府中牝馬ステークス 2018 最終追い切り評価|カワキタエンカが上昇気配と判断

府中牝馬ステークスの最終追い切り考察を中心にお伝えします。
前走の調教映像やタイムを比較して、今回の追い切りの良し悪しを判断しています。

三日間開催の影響で、出走予定馬情報をまとめることができませんでした。

主な注目馬としては、阪神JFとオークスを制しているソウルスターリングや昨年の秋華賞馬のディアドラや重賞でも好走が目立つミスパンテールリスグラシューなどが登場します。
G1馬の仲間入りしたジュールポレールが秋のエリ女を制して春秋女王になれるかどうか。幸先の良いスタートを切りたいはずで、仕上がりがどの程度なのかをチェックしていきます。

府中牝馬Sの追い切り考察

評価は【S/A/A-B/B/B-C/C/D】の7段階評価です。
評価について、詳しくはこちらをご覧ください。

アドマイヤリード【B】

10月10日(水)栗東 坂路(良)
【51.8-37.1-24.4-12.6】

単走末一杯。

馬場が荒れている時間帯にも関わらず時計はしっかりと出ている。
尻尾が垂れ下がっているようにも見受けられる。カメラの角度と見えたタイミングのせいかも。
時計は出ているものの、動き自体は小さい。迫力不足。

カワキタエンカ【A-B】

10月10日(水)栗東 坂路(良)
【54.8-39.1-25.1-12.6】

単走馬なり。
時計は地味だが、地味なのはいつものこと。

前走は迷いながらもデキキープ判断。
ただ、やはり実際は落ちていたと判断するのが妥当。
そう考えると、今回はデキは前走に比べると良くなっていると言える。

もっと覇気があれば。

キョウワゼノビア【B】

10月10日(水)栗東 坂路(良)
【54.0-39.3-24.9-12.2】

2頭併せ強め1馬身半差程先着。

力強さは感じる。
ただ、正面を向いて走れないなど不安な点も。

時計はボチボチですが、僚馬を突き放す内容で好感。概ね上々では。

クロコスミア【A-B】

10月10日(水)栗東 坂路(良)
【53.5-38.7-25.5-12.8】

単走末強め。
真っ直ぐに走れてない部分があり、その点では少々物足りなさも。
馬場が荒れているので時計は気にしなくて良い。

前走使われての内容も、エリ女が目標。
もう一つギアが上がってきた時がいいはずで、メリハリも今一つ。
前走と比較すると、今回の方が前向きな評価。

ジュールポレール【B-C】

10月10日(水)栗東 坂路(良)
【52.5-37.5-24.4-12.3】

単走末一杯。
馬場が綺麗な時間帯なので、時計は参考まで。

真っ直ぐに走れていて、尚且つ鞭が入るとギアが更に上がった。
鞭が入ると多少バランスが悪くなったものの許容範囲です。

ただし、時計判断ではそこまで変わりなく。
雰囲気も変わりなく来ているのでは。

良い時は全体51秒台で、最後も12秒台前半。
今回は該当せずで、デキ落ちは否めない。

ソウルスターリング【B】

10月10日(水)美浦 南W(良)
【4F54.3-39.3-F12.6】

単走。
外々を回る意欲的な乗り込み。

物見をするような場面有り。
それ以外はしっかりとスライドも大きく伸ばして大きく見せた。

前脚の踏み込みがやや甘い。
その反面、滑らかさはあるので、どこまで掴めて踏ん張れるかは未知数。
もっとやれてもおかしくないが、追い切りを見る限りでは上昇とまでは言えない。

ディアドラ【B】

10月8日(月)栗東 坂路(稍重)
【55.2-39.9-25.3-12.6】

映像は11日の馬なりキャンターのものでした。

時計を見る限りでは悪くはないのでは。
ただし、あくまで試走程度の出走ですので、仕上がりは軽め。月曜追いというのも頷けます。
次走はエリ女をパスして香港が予定されていますので、ここを使って状態を上げていきたいという思いが透けて見える内容です。

フロンテアクイーン【B】

10月10日(水)美浦 南W(良)
【6F85.4-69.1-53.6-39.5-1F13.1】

2頭併せ内末一杯1馬身程先着。

馬場が綺麗な時間帯にしては時計の根拠がやや乏しい。
前走は函館なので単純な比較は出来ないものの、時計の雰囲気では前走時の方が良かったようにも思う。

全体的には余裕は感じない。
この時計で今回の内容ならば、更に上積みがありそうだと感じさせる何かが欲しい。

ミスパンテール【B-C】

10月10日(水)栗東 坂路(良)
【55.1-39.0-24.7-12.2】

単走末強め。

見た目は少々地味で、尻尾が上を向いたりと全体的にチグハグな印象を受けた。
また、顔の位置が真ん中から進行方向に対し右側へとズレている。
それだけ体を真っ直ぐに保てていないということ。

時計の根拠と雰囲気を見て、マイナス評価が妥当では。

メイズオブオナー【B】

10月10日(水)栗東 芝(良)
【5F64.3-48.3-35.2-1F11.6】

単走末強め。

伸びのあるスライドをしたと思ったら、そうじゃなくなったりと、ややチグハグな印象を受けた。
直線の最後の部分で手前を替えているのはどういう意図があるのか。
指示があったようには思わなかったので、勝手に替えたということになるが、そういう意味では不安も。

時計の根拠は乏しい。

リスグラシュー【B】

10月10日(水)栗東 坂路(良)
【52.5-37.9-24.5-12.2】

単走末強め。
多少物見をしたのか、他馬が気になったのかは分かりませんが、真っ直ぐに走ることができなかったのはマイナス要素。

しかし、時計自体は上々ですし、最後の部分で追われるとしっかりと走れていました。
特に状態が悪いとは感じず、真っ直ぐに走れなかった部分は一旦置いて前向きな評価をしたいと思います。

VMでは2着を死守するなど活躍していますが、ここも獲りに来ていると判断して良いでしょう。

府中牝馬Sの追い切り考察とオススメ馬

府中牝馬Sでオススメ第1位は→→【府牝A】人気ブログランキング
ランキングへのご協力をお願います。

さて、今回の追い切りで上昇気配を見せていたのはカワキタエンカ・クロコスミアの2頭が【A-B】で上昇気配でした。

ただ、【B】評価の中でも、ソウルスターリング・ディアドラなどはG1での実績がありますので、このデキでもと思う部分はあります。

追い切り考察で大事なのは、力は足りないもののメイチの仕上げを施してきたメンバーを狙うだけの価値があるのかどうか。
有力馬は地力が違いますから、地力で勝るのか、それとも仕上がりの良い格下のメンバーが上回るのかです。

今回の追い切り考察で1番目にオススメしたいのは【府牝A】カワキタエンカ。

それ以外のオススメ馬は以下をご覧下さい。

  • リスグラシュー
  • ディアドラ

今回は、【府牝A】の馬と合わせて合計3頭をオススメします。
【府牝A】は、この中では格下馬。
しかし、今回は有力視されているメンバーの中には油断や目標が違うなどの理由で仕上がり途上の馬が多い印象です。

こちらはG1では足りない馬ですので、好仕上がりで楽しみです。