阪神大賞典 2017 予想|最終追い切り考評価と想定騎手入り出走予定と推定オッズ

こんにちは!
爆穴ブログのリッキーです。

この記事では、阪神大賞典の想定騎手入り出走予定馬と推定オッズから最終追い切り評価と最終予想までを1記事でまとめて行っています。
順次公開していく形になりますので、追記を行った場合はTwitterなどで呟いていきます。

阪神大賞典は、例年だと天皇賞春へ向けての有力馬の復帰戦という意味合いが強く、ここから春のG1シーズンへ突入していく馬も多かったです。
今年は大阪杯が新設されたことで、有力馬の復帰が分散。

今年はなんと言っても、菊花賞と有馬記念を連勝を収めたサトノダイヤモンドが出走してくることで話題となっているレースですね。
注目馬で言えば、シュヴァルグランも該当します。
昨年のこのレースを制し、昨年の11月はアル共杯を優勝、ジャパンCでは3着に入る力走を見せました。

それでは、出走予定馬から有力馬考察を行っていきたいと思います。

出走予定馬

馬名斤量想定推オッズ
ウインスペクトル56丹内156.8
サトノダイヤモンド57Cルメール1.4
シュヴァルグラン57福永5.6
スピリッツミノル5648.9
タマモベストプレイ56吉田隼16.5
トウシンモンステラ56小崎125.1
トーセンバジル56四位12.7
マドリードカフェ56川島信94.3
レーヴミストラル56川田11.6
ワンアンドオンリー57武豊19.8

有力馬考察

サトノダイヤモンド
≪牡4/鹿 池江泰寿厩舎≫

【前走】有馬記念 1着
【父】ディープインパクト
【母父】Orpen

前走の有馬記念では、1週目はやや控えたポジションも、2週目に入ったところではキタサンブラックをぴったりとマークする形でレースを進めました。
キタサンブラックが早めに仕掛ける中で、ゴールドアクターが迫る中、その外からまとめて交わしての優勝でした。
じわじわと伸びる脚でしたが、上り3位の35.5秒の脚は出していました。

これで通算成績は≪6・1・1・0≫と複勝率100%の安定感。
唯一敗れたのも、皐月賞と日本ダービーのみで、それでも複勝圏は堅守しているので立派です。

今回は休み明けの1戦で、目標は勿論春のG1だけに仕上がりが甘くなりそうです。
それでも2週前にはサトノノブレスと併せ馬を行い、1週前はトーセンレーヴとの併せ馬を敢行。
いずれもOP馬との併せ馬でしたが、先着を果たしています。

気になるのが馬体重です。
帰厩当時は530kgあった馬体重とのことでしたので、当日の馬体重発表には気を付けたい1頭だとは思います。
1週前のPHOTOパドックを見る限りだと、やや筋肉量が落ち、ゆったりとしているようにも感じます。

秋から有馬記念までの馬体が素晴らしかった点を見れば、ややデキ落ちも感じますが、どこまで仕上げてくるのかには注目です。

シュヴァルグラン
≪牡5/栗 友道康夫厩舎≫

【前走】有馬記念 6着
【父】ハーツクライ
【母父】Machiavellian

昨年の阪神大賞典の勝ち馬。
2016年の活躍が見込まれましたが、大きなところは天皇賞春とジャパンCで3着のみという結果でした。

通算成績≪6・3・4・4≫と安定感はある一方で、宝塚記念9着や有馬記念6着と、GPレースでは結果を残せていません。
メンバーが強化されると簡単に掲示板を外してしまうもろさはあります。

気になるのが昨年秋から増え続けていた馬体重。
ハーツクライ産駒だけに、超晩成の可能性は否めなくもないが、さすがに体重が鍵になったとも言える結果でした。

6勝中3勝を阪神コースで上げるほど阪神巧者でもあるので、その点ではコース替わりでの活躍に期待が持てそうです。

追い切り考察

評価は【S/A/A-B/B/B-C/C/D】の7段階評価です。
評価について、詳しくはこちらをご覧ください。

ウインスペクトル【B】

3月15日(水)美浦 坂路(重)
【56.4-40.9-26.5-13.0】

2頭併せ強め4馬身程先着。僚馬がだらしのない動きになりましたので、この着差は気にしなくていいでしょう。
時計も地味で、加速ラップではあるものの評価が難しいですね。

大きな上昇は感じませんが、前走から落ちたとも言い切れない最終リハの動きとなりました。

サトノダイヤモンド【C】※1

3月15日(水)栗東 CW(良)
【4F52.8-38.7-1F12.1】

2頭併せ内馬なり1馬身先着。ゴール後も止められることなく、そのままのペースで1コーナーへ向かっています。
追い切り映像を観た感想は、「仕上がりが甘い」ということでした。

最終追い切りで迫力ある動きをしてくるのがこの馬の追い切りの特徴ではあるんですが、今回は全く迫力は無く、やや鶴首になりながらの動きになりました。
その辺も、ここを使ってから更に良くなるのかなと感じる部分です。

ただ、それでも持っているものが違いますので、その点では善戦はできそうな気がしますし、しないとダメな馬でしょう。

シュヴァルグラン【B】※1

3月15日(水)栗東 坂路(良)
【52.8-38.0-25.0-12.8】

2頭併せ強め2馬身先着。坂路ではあまり時計を出してこないのですが、全体時計は52.8秒はこの馬にしてみれば立派です。
坂路で仕上げてくるのが珍しいので、ここで坂路を選択した理由を知りたいですね。

最後に負荷を掛けなくちゃいけない理由があったのか、それともこれまでの勝てないところから脱却を図るためにやり方を変えたのか、気になるポイントです。

シュヴァルグラン自身の坂路時計があまり揃っていないので、最後に時計を落としているのがいいのか悪いのかまでは見えてきませんが、走り自体はそこまで悪くないと思います。
休み明けということで、若干の硬さは見られるような気もしますが、あまり気にしなくていいでしょう。

スピリッツミノル【B】

3月15日(水)栗東 CW(良)
【6F81.7-65.6-51.0-37.8-1F12.5】

2頭併せ外一杯半馬身併入。やっと併入という言葉が合うような形になりました。
僚馬は鞭は入っていますが、そこまで強くは追われていませんので、一杯一杯に追われたスピリッツミノルの動きは地味に見えてしまいますね。

動きは決して悪くなかったのですが、その点が引っ掛かります。
もう少し流れに乗って捉えることができれば良かったのかなと思いますが、小倉大賞典と比べても成長は感じられません。

トーセンバジル【B】

3月15日(水)栗東 CW(良)
【6F82.6-65.4-50.4-36.7-1F11.9】

2頭併せ内末強め2馬身先着。5馬身程後方を追走しての内容となりました。
僚馬が外一杯のところを回っていますが、トーセンバジルは7分程を回ってきています。

最後は2馬身程先着していますので、状態は決して悪くないと思います。
全体的な雰囲気は決して悪くありません。

ただ、迫力という意味では少々物足りなさも感じるだけに、状態としてはそこそこと言えるのではないでしょうか。
前走のジャパンCの追い切りでも物足りないと書いて11着でしたので、その時から成長というのはあまり感じませんね。

レーヴミストラル【A-B】

3月15日(水)栗東 CW(良)
【6F81.0-65.2-50.5-37.1-1F11.9】

単走強め。最後は時計がしっかりと出ていますので、仕上がりは良さそうに思います。
若干追われてから頭の位置が高いのが気になりますが、時計はしっかりと最後は出ているので、甘いということはないと思います。

前走は【B-C】とマイナス評価していた分を、今回は戻した形ですね。
少々気になるものもありますが、前走の動きと比べると、今回の方が良かったと思います。
それでも大きな上昇までは感じませんでしたので、あとは相手を見てということになります。

ワンアンドオンリー【B-C】

3月15日(水)栗東 CW(良)
【6F85.3-68.7-52.8-38.0-1F12.1】

2頭併せ内馬なり併入。時計はそこまで悪くありませんが、少々頭の位置が高いのが気になります。
もう少し低い姿勢で走る馬なので、その点では今回の全体的な雰囲気はいいものは感じません。

時計自体は悪くないので、決して不調というところまではいかないと思います。
仕上がりは決して悪くないと思うんですが、最終リハの動きが気になりますね。

木曜追い切り(追記分)

タマモベストプレイ【B】

3月16日(木)栗東 CW(良)
【7F95.1-79.0-64.4-50.3-37.2-1F12.1】

2頭併せ強め併入。実質的には4頭併せで、最後に外から来た他陣営の馬にあっさりと交わされます。
時計自体は好調さを物語っていると思います。
仕上がり自体はいつもいいので、それでもこの程度で見ておくべきだと思います。

ステイヤーズSなどと比べても、時計はそこまで大きな変化は感じません。
今回もこの馬らしい、素晴らしい時計かなと思います。

大きな上昇は前走からも感じませんが、4F時計で50秒を切っていれば上昇としていたかもしれません。
猛時計を出す時はそのまま走るので、今回は少々微妙な時計とも言えます。

G2で通用するのかという疑問もありますが、状態としては前走と殆ど変化なしで引き続きこの馬なりには好調と言えるのでしょう。

トウシンモンステラ【B】

3月16日(木)栗東 CW(良)
【4F56.0-40.0-1F12.3】

2頭併せ外馬なり併入。短い距離をやっていますが、時計自体はそこまで悪くはないと言えるでしょう。
もう少し長い距離をやってくれてもと思いますが、ゴール後にしっかりと一杯に追われているので、上記の距離以上には走っています。
馬場状態も荒れている時間帯での時計ですので、そこそこは走ったと見るべきでしょう。

ただ、前走から上昇はと思うと、そこまで大きな上昇は感じません。
前走程度には走れるだろうというところで見ておきたいと思います。

最終追い切りの見解

※1…有馬記念の最終リハは濃霧のため視界不良でタイムの計測不能となっていました。栗東所属の有馬記念組は正しく評価できませんが、前走の雰囲気から評価をしています。

水曜追い切りの7頭を見ていきました。
木曜日の追い切りの映像が上がってくるのかは分かりませんが、追加されましたら追記してお伝えします。

今回のポイントは、有力馬がどこまで仕上げてきたかという部分です。
サトノダイヤモンドとシュヴァルグランが該当しますが、この2頭共に内容は今一つと言える内容でした。
特にサトノダイヤモンドは、上昇気配は一切感じない中で、鶴首でリズムも若干悪く、覇気も感じられない動きを披露していましたので、今回は素直に評価を落としています。

それでも、恥ずかしい競馬はできないのがグランプリ馬の使命。
もう少し仕上げてくるのかなと思ったのが実際のところです。

今回の追い切りを見る限りでは、レーヴミストラルは上昇気配を見せるものの、その上昇度はそこまで大きく感じない。
もっとも、前走のデキが悪かったので上昇を見せただけとも言え、この点ではもう少し上昇気配を見せてほしかったのは事実です。

今のところ、追い切りを見る限りでは、横並びとなりそうだ、ということだけが言えます。
前評判以上に、拮抗しているのではないでしょうか。

木曜追い切り馬情報が入りましたので、少しそちらも触れておきます。

こうしてみると、タマモベストプレイはいつもながらの動きと言っても、まだ若々しい走りを披露しています。
長距離戦で一定の成績を残していますが、G2でどうかというのがポイントです。

ただ、今回の追い切りを観た限りだと、あまり意識しなくていいのかもしれません。
というのも、レーヴミストラルのみ【A-B】評価だったのですが、それでも前走の低い評価を戻した程度と見るべきだからです。

私の評価的には、「前走よりかは走れる。前進は可能。」という見方なので、その点では積極的には買いづらいです。
その一方で、タマモベストプレイは前走OPを勝ち、前々走は5着と好走しています。

タマモベストプレイの3走前の京都大賞典では大敗していますが、最終リハで坂路を選択したのも要因かなと思います。
仕上がりが少々甘くなっているので、負荷の強い坂路を選択したというのもあるかもしれません。

その点では、これまで同様にCWでの併せ馬で、今回は他陣営の併せ調教の馬とのリハとなったのもプラスになったかもしれません。
【B】評価ではありますが、個人的には前向きに見ていきたい1頭です。

予想は、土曜日の午後に公開します。

最終見解と予想

まずは予想の見解から。
阪神大賞典は10頭立てと少頭数なら、サトノダイヤモンドは前日1.1倍と人気となっています。
さすがに1.1倍の馬を買うのは怖いものの、このメンバーであればやはり大敗は考えにくいというのは考慮しなければなりません。

ただし、状態を確認すると、やはり仕上がりは甘いのではないかと思ってしまいます。
その点をどう考えるかではないでしょうか。

紐荒れを意識するのであれば、穴馬も選ぶのもいいかと思いますし、順当な結果で終わりそうもないというのが、追い切りを観た感想でした。
そこで穴馬の単勝と複勝で、今回は勝負したいと思います。
不安要素もあるサトノダイヤモンドから勝負するのではなく、追い切りで動けていた1頭の単複が面白いと思いました。

その馬とは、タマモベストプレイです。
微妙とは書いたものの、追い切りで時計を出しているタマモベストプレイで夢を見る方がいいのではないかと思います。
単勝は50倍前後つきますし、複勝も下限が2.1倍ですが、上限が12.8倍で、ここまで開きがあるのであれば面白いでしょう。

サトノダイヤモンドとシュヴァルグランの2頭共に馬券内の可能性は、追い切りを見る限りではないのではないかと思います。
特にシュヴァルグランの方は、ここで坂路を利用した最終リハというのも気がかりです。
陣営のコメントをチェックしても、あまり前向きなコメントのようには読めませんでした。
先週しっかりとやっているから、坂路を選択した、みたいなコメントがありましたが、それならばこれまで通りの調整過程でいいと思うからです。

今回は、消極的かもしれませんが、タマモベストプレイの単複勝負で挑みたいと思います。
以上、阪神大賞典の予想でした。

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