菊花賞 2019 出走予定馬と予想参考情報|想定騎手と推定オッズ、有力馬考察

菊花賞は、距離3000Mで行われるマラソンレースで、牡馬クラシック最終戦という位置づけです。今年の皐月賞はサートゥルナーリアが優勝。日本ダービーはロジャーバローズが優勝して驚きました。

今回は、皐月賞馬も日本ダービー馬も出走しない菊花賞ですが、最後の栄冠を掴むのはどの馬なのか、今から楽しみですね。最も強い馬が勝つと言われている菊花賞だけに目が離せません。

出走予定馬情報には、想定騎手と推定オッズも入れています。有力馬考察後に予想参考情報も載せていますので、もしよろしければ最後までチェックしていただけると幸いです。

まずは登録馬をチェックしていきます。

菊花賞の出走予定馬

優先出走

馬名斤量想定
サトノルークス57福永
ザダル57石橋脩
ヴェロックス57川田
ワールドプレミア57武豊

賞金順

馬名斤量想定
ニシノデイジー57ルメール
メイショウテンゲン57池添
レッドジェニアル57酒井学
ナイママ57○○
ヴァンケドミンゴ57藤岡佑
カウディーリョ57○○
カリボール57○○
シフルマン57松山
ヒシゲッコウ57Cスミヨン
ホウオウサーベル57蛯名
ユニコーンライオン57岩田康
タガノディアマンテ57○○

抽選

馬名斤量想定
ディバインフォース57○○
ヒッチコック57○○
メロディーレーン55○○

回避

馬名斤量
バラックパリンカ57
アドマイヤジャスタ57
アドマイヤスコール57

上記の3頭は他レースへ回ったり、レース自体を見送るメンバーになっています。確定した情報をお待ちください。

木曜日の14時過ぎにJRAのホームページにて出走表が発表になります。

菊花賞の直前推定オッズ

馬名推オッズ
ヴェロックス3.1
ワールドプレミア4.3
ニシノデイジー7.5
ヒシゲッコウ9.9
ホウオウサーベル13.3
サトノルークス16.1
ザダル16.8
レッドジェニアル20.0
タガノディアマンテ25.4
シフルマン33.3
メロディーレーン54.4
メイショウテンゲン64.9
カリボール82.5
ユニコーンライオン94.2
カウディーリョ113.8
ヴァンケドミンゴ139.7
ナイママ180.1
ディバインフォース200.0
ヒッチコック530.7

菊花賞の有力馬考察

簡単に菊花賞の有力馬について書いていきます。

ヴェロックス
≪牡3/鹿 中内田充正厩舎≫

【前走】神戸新聞杯 2着
【父】ジャスタウェイ
【母父】Monsun

ここまで大舞台でも好走していて、皐月賞2着・日本ダービー3着の実績があります。

前走の神戸新聞杯ではサートゥルナーリアに完敗。日本ダービーでこそ勝ちきっていますが、前走の負けで勝負付けが済んだようなところもあります。ただ、サートゥルナーリアは今回出走していませんし、ここまでの結果を見るとメンバーの中でも最上位と言えそうです。

父のジャスタウェイは天秋や安田記念を勝利。長距離適正には疑問が残る中で、どこまでヴェロックスができるかどうか。

能力的には間違いなく、また裏読みするとノーザン的に勝たせたいのはこの馬でしょうから、普通に走って回ってきたら勝てるだけのお膳立てはできているはず。

あとは、ちゃんと勝ちきれるかどうかでしょう。

恐らくスローの流れからの瞬発力だけを求められるレースになると思いますので、その点でヴェロックスは楽しみでしょう。

ワールドプレミア
≪牡3/黒鹿 友道康夫厩舎≫

【前走】神戸新聞杯 3着
【父】ディープインパクト
【母父】Acatenango

春は裏街道を進むことになってしまいましたが、前走の神戸新聞杯では、武豊騎手の狙いすました着狙いで権利を獲得することができました。こういう技術は本当に素晴らしいですね。勝ちには行かないけれど権利を得ることができるというのはベテランならではです。

まだ、春の時点で本格化は先と言われていましたが、ここにきて馬体の厚みが出てきたのではないかと感じる1週前追い切りの映像でした。詳しくは1週前の追い切り記事にて書きますが、時計も素晴らしく、意欲的な乗り込みだったと感じました。

あとは、距離適性が鍵となりそうです。

なかなかディープインパクト産駒は菊花賞で結果が残せず、3年前のサトノダイヤモンドと昨年のフィエールマンの2頭のみが該当。多くのディープインパクト産駒の有力馬が苦戦を強いられてきたのがこのレースです。

サトノダイヤモンドとフィエールマンになれるのかどうなのか。

ただ、ノーザンファームの長距離レースでの好走で、経験値は蓄積していると思っていて、最近、菊花賞でも好成績を残せるようになってきました。ディープインパクト産駒の特徴みたいなもの、癖みたいなものはしっかりと握っていると思うので、その点では楽しみに考えていいのではないでしょうか。

ニシノデイジー
≪牡3/鹿 高木登厩舎≫

【前走】セントライト記念 5着
【父】ハービンジャー
【母父】アグネスタキオン

ホープフルSで3着の実績も、春は皐月賞17着、日本ダービー5着と、もう1つ波に乗れませんでした。秋初戦となったセントライト記念でも5着と、前評判に比べて苦戦をしたという恰好です。

デビューから手綱を握ってきた勝浦騎手を降ろして、Cルメール騎手が跨ります。

長距離レースで馬の特徴が分かっていないと厳しいと思いますが、乗り替りでどこまでやれるのかというのが一番の注目ポイントです。

距離適性は、日本ダービーで5着の実績があることからも、そこまで悪いということはなさそうです。

ただ、長距離が得意というわけではなさそうで、その点ではもう少し血統的や体形などに根拠が欲しい部分はあります。

皐月賞では凡走してしまいましたが、日本ダービーでは善戦しているように、世代の中でも上位争いは十分に可能な馬です。

乗り替りということで、勝浦騎手ファンの方、もしくはこのコンビを微笑ましく見ていた方にはガッカリされていると思いますが、新しいコンビでどこまで躍進できるのかに注目が集まります。

予想参考情報

菊花賞の予想を行う上で大事になってくるのが、やはり枠番の成績です。

長距離レースということもあり、全体的に内枠が好成績を残しています。枠順発表は木曜日となりますが、そのときにしっかりと内枠の馬をチェックしておくべきでしょう。

それでは、現時点で注目している馬について記載しておきます。

現時点で注目しているのは、≪B≫ホウオウサーベルです。

重賞未勝利で尚且つ関東馬ということで注目度はかなり低いはず。しかも、菊花賞で良績残せていないハーツクライ産駒ですので、オッズは想定以上に低くなる可能性はあるでしょう。

しかし、2000Mを超える距離で2戦2勝と長距離適正は高そう。

重賞レベルでは通用しそうもない可能性はありますが、夏の上がり馬としては筆頭候補と見て良さそうです。

月曜日までに菊花賞の1週間前追い切り記事を更新予定ですので、そちらも併せてご覧ください。

いよいよクラシック最終戦である菊花賞のスタートが刻一刻と近づいてきました。どの馬も初距離となるこのレース。求められるのは長距離適正で、重要な要素となります。馬連とワイドの2点勝負で、1頭目は安パイな選択かもしれませんが、ヴェロックスを選びました。楽しみな存在です。