阪神カップ 2018 最終追い切り評価|ケイアイノーテック抜群の動き

ども!リッキーです。

阪神カップの最終追い切り考察を中心に書かせていただきました。
前走時のタイムや映像を比較して、今回のデキの良し悪しを判断しています。

阪神カップの登録メンバーは以下をご覧下さい。

今年も好メンバーが揃いましたので追い切りからしっかりとチェックしていきたいと思います。

阪神Cの最終追い切り考察

評価は【S/A/A-B/B/B-C/C/D】の7段階評価です。
評価について、詳しくはこちらをご覧ください。

カルヴァリオ【B】

12月19日(水)美浦 南W(良)
【4F52.5-38.0-1F13.0】

2頭併せ外馬なり併入。
相手は有馬記念に出走するブラストワンピースでした。

残り1ハロンのところで気合が入ると、反応が良かったのがカルヴァリオの方で、半馬身程差を一気に広げました。
その後はガシガシ追われたブラストワンピースが馬体を併せますが、こちらは余裕がある走りでのもの。

雰囲気は上々と判断出来ました。
ブラストワンピースを有馬記念で買うなら、阪神Cはこの馬を買うべきです。

それでも、デキは前走程度。

前走が悪いというわけではなさそうですが、G2のこのメンバーではやや荷が重たいか。

ケイアイノーテック【A】

12月19日(水)栗東 CW(稍重)
【6F82.2-67.0-52.7-39.5-1F12.5】

2頭併せ内末強め5馬身程先着。
死角はないと言えるような動きを披露。

勿論、この時計での僚馬の失速は、僚馬が不甲斐ない内容とも言えました。

直線向いた時に僚馬の方を気にする素振りを見せていますが、追われるとちゃんと走れるのは前向きでした。
余計な力みもなくリラックスして走れていますし、それでいて全体82.2秒であれば十分でしょう。

雰囲気上々で良かったです。
前走時は【B】評価まででしたが、今回は明らかに上向いていると判断していいはずです。

サトノアレス【B-C】

12月19日(水)美浦 坂路(良)
【54.6-39.5-25.2-12.1】

2頭併せ末強め半馬身程先着。

全体時計はやや見劣りしてしまうものの、末の時計は十分な範囲でのものでした。
馬場が綺麗な時間帯でしたので、全体時計ももう少し出てくれると時計の根拠があって良かったのですが。

やや首の可動域が狭いのがどうか。
馬体がもう少し沈みこむように走れている時の方が好調な時だと思います。
実践から遠ざかっている分、まだ本調子ではないと考えるべきです。

前走からデキ落ちくらいで丁度いいでしょう。

シュウジ【A-B】

12月19日(水)栗東 坂路(良)
【51.6-37.3-24.5-12.5】

単走強め。
進行方向に対して右へ右へと流れていくのはいつものことではあるものの、時計は今回の方が断然良かったです。
前走使われた上積みは十分に感じる内容でした。

それ以上のことは特に特筆すべき点もなく。
この馬の力は出せる状態にはあると見ています。

上昇気配でも、今回のメンバーでは厳しいか。

ジュールポレール【B-C】

12月19日(水)栗東 坂路(良)
【52.1-37.2-24.3-12.3】

単走一杯。
悪くはない範囲の内容ではあるものの、減速ラップとなったのはマイナス。
上へ飛ぶような走りをしていて、推進力が上手くついていないようにも感じます。
フワフワとしているような感じです。

前走の方が仕上がりは良かったです。
というよりも、前走の仕上がりが良かった分、この期間では回復しきれないほどお釣りがなかったのでは。

スターオブペルシャ【B】

12月19日(水)美浦 南W(良)
【5F67.0-52.0-38.3-1F13.2】

2頭併せ内末強め2馬身程先着。
ゴール後も手綱を緩められることなく1ハロン程度は長く走っています。

鶴首のようにしてコーナーを回って来て直線へ。
殆ど馬なりで、ゴール手前で追われていますが、美浦は角度的にゴール過ぎると斜め後ろから撮影するので、首の動きがどうなっているのかまではよく分かりませんでした。

分かりづらい角度ですが、やや首の位置が高いままのような気もします。

時計は前走の方が良かったのですが、デキ的には変わりなくきていると考えるべきでしょう。
可もなく不可もなくという範囲でした。

ダイアナヘイロー【B】

12月19日(水)栗東 坂路(良)
【52.0-38.0-24.9-12.5】

単走強め。
真っ直ぐに前を向いて走れていないのはややマイナス。
斜めを向くような形で走っていましたので、映像からの雰囲気は地味。

ただ、時計は上々の範囲。
綺麗な加速ラップとはなりませんでしたが、0.1秒減速ラップまでなら許容範囲。

時計は今回の方が上で、走りは前走の方が良かったです。
集中力という点では今回はなかったので、その点で仕上がりは甘くなっているのでは。

良くても前走程度までだと考えるべきです。

ダイメイフジ【B】

12月19日(水)栗東 坂路(良)
【53.2-38.7-25.2-12.5】

2頭併せ末強め半馬身程先着。

力んで走っているような素振りを見せています。
それが掛かるというような形ではないのですが、残り100Mを切った辺りで勢いを付けらられると素直に伸びていましたので、我慢はできていた範囲だと見ていいはずです。

前走時は連闘の為キャンターまで。
前走時からの云々というのは難しいのですが、前々走の京阪杯の映像と比較すると、特に変わりのない範囲の動きまででした。

追われてからの伸び方は前々走の方が良かったですが、時計的には変わりないので、ここ2走程度のデキは同じ程度と見ていいのではないでしょうか。

ヒルノデイバロー【B】

12月19日(水)栗東 坂路(良)
【51.7-37.5-24.7-12.8】

2頭併せ強めクビ差程先着。

比較的長めに追われているのかなと感じます。
体が重たいのか、なかなか進んで行かないような素振りを見せています。
一生懸命に走っているけれど、動き以上に時計が出ていない地味なイメージです。

スワンSの追い切り考察を行わなかったのですが、その時と比較すると時計は今回の方が優秀です。

しかし、今回の映像を観ると、単走の馬を残り1ハロンのところで交わすのですが、最後は盛り返されています。
勿論、単走の馬は恐らく全体時計はゆったりと入っていて、末だけ伸ばすような形になっていると感じる内容なので、末の時計が良いのは理解できます。

それでも抵抗もなく差し返されたようになっているのは地味な動き。

総合的に判断して、前走程度までと判断するべきでしょう。

時計を考慮すると、デキ落ちはないという範囲まででした。

ベステンダンク【B】

12月19日(水)栗東 坂路(良)
【53.6-39.2-25.3-12.3】

単走強め。

少し後脚の動きが気になったものの、全体を通して悪くはない範囲の動きかなと。
後脚がやや外を回るような形になっているので、硬さがあると言えば硬さを感じます。

前走時の映像をチェックすると、変わりない範囲の動きをしています。
今回の方が時計が圧倒的に良いのは良いのですが、馬場差なども考慮しても、デキは同じくらいだと判断していいのでは。

デキ落ちはない範囲の動きだったと見ていいはずです。

ミスターメロディ【B】

12月19日(水)栗東 坂路(良)
【51.8-37.0-25.0-12.9】

単走強め。

道中、右へ右へと流れていて、何度か修正されながらの追い切りとなりました。
途中斜行するような素振りを見せていますので、集中力に難を抱えていると考えるべきでしょう。

1週前にCデム騎手が跨り好時計をマークしています。
しかし、最終リハを見る限りでは順調に来ているというよりも、やや上昇度は低めだろうと思います。

ここを使って状態が上がれば次走の方が楽しみでは。

ムーンクエイク【A-B】

12月19日(水)美浦 南W(良)
【5F64.8-49.9-38.0-1F13.3】

単走末強め。
ゴール後も追われる。

もう少し頭を上手に使えた方がいいとは思いますが、その他の部分ではスムーズに体を動かせていますので申し分ないのではないでしょうか。

前走スプリンターズSでしたが、仕上がりで言えば今回の方が良いのでは。
京王杯SCを勝っていますが、休み明けのレースでしたが、今回も同じような雰囲気を感じます。

人気薄であれば狙ってみるのも面白いか。

ラインスピリット【C】

12月19日(水)栗東 坂路(良)
【53.7-38.5-25.3-12.8】

単走強め。

舌を出した状態で走っているので、集中力は難がありそう。
追われているのですが、バタバタしてしまっているのはその辺の影響があるのかもしれません。

スプリンターズSは【B】評価ながら辛辣な意見を書いて3着と好走されるというものでした。
相性が悪いのかなと感じますが、僕目線ではデキ落ち。前走の方が上という判断。

これで好走されたらしょうがないと割り切って評価します。

レッドファルクス【A-B】

12月19日(水)美浦 南W(良)
【4F52.7-39.1-F12.4】

単走強め。

スプリンターズSでは【B-C】評価としていましたが、それを戻した形。
動きは悪くなく活気も十分でしたが、良い時にはやや遠い印象。

もう少し迫力があったので、その点ではもう1つ良くなれば。
7歳暮れの馬にそれを求めるのは酷かもしれませんが、元気一杯なのは前走以上に伝わるので、仕上がりはいいはずです。

穴馬として求めるのもありかなと思います。
1400Mは適正は阪急杯で示しているので、1200MのG1を制覇していますが、年齢を考えると距離が伸びた方がいいかもしれません。

ワントゥワン【C】

12月19日(水)栗東 P(良)
【5F67.0-52.3-38.4-1F12.7】

単走一杯。

時計を考慮しても良くも悪くもなくという範囲でした。
前走時は栗東Pでの追い切りでしたが、時計は断然前走の方が良かったです。
天候に左右されない点を考慮すると、追われたにも関わらず末の時計が1秒近く遅いのは、コース位置取りを考慮しても遅い。

メリハリがないとは言わないものの、あるとも言い切れず。

デキは前走の方が良かったと判断します。

阪神Cの最終追い切り評価まとめ

阪神Cの最終追い切り考察を行っていきました。

今回の仕上がりを見て上昇気配だと感じたのは、【A】評価のケイアイノーテック、【A-B】評価のシュウジ・ムーンクエイク・レッドファルクスの合計4頭は、前走以上の仕上がりだと判断しています。

特にケイアイノーテックの雰囲気やオーラ全てが良かったです。
NHKマイルCを制していますのでG1馬の仲間入りをしているわけですが、秋はさっぱりでした。

しかし、ここにきてしっかりと調整されてきているなと感じる内容でしたのでここは好勝負気配です。

あとは【B】評価を下した馬ですが、前走程度でも面白そうなのはいませんでしたね。

面白いのは上昇気配の4頭でしたので、素直にこの4頭をオススメしておきます。


  • ケイアイノーテック
  • ムーンクエイク
  • レッドファルクス
  • シュウジ

本来は人気ブログランキングに流して馬名を発表するのですが、追い切り的にはこの4頭で決まりだと思います。
恐らく、分からないですけど、他のブロガーさんもこの4頭を薦めるのではないでしょうか。それくらい他の馬と差があったように感じました。