中京記念 2019 最終追い切り評価|グルーヴィットは上昇気配漂う内容で好感

リッキーです。ご覧いただきありがとうございます。

サマーマイルシリーズの大事な1戦目となる中京記念。その中京記念の最終追い切り考察を行っていきたいと思います。
週初めに出走予定馬情報を出すことができませんでしたが、最終リハをしっかりとチェックしていきます。

注目はVM2着の実績が光るプリモシーンでしょう。ダービー卿CT2着から立て続けに重賞で連に絡みました。当然ここでも中心になるでしょう。

その他、カテドラルやロードクエストなどが人気になりそうです。

有力馬の他に、穴馬の存在がいるのかどうかもしっかりとチェックしていきますので、最後までご覧いただければ幸いです。

中京記念の追い切り考察

評価は【S/A/A-B/B/B-C/C/D】の7段階評価です。
評価について、詳しくはこちらをご覧ください。

キャンベルジュニア【B】

7月17日(水)美浦 南P(良)
【5F69.9-54.4-39.1-1F12.3】

単走馬なり。

軽く走っていますので、時計を含めてもこんなところでしょう。

ポリトラックですが、時計判断ではやや見劣りする印象は受けます。

概ね前走程度には仕上がっています。

ただ、前走は負けすぎた印象で、どこまでどこできるのかという部分はあると思います。その点では上昇気配が欲しかったです。

グランドボヌール【B】

7月17日(水)栗東 坂路(良)
【53.1-38.2-24.8-1F12.1】

単走強め。

外ラチ一杯のところを走っています。それだけ調子が良いと見ることができます。

鞍上の指示にもしっかりと応えていますので、どこかが悪いということはないでしょう。

デキは前走程度までで、あとは当日の気配次第というところではないでしょうか。近走の成績から考えても、この内容でもいきなり上昇とは言い難いものでした。

クリノガウディー【B】

7月17日(水)栗東 坂路(良)
【54.8-39.4-24.8-1F11.5】

単走強め。

末の時計は、今週の馬場状況を考えても上々の範囲です。全体時計がやや物足りないように感じましたが、最後はしっかりと走れている方を評価した方がいいでしょう。

まだ3歳馬ですし、スクリーンヒーロー産駒の馬ですので成長はこれからとみることもできますが、成績を単純に見ると早熟かもしれません。

走り自体も軽さが目立つ内容で、もう少しどっしりとした走りが見たかったです。

グルーヴィット【A-B】

7月17日(水)栗東 坂路(良)
【52.2-37.6-24.0-1F11.7】

2頭併せ強め3馬身先着。
僚馬が真っ直ぐに走れずに、進行方向に対して左へと流れる走りとなりましたので、2頭との間に4頭分ほどの差がありました。これを併せと言えるのかは少々微妙かもしれません。

グルーヴィット自身は真っ直ぐに走れていました。
全体時計も末の時計も上々で、しっかりと負荷が掛かっていると思えるものでした。

3歳馬でまだまだ成長している時期ですので、そのまま素直に評価していいはずです。このレースでも楽しみな存在です。

コスモイグナーツ【B】

7月17日(水)美浦 南芝(不良)
【5F64.9-49.3-39.6-1F12.5】

単走末強め。

芝での追い切りとなってしまったのは、南Wのコース改修のせいだと思います。芝コースの向こう側に、ウッドがはぎとられたコースがありますが、現在、絶賛工事中という感じでした。

芝でこの時計ですので、悪くはないものの、あまり褒められた時計でもない印象は受けます。

良くも悪くも前走程度までと判断していいでしょう。

ジャンダルム【B】

7月17日(水)栗東 CW(良)
【6F84.3-68.1-52.7-38.2-1F11.6】

2頭併せ内馬なりアタマ差先着。

少し手が動いていましたが、全体的には馬なりの範囲と見ていいはずです。

微妙ですが、いつでも掛かりそうというような状況でのもの。

近走の不調が気になりますが、今回の内容的には悪くはない部分は感じます。前走と比較すると今回の方が上という評価もできます。それでも甘く見積もってという部分です。

末の時計が良かったですが、鞍上の指示に従ってという意味ではないようにも感じられ、全体的には微妙な追い切りに見えました。

走りたいという気持ちではあるので、そういう前向きさはあるのかなと判断しています。

ツーエムマイスター【B】

7月17日(水)栗東 坂路(良)
【53.6-37.8-24.5-12.4】

単走馬なり。

最終リハの内容は良かったとは言い切れないものの、なぜか1週前の内容が良かったので、デキ落ちとは考えなくて良さそうだなという判断をしています。

前走からの疲労などは考えなくていいでしょう。

ただ、上昇気配とは言い難く、前走とデキが同じくらいに見ておきたいところです。

7歳馬ですから、前走以上を求めるのは酷なのかもしれませんが、もう少しメリハリがあればよかったと思います。最後は自ら動いていくなどの部分があればまた違った評価になったかもしれません。

プリモシーン【A-B】

7月17日(水)栗東 CW(良)
【6F78.4-63.1-48.6-36.1-1F12.1】

2頭併せ内馬なり5馬身以上先着。

これまでの成績を単純に比較するのが難しく、美浦所属ながらも栗東に入って調教を積んでいますので、この時計がこの馬にしてみればどうなのか。

ただ、全体78.4秒で末も12.1秒ですので、時計の根拠という意味では抜群にあると言い切ってしまっていいはずです。

追い切りは抜群ですが、考察が難しい馬。
牝馬で斤量55.5kgは、実質的なトップハンデ扱いです。

牡馬混合の中で、この斤量でどこまで走れるのかというのは非常に気になる部分です。

休み明けから動けるのは間違いないでしょう。

ミエノサクシード【B】

7月17日(水)栗東 CW(良)
【6F85.2-67.2-51.5-38.1-1F11.8】

単走馬なり。

コース5分程を回っていますので、この全体時計は少々見劣りしてしまいます。

末の時計は悪くはないですが、良かったとも言い切れずの内容です。今回は、時計の根拠はないと判断した方がいいでしょう。

悪くはないんだろうというところでこの馬の評価を終えたいと思います。

レインボーフラッグ【B】

7月17日(水)栗東 坂路(良)
【53.3-38.1-24.4-1F12.1】

単走強め。

時計だけの判断であれば、前走時よりも今回の方が良かったと感じます。

ただし、今週の方が時計が出やすい馬場だと思いますので、その点では変わりないと判断した方が無難でしょう。

前走から悪くはなっていないでしょう。

ただ、重賞ということで、明確な上昇気配が欲しかったのも事実です。6歳馬に明確な上昇を求めるのは厳しいかもしれませんが、現状では格が1つ落ちる印象です。

ロードクエスト【B】

7月17日(水)栗東 芝(稍重)
【6F82.5-66.1-52.4-38.4-1F13.0】

単走馬なり。

馬なりでもしっかりと動けていました。全体的には悪くはないと感じる内容でした。

ただ、真っ直ぐに走れていたのかは少々微妙。

しっかりと押さえられたあとに、直線半ばで手綱を緩められると、自ら動いていく動きを見せました。その際にバランスが悪いようにも感じました。

それでも概ねしっかりと動けていたと思いますので、そこまで悪いとは感じなくていいでしょう。

ロワアブソリュー【A-B】

7月17日(水)栗東 坂路(良)
【55.0-39.6-25.2-1F11.9】

単走末強め。

少し足元を気にするような素振りがありましたが、全体的には概ね良好ではないでしょうか。

全体時計は地味でしたが、末の時計は優秀です。今週の馬場状態を考慮しても悪くはないでしょう。

面白いのが、前回末の時計が11秒台を刻んでいるのが、18年5月20日のフリーウェイSの時でした。その時は1着となっていますので、久々の末11秒台を刻んだ今回は面白い結果となるかもしれません。

好走時との共通点があるというのは穴をあける条件の1つ。しっかりとフォローしておきたい1頭です。

前走は減速ラップでしたが、今回はしっかりと加速ラップを刻めている点を含めて考えても、前走使われた上積みを感じる内容です。

木曜追い切り馬

ヴェネト【C】

7月18日(木)栗東 CW(良)
【4F51.8-38.6-1F12.8】

単走馬なり。

向う正面からコーナー部分の雰囲気は良く見えたのですが、直線入ったところからどこかふわふわとしている感じになってしまいました。

最後は馬なりではあるものの、時計はちょっと地味。

その点では上昇目があるかどうか。

久々にしては仕上がりが甘そうで、ここを使われてからではないかと見ています。

カテドラル【A-B】

7月18日(木)栗東 坂路(良)
【54.4-38.6-24.4-11.9】

単走馬なり。

強め未満、馬なり以上というところでの内容でした。

それでいて最後は11.9秒で駆け抜けていますので、軽い馬場だったというところを含めて考えても上出来です。

非常に難しく感じるのが、時計といい、内容といい、前走のNHKマイルCと比較しても今回の方が良かった点。

勿論、G1の方が勝負度合いが当然高くなるものですが、もしかすると成長分ということは考えられるでしょう。

休み明けという点ではあるものの、外厩でしっかりと仕上げられてきていると思いますので、楽しみに考えていいでしょう。

追い切りオススメは3歳馬のアノ馬

木曜追い切り馬までチェックしましたので、まとめを行っていきます。

まず、上昇気配を感じさせてくれたのは、【A-B】評価のグルーヴィットプリモシーンロワアブソリューカテドラルの4頭でした。

上記の4頭は勝負気配も高そうでしたので、楽しみに感じる4頭でした。シリーズ制覇を目標に出走してきたと考えて間違いないでしょう。

【B】評価組では、特に良かった馬はいませんでしのたで、今回は素直に上昇気配のメンバーをオススメとして挙げておきます。

  • カテドラル
  • グルーヴィット
  • プリモシーン
  • ロワアブソリュー

3歳馬の2頭が面白そうな舞台。

ただし、現在の条件となってからの7年で、3歳馬は馬券に絡めていません。7年で4頭しか出走していないというのも理由として挙げられそうですので積極的に買っても良さそうですが、少し不安が残るポイントではあります。

しかし、追い切り的にはカテドラルとグルーヴィットの2頭は上々の雰囲気でした。今回は3歳馬2頭の馬券で勝負してもと考えますが、枠も凄く大事なところ。8枠が好走率が高い傾向が出ているので、上記4頭で8枠に入った馬がいれば狙ってみてもいいのではないかと思っています。

中京競馬の中京記念と、函館競馬の函館2歳Sの予想をそれぞれ馬連とワイドの2点勝負ずつで勝負したいと思います。最終見解は見掛け倒し、追い切りブログですので好調馬を軸に馬を選択しました。中京記念はカテドラルを選択。函館2歳Sはパフェムリを選択しました。詳しくは記事をご覧ください。