京成杯オータムハンデ2018出走予定馬|ロジクライら15頭が特別登録

京成杯オータムハンデキャップの想定騎手と推定オッズ入りの出走予定馬情報をまとめました。
レース名通りハンデ戦の1戦。
このレースをもって、サマーマイルのチャンピオンが決定するレースです。

現時点でチャンピオンに該当する馬はいませんが、このレースを制すると10ptが入るため、ロジクライ・ワントゥワン・ウインガニオン・ヤングマンパワー・ロードクエストが優勝可能圏内。

シリーズチャンピオンになるには、1.シリーズ対象レースでの優勝、2.合計12pt以上のポイントを取得するという条件を満たせませんので、上記の5頭以外の馬が優勝するとチャンピオン該当馬不在ということになります。

上記の5頭は勝負度合いは高い。
夏場のレースでどこかで使われていて、叩き2戦目以降での参戦となりますので、仕上がりも良くなってきます。
目標は先だという場合でも、まずはサマーチャンピオンの称号を得るとG3の1勝分の褒賞金が加算されますので、ここで仕上げておきたいということは考えられるでしょう。

中間の気配などには十分に考慮して挑みたい1戦です。

京成盃AHの想定騎手入り出走予定表

馬名斤量想定推オッズ
ウインガニオン57津村12.4
ゴールドサーベラス54柴山104.5
ショウナンアンセム56池添17.2
ストーミーシー54大野28.4
ダイワリベラル55菊沢146.3
トウショウドラフタ55○○354.7
トーセンデューク54勝浦156.8
ヒーズインラブ56.5藤岡康4.2
ベステンダンク56鮫島34.4
ミッキーグローリー55ルメール3.5
ミュゼエイリアン56石川70.1
ヤングマンパワー57石橋脩24.6
ロジクライ56.5浜中3.2
ロードクエスト56.5三浦11.4
ワントゥワン53戸崎9.7

有力馬考察

ロジクライ
≪牡5/黒鹿 須貝尚介厩舎≫

【前走】中京記念 2着
【父】ハーツクライ
【母父】Machiavellian

好位追走からしぶとく脚を伸ばしたものの勝ち切れなかった前走の中京記念。
4番手から脚を伸ばしたものの、伸びきれなかったのは+10kgの馬体重が響いた形で、今回は仕上がりに注目が集まります。

マイナス体重になった時が走り時ですが、前走は+10kgでも走れたのは成長分だと割り切って今回も買うという選択も十分に含まれるだけに買い時が難しいかも。

ただ、右回りは問題なく京都のシンザン記念や阪神コースを制しています。
ややトリッキーな中山1600Mだけが心配ですが、初コースだけにどちらに転んでも大丈夫なような馬券を買うのも大事なことかもしれません。

ミッキーグローリー
≪牡5/青鹿 国枝栄厩舎≫

【前走】阿武隈S 1着
【父】ディープインパクト
【母父】ホワイトマズル

前走の阿武隈Sでは早めに動き出して押しきった形。
先行力が自慢で、先行力があるのはロジクライ同様に中山コースを考えると前向きに評価したいところ。

また、内枠外枠それぞれ結果を残していて、揉まれても外で追走しても結果を残しているのは、特にゴチャつきやすい中山を考えると買いやすい1頭。

今回、初重賞への挑戦ですので、クラスが上がってどうなのかというのは気にしておかなければなりません。
準OPまでは順調に勝ち上がったものの、そこから苦労するパターンもあります。

そういう意味では試金石の1戦。
秋本番を見据えるというよりも、まずは重賞を勝ち賞金を加算したいという意味もある今回は狙い目という見方が最有力。
中間の動きの気配などをしっかりとチェックしてから買うかどうかを判断したい。

ヒーズインラブ
≪牡5/鹿 藤岡健一厩舎≫

【前走】安田記念 13着
【父】ハービンジャー
【母父】Include

安田記念では13着に敗れたものの、順当に賞金を加算しておきたい1戦。
2着までに入るのは必達で、後は着順のみ。優勝しなければ今後のレース選択が厳しくなるだけに、休み明けでも仕上がりは良好のはず。

29日の追い切りでは遅れたものの、一杯に追われる内容で時計は上々。
最終リハの映像をチェックし、動きが良ければ今回も十分に買える1頭です。

有力馬の中では展開の助けが必要になります。
先行して勝ったレースもありますが、前が流れてくれなければ厳しいか。
また、開幕週の馬場というのも1つ鍵に。前が止まらない状況になると、一気にこの馬には苦しくなる。
前日と午前中の芝状態を確認してレースに備えたいところです。

展望と予想参考情報とオススメ馬

京成杯AHは、中山開幕週で行われるレース。
開幕週は芝が綺麗で走りやすいため、時計が出易く、前が止まらない傾向があります。

開幕週の重賞ですので、この例に倣って考えると先行勢が有利かと思いきや、過去10回の傾向を見ると決して先行勢が有利に働いているとも言えません。

上記の図は、京成杯AHの過去10回の脚質データです。
逃げ馬が1頭も馬券に絡んでいないどころか、勝率でこそ他に勝っているものの、先行脚質は連対率で成績を落としています。
また、回収率に注目すると、複勝回収値がプラスになっているのは差し脚質。
単勝回収値に関しては、穴馬が優勝した影響もありますが、追い込み脚質がプラスになっています。

基本的には後方勢の方が有利になり易いレースということになります。

そうなると、注目したいのはミッキーグローリーです。
有力視されている1頭ですが、脚質的にはもってこいの1頭。
今年の京成杯AHの出走馬をチェックしても、前が流れそうな気配はある。
今年も差し追い込み馬から好走馬ができるなら、ミッキーグローリーも侮れない。十分に活躍できる見込みです。