有馬記念 2019 最終追い切り評価|アーモンドアイはまさかの時計なし!

有馬記念の追い切り考察を行いました。前走からのタイムや映像から、多段階にて今回の調子の良し悪しを判断しています。

さて、12月に入りまして、物凄くバタバタしている影響で、追い切り考察が全くできていません。1レースにつき、記事を完成させるために約5時間くらい掛かってしまうので、どうしても難航してしまいます。

#お風呂に入ると眠くなりますよね…ww

しかし、有馬記念くらいは頑張って追い切り考察を更新していました。
Twitterでも、嬉しいことにお声がけいただきました。嬉しいです!

稚拙な追い切り考察ですが、観ていただいているんだなと嬉しく思う出来事でした。

期待に応えるべく、しっかりと追い切り考察を行いました。当たってほしいですね。

それでは有馬記念の追い切り考察です。

有馬記念2019の追い切り考察

評価は【S/A/A-B/B/B-C/C/D】の7段階評価です。
評価について、詳しくはこちらをご覧ください。

アーモンドアイ【濃霧】

12月18日(水)美浦 南W(稍重)
【濃霧のため計測不能】

2頭併せ内強め2馬身先着。

映像は不鮮明ながらも、最後のゴール部分では2馬身ほど前に出たところで終わっていました。
しっかりと加速して僚馬を突き放しているところは観ることができましたので、その点ではデキは上々と判断していいのではないでしょうか。

評価は難しいですが、デキは変わらずと判断しています。

アエロリット【B-C】

12月18日(水)美浦 坂路(稍重)
【53.0-38.7-25.6-12.5】

単走馬なり。

コースの内側を通過する内容でしたが、他にも馬が多くいる時間帯でしたので、その点では仕方がない部分も感じます。

ただ、坂路の内側を通る馬は、基本的にはあまり負荷を掛けたくないという意味合いが強いと思いますので、個人的には勝負度合いはあまり高くはないのかなと思っています。

引退レースと発表されていますので、その点では無理をせずに引退ということなのではないかと思ってしまいます。

アルアイン【C】

12月18日(水)栗東 坂路(稍重)
【54.4-39.7-25.1-12.0】

2頭併せ強め半馬身先着。

しっかりと仕上げられてきている印象を受けます。

ただ、全体時計は思った以上に伸びなかったところ。今週の時計でも、アルアインの走りであれば53秒台後半は欲しかったです。ピークは過ぎたような印象をより強く受けてしまいました。

前走は【A-B】評価としていましたが、今回はデキは落ちたと判断しています。

ヴェロックス【A-B】

12月18日(水)栗東 CW(良)
【6F83.3-66.9-52.0-37.9-1F11.3】

単走強め。

ゴール後も強く追われていましたので、上記の時計以上に走っています。

やや頭の位置が高いのが気になりましたが、伸びのある走りをしていました。時計は明らかに前走以上に出ていて、走りの雰囲気は今回の方が上でした。

一方で雑な走りをしていた点が気になるところでした。動きに活気はあるものの、もう少しスマートに走ってほしかったと思います。

ただ、全体の部分を見ると、デキは上昇していると判断していいのではないでしょうか。成長分だと考えても面白そうです。

エタリオウ【B】

12月18日(水)栗東 CW(良)
【6F82.8-66.9-52.0-37.9-1F12.1】

3頭併せ内一杯半馬身遅れ。

時計は優秀な範囲で出ているものの、中を走ったシュヴァルグランに全く歯が立たずという内容でした。

ジャパンCの時に追い切り考察を行いませんでしたが、ジャパンCの最終リハは坂路を選択していました。結果が出ていないときにパターンを変更するのは悪いことではありません。

単純に比較することはできませんが、時計的にはあまり変わりない部分で走れているのかなと思いますので、デキ自体は平行線と見ていいと思います。

キセキ【B】※

12月18日(水)栗東 CW(良)
【5F66.8-51.5-38.0-1F11.9】

※評価は宝塚記念と比較して

単走末強め。

ゴール後に鞭が入りました。その為、上記の時計は強めで作られた内容です。上記の時計以上に長く走っています。

内容的には悪くはないと感じるものでした。

時計以上のスピード感を感じず、時計は出てたもののというちぐはぐな印象を受けるので、その点ではどこか微妙な印象は受けてしまいます。

遠征の疲労がどうなのかはわかりませんが、このチグハグな印象を受ける要因が疲労などの影響があるとすれば厳しいのでは。

ただ、時計的にはいつもこの程度出ていますし、ゴール後に強く追われるのはいつものパターンです。

今回は鞭がしっかりと入っているという点が違う部分ではあるものの、概ね、悪くはない程度ではないかなと思います。不安がないわけではないという範囲でいいのではないでしょうか。

クロコスミア【B-C】

12月18日(水)栗東 坂路(稍重)
【54.0-39.1-25.5-12.7】

単走強め。

動きが小さい印象を抱きました。もう少し迫力ある走りをしてほしかったです。

3年連続エリ女で2着という不名誉な(?)記録を作ってから挑む有馬記念ですが、デキは前走程度までと見た方がいいでしょう。

内容が濃かったというよりも、言葉が悪いですが、余力で挑む程度ではないか。存在感が薄れています。

サートゥルナーリア【B】

12月18日(水)栗東 坂路(稍重)
【52.1-37.3-24.0-12.1】

単走強め。

前走時はCWを選択していましたが、今回は坂路を選択しています。結果が出ていないのであれば、変化を付けるのは間違いではないと思います。

ただ、この選択はもしかすると状態面がパッとしないから負荷をより掛けたという見方もできます。

というのも、体が重たそうに見えて活気がやや薄れた印象を受けます。前走の反動がある可能性は否定できません。覇気がないとまでは言い切れませんが、大物感漂わせていたオーラが無くなったとも言い切れそうです。

前走以上ということはないのではないでしょうか。

シュヴァルグラン【B】

12月18日(水)栗東 CW(良)
【6F83.8-67.6-52.6-38.3-1F12.0】

3頭併せ中1頭併入、1頭半馬身先着。

内を走るのは僚馬のエタリオウでした。

内容的には悪くはない程度でしょう。追い切りではあまり走らないタイプでしたが、ここまで走れているので問題ないと思います。

ただし、だからと言って上昇気配とも言い切れず。追い切りでも走る時は走るので、その点が少々微妙にも感じてしまいます。

状態面では問題ないと思いますので、あとはどこまで気持ちを持っていけるのか。

スカーレットカラー【B】

12月18日(水)栗東 CW(良)
【6F82.5-65.6-50.7-37.3-1F12.0】

単走強め。

活気がある走りをしていますが、途中、ふわっとしたところを見せていました。

時計は上々の範囲を消化しており、走りの中身をチェックしても、悪くはありませんでした。

状態面での心配は要らないと思います。

このメンバー相手にどこまでできるのかは未知数ですが、この馬のデキで言えば悪くはないでしょう。

スティッフェリオ【A-B】

12月18日(水)栗東 坂路(稍重)
【52.5-38.0-24.6-12.4】

2頭併せ強め1馬身先着。

素直に前走と比較すると今回の方が上でしょう。悪くはない内容でした。

時計も上々の範囲ですし、加速ラップを刻めるともっと良かったですが、この馬にすれば上出来の範囲。

G1では全く歯が立たない状況を見ると、この上昇度でも厳しいものと思います。

スワーヴリチャード【B】

12月18日(水)栗東 坂路(稍重)
【58.2-42.3-26.9-13.2】

単走馬なり。

当週追いは軽めの調整程度の中身となりました。

ただし、1週前に猛時計を刻む内容で、坂路で50.1秒という時計をマークしています。

2週前と1週前を見ると凄く意欲的な追い切りでしたが、最終リハはあまりに軽すぎるとも言えます。

先週で仕上げっていると見ることもできるので、そこまで問題視する必要があるようには思いません。

ジャパンCでは最終リハでしっかりと負荷を掛けて本番に挑みましたが、デキは前走程度には作られているのではないかと思います。

悪くはないところのでの仕上がりだと判断しています。楽しみな1頭です。

フィエールマン【A-B】※

12月18日(水)美浦 南W(稍重)
【5F65.7-51.5-38.3-1F11.7】

※札幌記念と比較して

2頭併せ内強め1馬身半ほど先着。

しっかりと負荷が掛かっている中で、最後も11.7秒で駆け抜けるなど、意欲的な乗り込みでした。

前走海外の疲労は、特に気にしなくていいのではないかと思っています。

天皇賞春を制した時の内容ではないのも事実ですが、それでも意欲的なものを消化しています。年末の大舞台である有馬記念制覇へ向けて、しっかりと仕上げられてきていると判断していいと思います。

リスグラシュー【B】※

12月18日(水)栗東 坂路(稍重)
【51.3-37.0-24.1-12.3】

※宝塚記念と比較して

2頭併せ強め併入。

僚馬は馬なりの範疇ではあったので、僚馬にやや苦戦した形になりました。

宝塚記念は、スッと前に出ることができる内容でしたので、その点では物足りなさを感じる着差となりました。

ただ、時計は今回の方が良かったです。時計を優先するのであれば今回は断然。

中身を優先するなら、前走以上ということはないでしょう。

今回は総合的に考えると、宝塚記念の時と変わらずの程度で見ておきたいと思いました。

楽しみな存在であることには間違いないでしょう。

レイデオロ【B】

12月19日(木)美浦 南W(良)
【5F71.7-56.6-41.6-1F11.6】

3頭併せ外末強め併入。

ゴール後も手綱を緩められることなく、並んで走っていました。上記の時計以上には走っていることになります。

時計は上々ですし、内容も良かったです。悪くはない中で、しっかりと調整されています。

前走の負け方が気になりますし、近走は3着内に入ることができていませんが、内容的にはいつも通りの範囲で、好走は十分に可能です。

あとは気持ち的な部分が大事になってくると思いますので、どこまで気持ちが戻っているのか。

ワールドプレミア【B】

12月18日(水)栗東 坂路(稍重)
【54.5-40.4-26.3-12.8】

単走強め。

しっかりとしたフォームで、力強く駆け上がっています。

菊花賞の時から、良い意味で変化がなく、状態をしっかりとキープできていると思います。

欲を言えば、もう少し活気が欲しかったのですが、やや落ち着いている時が走り時と言えるかもしれませんし、そこは目を瞑ることにします。

滑らかな動きを見せての走りですので、状態面に不安があるということはないでしょう。

有馬記念の追い切りまとめ

出走馬の追い切り考察が終わりました。

もう日付を超えて、当日の更新となりましたので、掻い摘んでお伝えします。

今回の追い切りで上昇気配を示した中で、買えると判断した馬は、ヴェロックスとフィエールマンの2頭です。

この2頭は、今回のこの舞台でも非常に面白いと思って見ています。

あとはアーモンドアイ。今回は濃霧の影響で時計がありませんが、映像から僅かに見えた中では、迫力も十分でしっかりと選択したところを見ると、デキが悪いというのは全く心配しなくていいでしょう。

あとは、【B】評価の中では、リスグラシューの仕上がりは良かったと思います。もう1頭はスワーヴリチャードです。

今回は5頭を追い切りオススメ馬としておきます。

  • アーモンドアイ
  • リスグラシュー
  • ヴェロックス
  • フィエールマン
  • スワーヴリチャード

ワールドプレミアの存在も気になったけど、それを言い出すと他の馬も気になるので、今回はいつもから1頭から2頭多い、5頭の馬を追い切りオススメ馬としてピックアップしておきます。

皆様の予想の参考になれば幸いです。