デイリー杯2歳ステークス 2019 最終追い切り|サクセッション65.7秒で駆け抜ける

11月9日のデイリー杯2歳Sの最終追い切りの様子をチェックしていきたいと思います。この時期の2歳戦は12月へ向けて賞金を加算しておきたいレース。それだけに、G1出走を目標としている陣営の作り方にも注目。必ず本気度の高い内容を消化してきますので、しっかりと様子を確認していきます。

注目のサクセッションは、美浦南Wで2頭併せを行いました。この後の各馬の考察にて触れますが、内容的には少し微妙と言えば微妙なところでした。伸びそうで伸びないという言葉がぴったりで、若干ですがもどかしいとも感じました。

各馬の考察のあとに追い切りオススメ馬をご紹介していますので、最後までご覧いただければ幸いです。

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デイリー杯2歳S2019の追い切り考察

評価は【S/A/A-B/B/B-C/C/D】の7段階評価です。
評価について、詳しくはこちらをご覧ください。

アサケエース【B】

11月6日(水)栗東 CW(良)
【6F84.4-68.3-53.2-39.5-1F12.1】

単走一杯。

馬場が荒れている時間帯でしたので、この時計は上々の範囲だと思います。

しっかりと外目を回り動けていますので、悪くはなさそうです。

もう少し首を上手に使えると良さそうに思いますが、時計はついているので問題ないのではないでしょうか。

前走より悪いと感じる部分はありませんので、前走のデキにはあると判断していいでしょう。

アジャストザルート【A-B】

11月6日(水)栗東 CW(良)
【6F81.7-65.8-51.3-38.2-1F12.0】

単走強め。

上体を低くして力強く走れています。未勝利で足踏みしたとは感じないほど、走りのフォームは綺麗にまとまっていると感じました。

デキ自体は悪くはなさそうです。

時計の根拠もしっかりとしていますので、状態は良いのではないでしょうか。

前走は坂路を使っていますが、今回はCWを選択。前走で結果を出したので同じ内容で良かったのではないかと思いますが…。

ただ、時計も良かったですし、内容も良かったので、前走よりも上の内容を消化してきたと判断しています。

インザムード【B】

11月6日(水)栗東 坂路(良)
【58.4-43.6-28.4-14.2】

2頭併せ馬なり半馬身遅れ。

時計を見て分かる通り、馬なりよりもさらに負荷は軽いものとなりました。併せてはいますが、一緒に走ったという感じの内容です。

3日に速い時計を出していますので、それが実質の最終リハと考えていいはずです。

状態的にはあまり見えてこない部分はありますが、前走も同じようなパターンで好走を見せているので、このままでいいのではないかと思います。

コルテジア【B】

11月6日(水)栗東 坂路(良)
【56.1-40.7-26.1-12.9】

2頭併せ強め1馬身半先着。

強めにしては時計の根拠が乏しく感じてしまいますが、動き自体はそこまで悪いところは見当たらず。

しっかりとした足取りで前に進めていて力強さも感じますので、今回のこの時計はあまり気にしない方が得策なのかもしれません。

1週前にしっかりとやっているので、その点ではこの時計でも悪くはないのかなと思います。

サクセッション【B】

11月6日(水)美浦 南W(良)
【5F65.7-51.1-37.4-1F12.5】

2頭併せ内強め併入。

若干ではあるものの、脚色では劣るような感じも受けました。伸びそうで伸びないというような感じも受けるので、これがこの馬にとっても普通の追い切りなのかどうか。

地力は出せる状況にあると思うのでそこまで心配は必要ないと思いますが、物足りなさも感じるというところ。

前走程度のデキにはあると思います。

トリプルエース【B】

11月6日(水)栗東 坂路(良)
【52.8-38.1-25.1-13.1】

単走一杯。

しっかりと負荷を掛けられての内容となりました。

ただ、しっかりと負荷が掛かっているものの、時計の根拠はやや乏しい感じになってしまいました。

真っ直ぐに走れているのですが、最後は余力尽きたようにも感じられる走りでしたので、その点ではもしかすると息の入り方が悪いのかもしれません。

見せ鞭が入っていますが、それでも余裕はない感じませんでした。

マイナス要素もありそうだけれど、全体的にはデキはキープ程度ではないかと思います。

ペールエール【B】

11月6日(水)栗東 坂路(良)
【52.8-38.4-24.4-12.1】

単走強め。

しっかりと前を向いて走れていて、前進気勢も感じられる良い内容だったと思いました。

時計も悪くはないですし、状態が悪いということはまずないでしょう。

ウッドチップをしっかりと巻き上げています。力強さも感じるだけに、状態は良いところで仕上がっていると判断します。

ライティア【B】

11月6日(水)栗東 坂路(良)
【53.0-38.2-25.0-12.7】

2頭併せ馬なり2馬身先着。

僚馬は後退しましたが、横に別の2頭併せの馬がいましたので、その馬たちと最後まで併せた形になりました。

しっかりと最後まで集中力高めに走ることができていたのは前向きに評価していいはずです。

状態面での不安はなさそうなので、あとは前走の走りがここで通用するかどうかではないでしょうか。

デイリー杯2歳S2019の追い切りまとめ

各馬の追い切り考察が終わりました。今回の追い切りで上昇気配を示したのは、【A-B】評価のアジャストザルートだけとなりました。

未勝利を勝ち上がったばかりですが、個人的には好きなフォームというか、走る馬ってこんなだよねってところを走れていて、注目はしておきたいです。

ただ、どの陣営も意識の高い追い切りを消化しており、内容的には意欲的な乗り込みをしてきたと判断した方がいいでしょう。

中でも注目しておきたいのはペールエールです。

新潟2歳Sで2着の実績を残していますが、そのときと変わらず好調な内容を消化しており、重賞勝利へ向けて視界良好だと判断します。

もう1頭挙げると、サクセッションも良さそうですが、追い切りの内容からはライティアを推したい内容でした。

今回はこの4頭をピックアップしますが、個人的に序列を付けるならば以下の通りとなります。

  • ペールエール
  • アジャストザルート
  • ライティア
  • サクセッション

2歳戦は難しいところですが、個人的には楽しみに感じているレースです。上記の4頭で決まってくれないかなと思っています。