エリザベス女王杯 2019 最終追い切り評価|ラヴズオンリーユー上々の動きを披露!

遅くなりましたが、エリザベス女王杯の最終追い切り評価を行っていきたいと思います。

牝馬限定G1であるエリ女は、京都2200Mが舞台となっていて中距離以上の距離実績が求められるレースとなっています。

前日のバタバタとした更新となってしまいましたので、早速ですが、各馬の考察を行っていきます。

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エリ女の最終追い切り考察

評価は【S/A/A-B/B/B-C/C/D】の7段階評価です。
評価について、詳しくはこちらをご覧ください。

アルメリアブルーム【B】

11月6日(水)栗東 CW(良)
【7F95.9-79.8-65.4-51.8-38.6-1F12.6】

2頭併せ強め1馬身先着。

コーナー部分では僚馬の方が1馬身前を走りますが、直線向いたところで僚馬の方が遅れた形。

最後は僚馬の方が脚色は良かったですが、直線入口で作ったマージンがあったので楽に先着という内容でした。

併せ所で併せていないという心配材料と、コーナー部分で嫌がる素振りを見せていたのがポイントです。掛かる仕草となっているので、精神的に問題を抱えているのかもしれません。

内容以上の時計ではないので、映像とタイムとの差があるような形になっていて、全体的な評価としては地味という判断でいいのではないでしょうか。

促されてからの反応は良かったので、その点だけは前向きに評価して良さそうです。

ウラヌスチャーム【B】

11月6日(水)栗東 CW(良)
【7F98.0-82.1-67.4-53.3-39.7-1F12.7】

単走強め。

頭の位置がやや高く感じてしまいますが、この馬の内容としてはいつもこの程度という見方もできます。

脚捌きが小さいように感じてしまいます。もう少し活気があると良かったかもしれません。

前走の京都大賞典からのローテーションですが、今回が上昇気配とまでは言い切れない内容となってしまいました。

前走を超える仕上がりということはないでしょう。

ただ、デキが悪いとは感じません。この馬の中では一定の高さでずっと仕上がっているので、問題ないはずです。

クロコスミア【B】

11月6日(水)栗東 坂路(良)
【55.0-39.9-26.0-12.8】

単走強め。

馬場状況が悪い時間帯でしたので、時計はこの程度で問題ないはずです。

活気がある走りを見せてくれて、状態面になにか問題はなさそうに感じます。元気があるので、状態は良いでしょう。

首の上げ下げがもう少しスムーズであれば良かったですが、いつもの通りと言えばいつも通り。前走から状態が落ちたとは感じませんので、前走の走りには期待が持てるでしょう。

クロノジェネシス【B】

11月6日(水)栗東 CW(良)
【6F85.6-69.1-53.3-38.8-1F11.6】

2頭併せ内強めクビ差先着。

3馬身から4馬身後方を追走して最終コーナーを立ち上がります。

並んでからの伸びは僅かとなりましたが、それでも11.6秒で走れているので問題ないと判断します。

全体時計に関しては通った進路などを考えるとやや物足りなさを受けてしまいますが、ある程度は問題ないと判断していいでしょう。

秋華賞後のレースのため、お釣りがどの程度あるのかと考えてしまいますが、前走を超える仕上がりというのはやはりないのかなと思います。ギリギリキープは出来ていると思いますので、前走と近いところでは走れるのかなと思います。

ゴージャスランチ【B】

11月6日(水)美浦 南W(良)
【5F70.3-55.0-40.3-1F13.4】

2頭併せ内馬なり併入。

若干ですが、遅れたようにも見受けられました。

逆光の中での追い切りで、シルエットしか分からない時間帯もありました。若干分かりづらい部分がありますが、僚馬の方を向いてしまうなどしていました。

きっちりと並んでからは集中して走れていたと思いますが、促されてからの伸びは今一つ。

馬なりですので、時計はこの程度だと判断していますが、デキは前走までと判断していいでしょう。

サトノガーネット【B】

11月6日(水)栗東 坂路(良)
【53.5-38.9-24.9-12.2】

単走強め。

ウッドチップを高く巻き上げている点や伸びのあるフォームと、前進気勢を感じる内容でした。

ただ、時計は地味の範囲で、G1前を考えるともう1つ足りないのではないかと感じてしまいます。

重賞で通用していないところを見ると、上昇気配が欲しかったのと、もしかしたら前走の方が仕上がりが良かった可能性を感じてしまいます。

デキは前走程度としておきますが、前走を超える仕上がりというのは考えなくていいでしょう。

サラキア【B】

11月6日(水)栗東 CW(良)
【6F83.2-67.5-52.6-38.2-1F11.9】

単走強め。

大人しい印象を抱きましたが、末の時計は11秒台とまずまず。全体時計も83.2秒であれば問題ないでしょう。時計の根拠は十分にあると判断していいはずです。

前走はオクトーバーSで3着ではあったものの、内容はまずまず良かったです。展開が味方することが必要になりますが、十分に能力は発揮できるでしょう。

雰囲気は良かったと思うので、ここは楽しみな存在と考えていいでしょう。

シャドウディーヴァ【B】

11月6日(水)栗東 CW(良)
【6F82.7-66.0-41.2-38.7-1F12.0】

単走馬なり。

最後は軽く促されていますが、馬なりの範疇と判断しています。

伸びのある走りをしているので、どこかに問題を抱えているというようなには感じませんでした。

秋華賞4着と好成績を残していますが、オークス6着とローズS9着では誇れた成績ではありません。もう少し上昇度のある内容でないと、このメンバーでは厳しいのではないでしょうか。

地力は出せる状況だとは思いますが、それでも前走程度まででしょう。

スカーレットカラー【B】

11月6日(水)栗東 CW(良)
【4F54.3-39.1-1F12.1】

単走馬なり。

頭の位置が高いですが、時計はボチボチ出ています。短い距離での調整でしたが、時計は悪くなく良かったです。

前脚がもう少し高く上がるといいのかもしれません。

馬なりでの内容ですのでこんなものかもしれませんが、特に雰囲気が良かったとかはなかったです。

センテリュオ【B】

11月6日(水)栗東 坂路(良)
【53.5-38.5-25.0-12.5】

単走強め。

馬場が荒れている時間帯でしたので時計はこの程度でも十分だと判断します。

1週前に坂路で好時計をマークしています。今回も比較的しっかりとやりましたが、1週前の方がしっかりと追われたという時計です。

ただ、見た目はやや地味。一生懸命に走っていますが、小さく映ります。

前走程度には走れると思いますが、上昇気配とはいえず。

ブライトムーン【B】

11月6日(水)栗東 坂路(良)
【54.4-39.4-25.1-12.4】

単走馬なり。

特に悪くはないという内容でした。小刻みに脚を動かしていて、間隔が詰まっていましたが状態面は特に気にしなくていいのかもしれません。

時計は前走の方が圧倒的に良かったのですが、中1週という状況ですので、特に気にしなくていいのかもしれません。

具体的に見えてこなかったというところで。

フロンテアクイーン【B-C】

11月6日(水)美浦 南W(良)
【5F66.8-52.3-38.5-1F12.6】

3頭併せ内馬なり1頭半馬身遅れ、1頭クビ差先着。

カメラの角度の問題で、着差があまりよく見えてきませんでしたが、大体上記の通りだと思います。

馬なりでの内容でしたが、少々地味な動きと感じてしまいます。良い時は馬なりでのもっと走っているというか、活気があるはずなので、今回はやや地味な印象を受けます。

時計を優先して考えると、前走程度には走れる見込みですが、見た目がどうか。

デキは前走の方がいいのかなと感じました。

ポンデザール【B】

11月6日(水)美浦 南W(良)
【6F83.9-67.9-54.1-40.4-1F13.3】

単走末強め。

全体的には馬なり+αという感じでの内容でしたが、最後は脚色を確かめられた程度には動かしていたようにも見えたので、末強めと書いています。

全体的に体が硬いという印象を受ける内容でした。もう少し足捌きがスムーズで、高く上がれば良かったかなと思いますが、どこか小さくて迫力不足と感じてしまうものでした。

ここまで連勝の勢いがある馬ですが、追い切りからはパッとしなかったです。

これでG1を好走できるだけの準備が整っているのかは少々微妙に映りました。1週前までは内容が良かったと思っただけに、最終リハには寂しさを感じてしまいます。

前走が札幌ダートでの追い切りなので判断が難しいですが、デキはそれでもキープしていると思います。

ミスマンマミーア【B】

11月6日(水)栗東 CW(良)
【6F84.2-67.9-52.8-38.6-1F11.7】

2頭併せ内強めアタマ差先着。

舌を出して走っているので、見た目は地味。集中力がない表れです。

ジリジリと僚馬が伸びてくる中で、最後までなんとか耐えたというようは走りをしていて、その点は地味なようでも良かったです。

全体時計が地味ですが、末の時計は十分に出ています。

精神的な課題がありそうですが、馬体的には問題ない仕上がりをしているのではないでしょうか。

ラヴズオンリーユー【B】

11月6日(水)栗東 坂路(良)
【55.3-40.5-26.2-13.1】

単走馬なり。

時計を見ても分かる通り、軽めの中での追い切りとなりました。

1週前は先月30日にしっかりと追われていて、それが実質的な最終リハと考えていいはずです。

最終リハの様子を見ると頼りなく見えてしまいますが、1週前の内容を見るとさすがという言葉が似合う走りでした。ギアが入ると一気に抜け出して先着。しかも、余裕がありそうな雰囲気すらありました。

追い切り全体を見ると、内容は悪くはないと思いましたので、デキ落ちはなしと判断します。

ラッキーライラック【B】

11月6日(水)栗東 CW(良)
【6F82.2-67.1-52.6-38.5-1F12.3】

2頭併せ内強め半馬身先着。

時計は上々の内容で、さすがという感じを受けますが、見た目は雰囲気をあまり感じずというところでした。

1週前の方が雰囲気を感じるだけに、最終リハの落ち着き方が少し気になるものでした。

ただ、ラヴズオンリーユーと一緒で、当週を軽めにやったという感じですので、それはそれで問題ないのかなとも思います。デキは良くも悪くも平行線と考えていいのかもしれません。

デキは良かったです。

レイホーロマンス【A-B】

11月6日(水)栗東 坂路(良)
【54.3-39.3-25.4-12.7】

単走強め。

しっかりと真っ直ぐに走れたのは良かったです。内容と時計がややリンクしてないのが気になりましたが、踏み込みが甘いとかそういったものは感じませんでした。

状態は悪くはないと思いますので、あとはどこまでやれるのかというところではないかと思います。

近走の成績では厳しいのかもしれませんが、デキ自体は今回は上昇気配という感じです。

レッドランディーニ【B】

11月6日(水)栗東 坂路(良)
【54.7-39.9-25.9-12.9】

2頭併せ強めアタマ差遅れ。

脚色は僚馬の方が良かったです。最後は遅れていますが、時計が示す通り物足りなさを若干感じます。

状態はよろしくないのではないかと思いました。

エリ女の最終追い切り評価まとめ

出走馬の追い切りをチェックしていきました。

今回の追い切りで上昇気配を示したのは【A-B】評価のレイホーロマンスでした。

G1ですので、上昇度の高い馬が多いと思っていたんですが、そういうことはないのかなと感じました。

ただ、【B】評価の馬でも、しっかりと仕上げてきたと感じる馬が多いのも特徴でした。

中でもラヴズオンリーユーとラッキーライラックの2頭は勝負度合いが高そうな追い切りでしたし、クロノジェネシスもキープできていると思いました。

今回は正直、3強の様相です。

ここにサラキアを含めた合計4頭を追い切りオススメ馬にしておきます。

  • ラヴズオンリーユー
  • ラッキーライラック
  • クロノジェネシ
  • サラキア