エリザベス女王杯 2018 1週前追い切り|モズは13.3秒で不安を露呈

ども、リッキーです。

エリザベス女王杯の1週前追い切りの評価です。

前走時の最終追い切りと比較して、1週前の段階でどこまで仕上がっているのかどうかをチェックします。

秋古馬三冠ほど大きなG1ではないとはいえ、G1レースであることには変わりはありません。

1週前の段階で仕上がっていない馬と仕上がっている馬では、経験上、やはり仕上がっている馬の方が好走率は高めなので、しっかりと見ていきます。

JBCや天秋などは1週前考察まで手が回りませんでしたが、エリ女は時間を見つけて行いました。

最後までご覧頂けると幸いです。

エリ女の1週前追い切り考察

評価は【S/A/A-B/B/B-C/C/D】の7段階評価です。
評価について、詳しくはこちらをご覧ください。

アドマイヤリード【B】

10月31日(水)栗東 CW(良)
【6F82.9-67.1-51.5-37.5-1F12.2】

2頭併せ内強め3/4馬身程先着。

追われてからスイッチが入るまでタイムラグがあった感じも受けますが、僚馬には先着を果たしました。

首を立ててしまい頭の位置が高いので走りは不格好。
それでも時計は出ているので、悪い影響は限定的だと考えるのがいいでしょう。

前走時の最終リハは坂路を選択していました。
今回も最終リハも同じく坂路を選択するのではないと思います。
その時、51秒後半辺りで駆け抜ければ、概ね状態は良さそうと判断して良いでしょう。

エテルナミノル【B】

10月31日(水)栗東 CW(良)
【6F83.8-65.9-51.4-38.3-1F12.4】

単走末強め。

リズムが悪いようにも感じる部分がありました。
それでも最後は12.4秒で走り抜けているので状態が悪いというということはないでしょう。

リズムが悪いと感じたのは直線に入ってから。
不要な力が入っていると考えられるものでしたが、時計は決して悪くないので、最終リハを見て決めていいでしょう。

現時点では、上昇とまでは言い切れないものでした。

カンタービレ【B】

10月31日(水)栗東 坂路(良)
【53.4-38.4-24.5-12.3】

単走強め。
鞭が1発入っていますが、合図的な使われ方をしているので強めまでとしています。

それでもこの程度の時計で問題ないのでは。
活気のある走りをしていますので、状態的には問題はないでしょう。

残り100M辺りでスピードが鈍ったようにも感じた走りをしていましたが、時計的にはラスト1ハロン12.3秒であれば許容範囲です。

秋華賞の時は最終リハでCWを選択。
今回の最終リハでも同様の選択してくると思います。

前走時は最後の最後に競り負けたかのような形になったので、今回ははっきりと前に出ていれば良さそうです。

キンショーユキヒメ【B】

11月1日(木)栗東 CW(良)
【6F79.0-64.7-50.7-38.0-1F12.7】

2頭併せ内一杯半馬身程先着。

もう少し首が倒れた方が上手くスピードに乗れそうという感想を抱きました。
実戦さながらに追われたにも関わらず半馬身差というのは正直やや物足りなさは感じます。

ただ、時計は優秀で、全体6F79.0秒はなかなか出る時計ではないです。
ラストも12秒台で踏ん張っていますので、見た目以上には状態がは良さそうに思います。

木曜追い切りで一杯に追っているので実質的には最終リハのようになるのでは。
最終リハが馬なりで軽めの調整だったとしても、今回の1週前で状態は整っているでしょう。

それでも前走以上の好仕上がりとまでは言い切れず、雰囲気を見る限りでは前走程度から前走からもう少し状態が上がったところでした。

クロコスミア【B-C】

10月31日(水)栗東 坂路(良)
【55.8-41.2-26.9-12.9】

単走強め。
2頭併せの馬が目の前にいましたので、それを追ってという形になりました。

舌を出して走っているので、集中力に関しては不安。
走りもどこか硬さを感じるだけに、その部分では物足りなさを感じます。

しっかりと走れなかったのは1週前にしては少々情けない動き。
前走時と比較しても、時計も走りの内容も前走以下としか言いようがない。

コルコバード【B】

10月31日(水)美浦 南W(良)
【4F54.7-39.4-1F12.0】

3頭併せ内強め1頭アタマ差遅れ、1頭2馬身程度先着。

しっかりと追われていますが、しっかりと反応していました。
遅れた部分が気になりますが、概ね状態は良さそうです。

この程度ならば遅れたのは気にしなくていいのでは。
最終リハでしっかりと走れたのであれば問題ないでしょう。

スマートレイアー【B】

10月31日(水)栗東 CW(良)
【6F1.9-66.4-52.0-38.4-1F12.7】

2頭併せ内強めアタマ差先着。
アタマ差先着ではあるものの、脚色は馬なりの僚馬に負けていて、一完歩ずつ詰め寄られる内容となりました。

映像からは地味さしか伝わってきません。
1週前の段階では上昇気配というのはないです。

ノームコア【前走時計ナシ】

10月31日(水)美浦 南W(良)
【5F68.2-53.2-39.3-1F13.2】

2頭併せ内強めアタマ差遅れ。
馬なりの僚馬にあっさりと交わされる辺りを見ると、地味としか言いようがないものでした。

前走時の最終リハの映像が全くないばかりか、時計すらないので分かりませんが、今回の映像を見る限りでは…厳しいのではないかと。

フロンテアクイーン【B】

10月31日(水)美浦 坂路(良)
【50.6-37.1-24.6-12.8】

2頭併せ強め併入。
馬なりの僚馬の方が脚色は良かったです。

ただ、全体時計の50.6秒は早々出せる時計ではないのでそれなりに走れていたのではないかと思います。
最終リハで元気に走れていれば、概ね状態は良いと判断していいのではないでしょうか。

恐らく南Wを使ってくると思いますが、末一杯に動かして来たら整うのでは。
前走時と変わらないものを消化してくると仕上がると思います。

ミスパンテール【B】

10月31日(水)栗東 坂路(良)
【55.2-40.1-26.1-12.9】

単走強め。
馬なりの範疇と言えば馬なりの範疇。

真っ直ぐに走れなかったのが勿体ないと感じました。
上々の時計とまでは言い切れませんが、1週前であればこの程度でいいのでは。

前走時は、今回の1週前と同じような時計を出していましたが、【B-C】評価としていました。
さすがに今回以上の時計を出してくれないと厳しいような気がします。

現時点では悪い意味で前走と同程度の仕上がりです。

モズカッチャン【B】

10月31日(水)栗東 坂路(良)
【55.0-40.2-26.2-13.3】

2頭併せ一杯アタマ差遅れ。

疑問が残る追い切りをマーク。
僚馬が強めの内容を消化している中で、一杯に追われて最後はクビ差遅れる内容でした。
状態は悪くはないとしか言いようがなく、さすがに良いとは言い切れないものでした。

前走時は【B-C】としていましたが、その時と変わりなく来ています。
上昇度は感じません。

最終リハの内容では、更に評価を下げるかもしれません。

リスグラシュー【C】

11月1日(水)栗東 坂路(良)
【51.5-38.2-25.8-13.4】

単走一杯。

時計を見て分かる通り、ラストの1ハロンは13秒台と時計が遅れたのは褒められたものではない。
全体時計は悪くはないですが、末の時計は地味。

他の陣営の馬が次から次へと追い抜いていきますので、地味でした。

走りを見ても最後は苦しそうで、地味なものでした。
最終リハを見て評価を決めても良さそうですが、1週前の段階ではさすがに厳しい判断をしなくちゃいけないと思います。

レッドジェノヴァ【B】

10月31日(水)栗東 CW(良)
【6F83.9-67.6-52.6-38.3-1F11.6】

2頭併せ強め1馬身程先着。

2馬身後方を追走して直線向いたところで並ぶと、一旦は2馬身程前に出ます。

しかし、最後はまた詰め寄られているのでその点ではどうか。
1週前の段階では、この程度でも良かったのでは。

前走程度は見ておいて良さそうです。
もう1回末の時計が11秒台を刻めれば状態は整ったと見ていいでしょう。

ワンブレスアウェイ【B】

10月31日(水)美浦 南W(良)
【5F67.7-52.8-39.1-1F13.2】

単走強め。
舌を出して走っているので、集中力に難がありそう。

牝馬としては骨格もしっかりとしていて、雰囲気は大きなところも走れそうです。
ただ、追い切りの雰囲気は悪かったので状態は良くはないかもしれません。

概ね前走程度の仕上がりでは。

エリ女の1週前追い切りまとめ

さて、映像配信のあった馬の追い切りをチェックしていきました。

今回の追い切りをチェックする限りでは、上昇気配の馬はいませんでした。

それよりも、有力馬のデキ落ちが気になる内容でした。
1週前の段階では大荒れも気にしておきたいと感じるだけに、有力馬以外の馬にもチャンスは十分にあるでしょう。

今回のメンバーでは、チャンスがありそうなのは【C】レッドです。

前走はハイレベルな一戦で連に絡めた。
今回の追い切りを見ても、状態的には変わりなく来ていると思います。
比較的注目されている存在ではありますが、それでも他の有力馬のデキが不透明。
それならば【C】レッド馬にはチャンスがあると考えていいでしょう。

最終追い切り考察をまとめました。
もしよろしければご覧ください。

11月11日に実施されるエリザベス女王杯の最終追い切り評価を中心に行いました。前走時の追い切り時計や映像と比較して、調子の良し悪しを判断しています。1週前のモズカッチャンは疑問が残る中で、最終リハの動きはどうなのか検証しています。そのほかの有力馬のリハ情報もチェック。