやかくいうことではないのかなと思います。

さて、それでは追い切り考察を行っていきます。

追い切り考察

評価は【S/A/A-B/B/B-C/C/D】の7段階評価です。
評価について、詳しくはこちらをご覧ください。

ヴィント【B】

9月19日(木)栗東 CW(良)
【6F83.1-67.1-52.2-38.9-1F12.6】

2頭併せ外末強め併入。

馬なりの範疇にも見えましたが、末強めと表記しておきます。それだけ促されていました。

併入で脚色はヴィントの方が良かったですが、悪い意味で力感がなく、反応しているのかは微妙なところ。前進気勢というものをもう少し感じたかったです。

それが最後の12.6秒と、評価が難しい時計になっているのだと思います。良くはないけど、悪くはない。どちらかと言えば悪い時計という感じです。

ここを使ってから良くなりそうです。

ヴェロックス【B-C】

9月19日(木)栗東 CW(良)
【6F83.0-66.5-52.1-38.0-1F12.3】

単走馬なり。

馬なり表記ですが、少し促されたというところでした。

柔軟性といい、脚捌きのダイナミックさなどを含めて考えても、デキは上々のところで仕上がっていると思います。

問題らしい問題は見当たりませんでした。

当然、仕上げ方は前走の方が明らかに上ではあるものの、ある程度のところまでは仕上げてきているので、その点では秋初戦から動ける状態にあるものと思います。楽しみなところで仕上がっているでしょう。

サートゥルナーリア【B-C】

9月19日(木)栗東 坂路(良)
【52.4-37.4-23.8-12.0】

単走馬なり。

坂路で馬なり調整は元々決まっていたメニューなので、驚きはなく。月曜日の追い切りが実質的な最終追い切りというコメントがあったように、月曜日に追い切って火曜日休んで水曜日軽めに、そして木曜日に少し促して、そんな形でレースを迎えます。

1週前の時点でもある程度完成度が高い仕上がりでしたし、最終リハの動きを見ても悪くはないものでした。

当然、前走の方が仕上がり良好ですが、今回もある程度の仕上がりで出走できる見込みです。前哨戦仕上げですが、それでもこれまでの前哨戦仕上げより1つ上を行く順調さを感じます。

シフルマン【B】

9月19日(木)栗東 CW(良)
【6F81.8-66.2-51.9-38.7-1F12.5】

単走馬なり。

馬なりプラスαという内容で、促されてはいたかなというところでした。

細かいところですが、首を高く上げたと思えば下げてみたりと、リズムよく走っていたという印象はありません。上下運動以上に上げ下げしていた印象です。ぎこちない動きというべきでしょうか。

ただ、時計を見て、状態が悪そうだとか、そういったものはありませんでした。

ジョウショームード【B】

9月19日(木)栗東 CW(良)
【6F84.8-68.2-53.3-39.7-1F13.0】

単走一杯。

しっかりと追い切ってきました。
それに応えるように懸命に走っていましたが、逆に力を抜いて走ってくれた方が良かったのかもしれません。

時計は平凡。追われた割には伸びていません。

ただ、いつも時計を刻むような馬ではないので、その点ではいつも通りまでと判断していいのではないでしょうか。

勝負度合いは高そうですが、馬が付いてきていない感じを受けます。

ユニコーンライオン【B】

9月19日(木)栗東 CW(良)
【6F83.1-67.2-52.5-38.4-1F12.3】

3頭併せ中強め1頭アタマ差遅れ、1頭1馬身先着。

内を走る僚馬にジリジリと最後は離される走りとなってしまいました。時計は悪いとも言い切れない微妙なところでしたが、悪くはないでしょう。

やや掛かりそうな雰囲気がありながらも、ある意味行く気があるという風に見れる内容でした。悪くはなかったです。

ただ、最後に競り負けたような形になったのは地味なものでした。併入で良かったので、しっかりと走ってほしかったです。

悪くはないというところで見ておきたい馬だと判断します。

レッドジェニアル【B】

9月19日(木)栗東 坂路(良)
【56.4-40.4-25.8-12.5】

単走末強め。

時計を見て分かる通り、入りはゆったりと入って最後は少々促された形です。最終リハしっかりとやらないのはいつも通りという感じでしょうか。

1週前の追い切りは2頭併せでしっかりとやりました。6F79.8秒ですから、相当な負荷を掛けています。

賞金面では問題ないものの、もう1つ重賞を勝っておきたいということでしょうか。休み明けからしっかりと作ってきたという印象は抱きます。

デキ自体は前走のダービーくらいはありそうな雰囲気。1週前が比較的良かったので、楽しみな部分ですね。

ワールドプレミア【B】

9月18日(水)栗東 坂路(良)
【52.7-38.3-24.7-12.4】

2頭併せ馬なり半馬身先着。

僚馬は鞭が入る中で、並走状態から最後はグイっと前に出たのは調子の良さの表れでしょう。

ダイナミックに動いていて、スマートさが欲しい部分もありましたが、概ね好調な状態まで作られてきているのではないかと思います。

1週前と2週前と状態よく走れていたのが伝わる時計を刻んでいます。

賞金面でやや不安があるので、しっかりと3着内を確保したいということでしょう。

それなりのところで仕上げられていると判断します。

追い切りまとめ

今回の追い切りで上昇気配を示した馬はいませんでした。

ただ、今回は素直に【B】評価でハイレベルなレースに出走しているメンバーを選ぶべきだと思います。

その中で1番にオススメしたいのは、レッドジェニアルです。

春はもう1つの成績で終わってしまいましたが、秋はここから上昇していきたいところ。成長を感じるので、楽しみな1頭に仕上がっているでしょう。

  • レッドジェニアル
  • サートゥルナーリア
  • ヴェロックス