神戸新聞杯2018最終追い切り評価|ワグネリアン53.6秒で好調さを見せる

リッキーです。
今週は時間がなかなか取れずに更新が遅くなり申し訳ございません。

さて、神戸新聞杯の追い切り考察を行っています。
前走の映像やタイムを比較して、今回の状態が上がっているのか下がっているのかをチェックしています。

神戸新聞杯の各馬の追い切り考察

評価は【S/A/A-B/B/B-C/C/D】の7段階評価です。
評価について、詳しくはこちらをご覧ください。

アドマイヤアルバ【B】

9月19日(水)栗東 CW(稍重)
【6F87.4-70.6-55.5-40.6-1F12.1】

2頭併せ内強めクビ差先着。

追われてからの動きは上々も、馬なりの部分では首が立ってしまいあまり良くは見えませんでした。

追われる前と後では全く違う馬という感じで走っていて、どちらを評価するべきか。
最後の部分は意欲的な走りをしていますので、脚質を考えれば悪くはない内容とも言えます。

判断が難しいですが、仕上がり的にはダービーの時と変わりなくと考えていいのでは。
休み明けで叩かれた方が良さそうなのは間違いありませんが、デキが落ちたとは言い切れない内容です。

エタリオウ【A-B】

9月19日(水)栗東 坂路(良)
【53.5-39.0-25.2-12.4】

単走一杯。
馬場が荒れている時間帯の為、時計はこの程度でも問題ないです。

春の頃に比べても、今回の方が断然。
夏場の成長を感じさせてくれるまでに仕上がりました。
中間の動きからも最終リハの内容からも、今回は上々でしょう。

エポカドーロ【B-C】

9月19日(水)栗東 芝(良)
【5F69.5-53.2-38.0-1F11.5】

2頭併せ外末強めクビ差先着。
ゴール後も緩められることなく、2頭共に走っていますので、上記の時計以上には走っています。

陣営の追い切り後のインタビューで、後ろに控える競馬もというコメントもありましたが、恐らくそれはないでしょう。
僚馬に2馬身程先行し、4コーナー部分で内を回った僚馬をさらに追い抜くようにして先着しています。
今回も先行させてという内容を見せるはずです。

仮にも後方に控えるのであれば、直前の追い切りとしてはチグハグなものとなります。

また芝コースでの追い切りというのは、個人的にはあまり評価しません。
CWで結果を残しているのであれば、これまでと同じようにCWで追い切った方が良いと考えているからです。

色々と試行錯誤するのは悪いことではありませんが、結果を残している馬。
結果を残したパターンでやってみるのも大事だと思います。

ゴーフォザサミット【B】

9月20日(木)美浦 南W(良)
【5F69.8-53.8-39.9-1F13.3】

3頭併せ中強め1頭併入、1頭クビ差程先着。
脚色は内を回る馬の方が良かったです。その点ではやや地味に見えました。

ただ、うちを回る馬はレイデオロでしたので、その点ではハイレベルな追い切りを消化できたと判断できる内容です。

前走時が札幌芝での追い切りなので、単純に比較ができないものの、仕上がりはそこまで悪くはないと見ています。
時計自体は微妙なところではありますが、概ね前走程度の仕上がりで判断していいでしょう。

ステイフーリッシュ【B】

9月19日(水)栗東 坂路(良)
【53.8-39.0-24.9-12.5】

単走強め。
馬場が荒れている時間帯なので、時計が伸びないのはしょうがない範囲。

春の頃に比べても、状態的には特に変わりなくの範囲。
相変わらず踏み込みには力強さもあるし、伸びのある走りをしています。

京都新聞杯を制した時の雰囲気は感じるので、侮れない1頭です。
日本ダービーでは【A-B】評価として10着でしたが、雰囲気はそのころと変わった様子はありません。
前向きに評価しても良い今回の【B】評価です。

タイムフライヤー【A】

9月19日(水)栗東 坂路(良)
【51.6-36.7-23.7-12.1】

単走一杯。
猛時計を刻む内容で好感は持てます。

皐月賞と日本ダービーとデキが今一つだったものが、ここにきて時計も伸ばしてきて意欲的な追い切りを消化。
馬体を小さく見せる部分だけが心配材料ではあるものの、概ね上々の内容を消化していると判断していいでしょう。

春の頃に比べても、今回の方が気持ちよく走れている分、良かったです。

ビッグスモーキー【C】

9月19日(水)栗東 CW(良)
【6F80.2-65.3-51.7-39.0-1F12.1】

単走一杯。
時計はしっかりと出ていますが、走りがややチグハグな内容。

全体時計は今回の方が断然。
その部分は確かに褒められるものの、バランスが全体的に崩れていて、雰囲気は悪い。

メイショウテッコン【B-C】

9月20日(木)栗東 CW(稍重)
【4F52.7-39.0-1F12.3】

3頭併せ中馬なり1頭1馬身程先着、1頭大差先着。
外を回る馬が不甲斐ない動きで早々に脱落しましたが、内を回る馬とは最後まで競ることができたので併せ調教の意味はあるかと思います。

時計はある程度出ているので問題ない範囲。
ただ、前走の方が意欲的と言えば意欲的な内容。
これが馬場差なのか、それともデキの上下があるのかは少々心配材料。

内容に欲を言えば、内を回る馬に対してもう少し楽に差を付けて欲しかった。
脚捌きと雰囲気は上々だっただけに、時計の根拠が乏しいのが気になるものとなりました。

ワグネリアン【B】

9月19日(水)栗東 坂路(良)
【53.6-39.1-24.5-11.9】

単走馬なり。
強めと言われれば強めとも言えるような内容ですが、文字通りの強めというよりも促された程度ですので馬なりとしています。

全体時計はもう1つと言ったところですが、末の時計はさすがの時計。
前哨戦仕上げであるのは間違いありませんが、秋緒戦は上々のスタートを切れそうです。

特に悪い部分もなく脚捌きも気配も良かったです。
さすがの貫禄と言わざるを得ない状況で、敵なしとも言えるかと思います。

評価は1つ落としていますが、前走と比べればという部分で。
デキ自体は決して悪くありません。

神戸新聞杯の追い切りまとめ

さて、9頭の追い切りをチェックしていきました。
映像配信の無かったハーベストムーンですが、追い切り時計判断でも少々違うかなという感じは受けましたので、ここではノータッチでいいでしょう。

今回の追い切りで上昇気配を感じたのは、【A】評価のタイムフライヤーと【A-B】評価のエタリオウの2頭でした。

ただし、【B】評価のワグネリアンの動きも上々で、さすがの動き。
夏場に成長を感じるだけの動きでもありましたので、秋緒戦から動けるものと思います。

今回の追い切りのオススメ馬をご紹介していきます。

1頭目はタイムフライヤーとします。
ここでなんとか巻き返しておきたいという陣営の執念みたいなものを感じる内容だっただけに、上々の追い切りとなりました。
時計も大幅に縮めていますので、春のクラシック戦線とはまた違う姿を見せてくれるはずです。

今回は、ゴーフォザサミットもオススメしたいと思います。

以下、オススメ馬です。

  • タイムフライヤー
  • ゴーフォザサミット
  • ワグネリアン
  • エタリオウ