阪神牝馬ステークス 2019 最終追い切り考察|ライラック51.5秒と好時計

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どうも、リッキーです。
ご覧いただきありがとうございます。

阪神牝馬ステークスの最終追い切り考察についてチェックしています。
前走時の映像やタイムを比較して、今回の良し悪しを判断していきます。

中心のラッキーライラック。
古馬との初戦となる中山記念で2着の実績を残ることができました。

秋華賞の2着のミッキーチャームや同3着のカンタービレにも人気が集まりそうです。

それではしっかりと追い切りを考察していきたいと思います。

2019年の阪神牝馬Sの最終追い切り考察

評価は【S/A/A-B/B/B-C/C/D】の7段階評価です。
評価について、詳しくはこちらをご覧ください。

アマルフィコースト【B】

4月3日(水)栗東 坂路(良)
【50.9-36.5-24.0-12.1】

単走強め。

しっかりと追われていますが、全体50.9秒で走っていますので時計は上々でした。

前走時は加速ラップを刻んで、ラストは11.6秒と好時計をマークしました。
今回は減速ラップとなりながらも全体50.9秒と、序盤から飛ばした形。

どう読み取るのかは難しいところですが、ここまで賞金加算が全くできない馬。
ここから先、自己条件に戻るか、出走できるレースを探すのかは分かりませんが、重賞へ出走させるには賞金の加算が急務。

となると、思惑を考慮して考えるならば、今回はより意欲的な内容を消化してきたと考える方が妥当な考えだと思います。

ただし、減速ラップになったというのは、最後はばてた証拠でもあります。
負荷を一杯かけたから本番でも走るというものではないので、このパターンがこの馬の調子を上げるものだったのかを考えなくてはいけません。

今回はしっかりと負荷を掛けたというのは前走と同じなので、前走と同様と考えています。
しかし、今回の結果次第で、次走からの追い切り評価を変えていけばいいのかなと思います。

ちょっと守りに入った感じもしますがw、前走程度には仕上がっていると判断します。

カンタービレ【B】

4月3日(水)栗東 CW(良)
【5F69.0-52.3-38.3-1F12.2】

3頭併せ中馬なり4馬身以上先着。
僚馬2頭が早々に画面から消えてしまい、併せというよりも、最後の直前はずっと単走のような形になりました。
見た目は立派ではあるものの、狙った効果を得られた追い切りだったのかは疑問が残ります。

前走のエリ女では坂路を使って挑みましたが6着と凡走。0.6秒差でしたので悪くはないものの、負けすぎたとも捉えることができます。

今回は秋華賞3着時に戻してきた形。
ラップの刻み方も秋華賞時に寄せてきているので、その点では今回は勝負度合い仕上がりだと判断します。

ただ、その秋華賞時と比較して1ハロン短い追い切りとなりました。

中間の本数は足りています。
十分に時計を刻んでいますので、休み明けから走れる見込みです。

前走時もパフォーマンスは良かったですので、順調さは変わらないと思います。
デキは良い意味で【B】評価としておきます。

ただし、僚馬を突き放す追い切りはこれで2度目。
もしここでも凡走するのであれば、追い切りで良く見せても、積極的に買える材料ではないと考えるべきでしょう。

クロコスミア【B】

4月3日(水)栗東 坂路(良)
【55.0-39.6-25.8-12.8】

単走強め。

進行方向に対して右へと流れている内容となりました。途中で修正されています。

馬場が荒れている時間帯ですので、時計は遅いように感じますが許容範囲です。
加速ラップを刻んで走れている方を前向きに考えた方がいいでしょう。

前走から間隔が短いですので、内容的にはこの程度で問題ない。
海外から帰国して迎えた前走ですが、その前走の疲労なども感じさせずフレッシュに走れています。

6着でも0.1秒差ならば問題ないでしょう。
前向きな【B】評価、前走とデキは同じと判断します。

サトノワルキューレ【A-B】

4月3日(水)栗東 CW(良)
【6F80.8-65.2-51.1-38.0-1F11.8】

3頭併せ内強め馬なり併入。

時計は上々でした。
しっかりと追われているというのは体調は良いということだと思います。

正直、2頭の向こう側に隠れているのであまりどういう動きをしていたのかというのはあまり見えてきませんw

金鯱賞の時は映像配信がありませんでした。
ただし、追い切り時計は坂路で52.6秒-12.3秒でした。

最終リハをCWで、なおかつ3頭併せというのは初めてです。
いつもは坂路を使ってからレースへ挑んでいるので、陣営のなんとかしたいという気持ちの表れであると感じました。

距離を短縮して挑むこの舞台ですが、今回の時計を見る限りではスピードも持ち合わせていると判断できます。
馬体写真を観ていないので分かりませんが、もしかすると成長してきて短距離へのシフトしてきた可能性はあるのではないかと思います。

古馬になってから短距離を走ってみると功を奏したというパターンはありますので、今回がそのきっかけになればいいと思います。

サラキア【B-C】

4月3日(水)栗東 坂路(良)
【52.5-38.1-24.7-12.3】

単走馬なり。

進行方向に対して右へと流れているような形になった追い切りでした。
真っ直ぐに走れなかったのはマイナスな評価となります。

前走時はCWで好調な動きを披露して本番へ。
7着と敗れはしたものの0.4秒差であればそこまで負けた印象は受けません。

今回は坂路を選択。
順調に来ていない点を含めても、ここはまずは試走的な意味合いがあるのではないかと推測。

ノーザンFしがらきから戻ってきているので、仕上がり自体は悪くはないと思っています。
ただ、あまりパッとしないという印象は受けたので、ここを使ってからのような気がします。

ダイアナヘイロー【C】

4月3日(水)栗東 坂路(良)
【53.9-40.0-26.5-13.6】

単走馬なり。

淡々と走れていて、集中力はありそうな気配。

ただし、時計の根拠は皆無。
いつもは末に12秒台を刻むのですが、今回は13.6秒は遅れた印象を濃く感じます。
デキは落ちているのではないでしょうか。

ミエノサクシード【B】

4月3日(水)栗東 CW(良)
【5F70.0-52.6-38.1-1F11.6】

単走馬なり。

あまり元気がないのかなと感じさせるコーナー部分でしたが、直線向くとしっかりと走れていました。
ただ、あまり力強さを感じず、そんな中でもラストは11.6秒と時計は出ています。

時計的にはいつもの範囲で、それでも末の11.6秒は出せる能力は有しています。

デキは近走と変わりない範囲だと判断しています。

ミッキーチャーム【B】

4月3日(水)栗東 芝(稍重)
【5F66.6-50.3-36.6-1F11.6】

単走馬なり。

芝を選択しているのはダノンファンタジーと同じ。
今週の桜花賞の追い切り記事でも書いているように、芝を選択してきたというのがあまり追い切りという点では好ましくない印象は受けてしまいます。
最終リハの芝とポリトラックは、その馬で前例がない限りは買いたくないというのが本音です。

前走時はCWを選択。秋華賞時もCWを選択しています。

その点では、今回もCWを選択してほしかったという思いはあります。

さて、前走時と比較して、雰囲気的には変わりない範囲。
ただし、秋華賞時の動きがメイチで良かったので、そこまでには全く戻っていません。
芝を走らせているので軽めということも理解できますが、そういう点からもあまり前向きに評価しづらいところがあります。

ただ、デキ落ちとまでする必要はないと思いますので、前走程度には走れるのではないかと見ています。

もしかすると芝追い切りが功を奏して、激走を見せるかもしれません。
今回の結果次第で、次走以降のパターンを蓄積していくべきでしょう。

ラッキーライラック【B】

4月3日(水)栗東 坂路(良)
【51.5-37.0-24.0-12.1】

2頭併せ強め併入。
脚色はラッキーライラックの方が良かったです。

届くのかどうか微妙な距離から一気に加速して最後は併入に持ち込んでいます。
最後の最後まで追いかけていましたので、それだけの負荷は掛かっていると思います。

ただし、これはあくまでも想像上のお話ですが、もう少し余裕を持って追いつきたかったのではないかと思っています。
というのも、前走時の最終リハは、全体50.8秒。
つまり、追い切り序盤からハイペースで飛ばして、最後までしっかりと追われているからこそこの全体時計が出ます。

今回は最初の1ハロンを14.5秒で入りましたが、前走は13.9秒で入りました。
2ハロン目は13.0秒でしたが、前走時は12.5秒で入っています。

案外前に進んでいかないというところから、最後はなんとか追いついたという部分があるのではないかと思いますがどうでしょうか。

時計はしっかりと出ていますが、その点が非常に気になりました。
デキ落ちということはないと思いますし、最後にしっかりと坂路で追うというパターンは前走時から。

しっかりと追ったという点では前走時と同じですが、ラップの刻み方がやや気になってしまうものでした。
あまり悪くはない範囲でのデキとして見ておきたいと思います。

リバティハイツ【B-C】

4月3日(水)栗東 坂路(良)
【53.4-38.8-25.2-12.2】

2頭併せ強めクビ差先着。

いつもの動きと言われればいつもの動き。
馬場が荒れている時間帯でしたので、時計的には上々だと判断します。

強めに追われているので、元気ではある証拠。
ただし、前走とあまり変わらない動きにも見受けられます。

前走の負けがデキ以外のところにあると思うのであれば買うのも面白いですが、その原因がなくてデキで負けたと思うのであれば買うのはオススメしません。

1週前の段階でデキに疑問が残る部分がありますので、仕上がり的には前走の方が良いと判断しているからです。

レッドオルガ【B】

4月3日(水)栗東 坂路(良)
【55.4-40.1-25.5-12.4】

単走強め。
首の位置が高く、追われているのに反応しているのか少々微妙な範囲での追い切りとなりました。

前走の東京新聞杯から比較して大して差はなく。
首も位置も高い走りで同じように反応しているのか微妙なところで仕上げられています。

一息入っていますが、あまり気にしなくていいのではないでしょうか。
いつも通りの仕上がりで出走できる見込みです。

追い切りまとめとオススメ馬

以上の11頭の追い切りをチェックしてきました。

今回の追い切りで上昇気配を示したのは、【A-B】評価を付けたサトノワルキューレだけでした。

ただ、今回はVMの前哨戦。
それだけに、【B】評価ながらもしっかりと作られていていると感じる馬も多数いました。

カンタービレ・クロコスミア・ラッキーライラックの3頭は好仕上がりだと判断できます。

上昇気配のサトノワルキューレを含めて、動き良かった3頭をプラスした4頭を追い切りオススメ馬としておきます。

  • カンタービレ
  • ラッキーライラック
  • クロコスミア
  • サトノワルキューレ

僕の個人的見解では、このレースは堅いと思っています。
人気馬がそのまま好仕上がりだと判断しているからです。

ただ、サトノワルキューレはあまり人気がない予定なので、この馬が走れば面白い配当となりそうです。