おはようございます!リッキーです。ご覧いただきありがとうございます。
先週末と今週初めとでは寒暖の差が大きいですが、皆さんは体調など崩されていませんか?これだけの温度差があると参ってしまいますね。
さて、今週は4つの重賞が行われますが、中でも2016年初のG1であるフェブラリーステークスに注目しなくてはいけません。
登録が20頭となっていますが、ホッコータルマエやコパノリッキー、そしてノンコノユメと砂のチャンピオンが出走登録を済ませています。
それでは騎乗予定の騎手なども見ながら、最後に現時点で注目している1頭を書き記しておきたいと思います。
出走予定馬
左から馬名・斤量・予定騎手・推定オッズ
- アスカノロマン 57.0 太宰 18.2
- グレープブランデー 57.0 Fヴェロン 42.0
- コパノリッキー 57.0 武豊 7.3
- コーリンベリー 55.0 松山 80.7
- サノイチ 57.0 勝浦 605.3
- スーサンジョイ 57.0 和田 32.7
- タガノトネール 57.0 柴田大 38.3
- ノンコノユメ 57.0 Cルメール 2.1
- パッションダンス 57.0 三浦 231.1
- ベストウォーリア 57.0 戸崎 7.1
- ホワイトフーガ 55.0 大野 10.7
- マルカフリート 57.0 石橋修 325.9
- モンドクラッセ 57.0 田辺 102.1
- モーニン 57.0 Mデムーロ 5.2
- ロワジャルダン 57.0 横山典 15.9
- ローマンレジェンド 57.0 内田博 108.2
回避
- ホッコータルマエ 57.0
除外
- サージェントバッジ 57.0 柴田
- プロトコル 57.0
- ゴールデンバローズ 57.0
有力馬考察
ホッコータルマエ
前走は川崎記念で1着。3連覇とG1史上最多の10勝を達成。
今年もフェブラリーステークスはパスしてドバイWCへ向かう予定なので、ここは登録だけのようです。
ただ、ここまで招待状が届いていない状況らしく、水曜日の段階で決めるそうではあるものの、フェブラリーステークスに出走する可能性も僅かながらにあるそう。
中間の動きを見ても、ここは全く狙っていないという感じの仕上げ具合なので、急遽こちらに出走するとなると厳しい戦いを強いられるのでは。
ノンコノユメ
前走はチャンピオンズCで2着。ジャパンDDを制しG1一勝馬。
前走のチャンピオンズCは4連勝の勢いそのままに好走したものの、負けは負け。
ただし、3歳であれだけのレースが出来るのは収穫以外のなにものでもありません。
ただ、今回は休み明けの1戦。東京1600はユニコーンSと武蔵野Sで重賞2勝を挙げている舞台だけに、好走は必至。
コパノリッキー
前走は東京大賞典で4着。ここ2戦は不本意な成績続き。
2走前のチャンピオンズCでは他馬に絡まれてのレース展開。前走の東京大賞典でも絡まれてややペースが上がったところでの4着で、徹底的にマークされてのレースとなり負けた印象。
マイペースに逃げれれば、現状ではまだまだ強い1頭だけに軽視は禁物。
昨年と一昨年とこのレースを制しているだけに、3連覇への期待がかかる。
ベストウォーリア
前走はJBCスプリントで3着。2走前のマイルCS南部杯を優勝し2連覇を達成。
ここまで徐々に力をつけてきた印象で、昨年のこのレースでは3着を確保し、昨年は5戦に出走しいずれも複勝圏内という安定感を見せてくれました。
今年6歳を迎えるものの、昨年の成績を見れば軽視するのは危険と言えるでしょう。
もっとも、6歳でピークを迎えるダート馬も多いので、今年は更なる活躍に期待が出来る1年になるかもしれません。
お薦め馬
現時点で注目しているのはアスカノロマン。
前走は東海Sを制し重賞初制覇。
勝ち方も、上手く流れに乗って最後にしっかりと脚を伸ばしてという内容で、東京でも十分に通用しそうな1戦でした。
コパノリッキーの作るペースに上手く乗っていければ、最後には接戦に持ち込めるのでは。