こんにちは、リッキーです^^
本日もご覧いただきありがとうございます。
この記事は、有馬記念の1週前追い切りについて記載しています。
本来ならば12月20日に更新する予定だったんですが、仕事が忙しく本日にずれ込んでしまいました。
みなさんが大一番のレースへ向けて情報を求めているにも関わらずすみません。
月曜日から徐々に書いていざ更新する段階になり最悪な出来事が起きてしまいました。
なんと、栗東のトレセンが濃霧のため最終追い切りについて不鮮明だというのです。
濃霧の時のコース追いだと、ゴール前の100Mしか映らないことや、時計も残り1Fだけ表示されたりと調教は全く見えてきません。
1週前の時点でどれだけ完成しているのかが非常に大事な状況となってきました。
目次
追い切り考察
評価は【S/A/B/C/D】の5段階評価です。評価についてはコチラをご覧ください。
キタサンブラック【B】
12月14日(水)栗東 CW(不良)
【6F86.2-70.2-54.9-40.9-1F12.2】
2頭併せ内馬なり併入。半馬身程前に出たところがゴールと言ったところですが、時計自体はコース7分程を通っているので参考程度でいいと思います。
前走で仕上がっていて、疲労を抜く方に重きを置いている有馬記念の中間の調教です。
若干、首の高さが気になる部分はありますがこの馬の力が出せる状況でキープできているのは間違いないと思います。
ゴールドアクター【A-B】
12月14日(水)美浦 南W(不良)
【5F66.6-51.8-37.9-1F12.3】
3頭併せ外強め1頭併入、1頭1馬身程先着。2頭の外を回ってはいますが、それでもコース8分程を走っています。
前走のジャパンCの最終追い切りに比べて、今回の方が好感が持てる内容でした。全体の雰囲気は前々走の方が良かったですが、前走のジャパンCの最終時計が良いという内容でしたね。
今回はしっかりと動けている点もプラス評価で、僚馬の3馬身程後方から直線へ。短い直線でも直ぐに反応し差す内容でした。
欲を言えば、G1馬の風格が欲しいですね。よく言えば迫力を感じない1頭で、どこか忙しそうにしています。
サウンズオブアース【B-C】
12月14日(水)栗東 坂路(不良)
【54.1-39.5-25.2-12.5】
2頭併せ末強め1馬身程先着。加速ラップを刻む時計を出していますので一見すると調子が良さそうにも見えます。
ただ、そもそも坂路を選択したことに疑問で、この馬は2週前に坂路に入ることがあっても、1週前の時点で坂路に入るのは近年では稀ではないかなと思います。
そう思ってから昨年の有馬記念の追い切りパターンを見てみると、1週前と2週前に坂路を選択しています。逆に言えば戻してきたパターンとも言えるので、特に気にしなくていいのかもしれません。
まだ1週前の時点ですから微妙なところですが、前走のジャパンCがメイチだったはず。なので、この時計でも映像を観た雰囲気では1つ落ちるのかなという見方もできる内容だったのは気になります。
最終リハでどのような動きを見せてくれるのかが楽しみです。
サトノダイヤモンド【B】
12月14日(水)栗東 CW(不良)
【6F80.8-65.0-51.1-37.2-1F11.8】
3頭併せ内末強め1頭3馬身程、1頭大差先着。1週前の時点で仕上がり良好と言える内容でした。ど迫力とも言える内容で、いつでも走れる準備は整ったと言えるでしょう。
それでも菊花賞の時もこのくらいの動きは見せていた1頭ですので、これが普通なんですよね。将来が楽しみになる調教時計だと思います。まだまだ成長できそうです。
最終では同じく栗東CWで4F程度で最後に併せる内容じゃないかと思いますが、末に11秒台が出せれば非常に面白いと私は見ています。
シュヴァルグラン【B】
12月15日(木)栗東 CW(不良)
【7F96.3-79.5-64.7-50.7-37.9-1F12.5】
2頭併せ内一杯併入。時計自体は非常に優秀で、しっかりと負荷がかけられるのは好感が持てるものでした。
ただし、僚馬は馬なりで併入に持ち込むどころか、僚馬に煽られるような内容だったのが非常に気になるものでした。
それでも7F96.3-6F79.5秒から、最後は12.5秒で走り抜けています。この時計はG1馬クラスでも出せるか出せないかという非常に速い時計を刻んでいます。
見た目は地味ですが、時計は十分なところを見せているので、その点では最終追い切りの動きを見てから決めてもいいのかなと思っています。
ヒットザターゲット【A-B】
12月14日(水)栗東 坂路(不良)
【54.1-39.2-25.4-12.8】
単走一杯。本当は迫力ある追い切りを消化してくる馬なんですが、ここ最近は年齢もあるんでしょうけど、さすがに厳しいのかなという動きしか見せていません。
評価は【A-B】としましたが、穴馬候補とまでもいかず、前走よりかは上向いた程度の内容で、さすがにここでも厳しいとしか言いようがありません。
最終追い切りで破格な動きを見せても、ようやく複穴あるかなという程度で見ていくべきです。
マリアライト【B】
12月14日(水)美浦 南W(不良)
【6F85.4-69.2-54.0-39.4-1F13.0】
2頭併せ内強め併入。動きに関してはまだまだ良化途上とも言えそうですね。
もしかしたら5歳のこの時期ですが、下降線に入ってしまっているのかもしれません。牝馬は一度成績を落とすと戻すのが難しいと言われますが、この馬も同じなのかもしれませんね。
オールカマーでマイナス評価をして5着。エリザベス女王杯ではまだ戻ってきていないと判断して6着。この馬は追い切りが直結すると言える内容続きです。
前走から上向いてきたとも言える内容ではあるんですが、やはり最後は僚馬に煽られるように併入している点を見るとグランプリホースとしての動きではないかなと思います。
こちらも最終追い切りを気にしておきたいと思います。
ムスカテール【B-C】
12月15日(木)栗東 坂路(不良)
【56.5-40.1-26.2-13.1】
単走強め。前走時の1週前ではまだ加速ラップを刻めていましたが、今回は1週前の時点で0.2秒時計を落とす内容となりました。
ただし、追い切りがあまり直結する1頭ではなく、良い時計が刻めた新潟記念でも7着という結果で、この2戦は特に見せ場もなく沈んでいく内容ばかり。
8歳馬に上昇を見込むのは酷なのかもしれませんが、この馬の一杯のところは見せているのかなと思います。
ヤマカツエース【B】
12月15日(木)栗東 CW(不良)
【6F82.8-65.8-49.9-37.0-1F11.8】
単走強め。時計の良さは今回も健在で、雰囲気も上々です。
1週前は単走を選択していますが、最終では恐らく併せてくると思います。
仕上がりは1週前の時点で完成されていると思いますので、最終はしっかりと見ていきたいと思います。
有馬記念の追い切り好調馬≪1週前編≫
1週前の追い切りで映像配信のあった9頭を見ていきました。
今回の調教で上昇気配を感じさせるのは、ゴールドアクターとヒットザターゲットの2頭のみ。
ただし、ヒットザターゲットはもっと上向かなければ厳しいと言える内容だったのは仕方がないところか。
仕上がりに関しては、キタサンブラック・サトノダイヤモンド・ヤマカツエースの3頭は好感が持てるものでした。
中でもヤマカツエースの動きが非常にパワフルだったのは良かったですね。
前走も時計は非常に良かったので、時計が出せたのは好感が持てるものでした。
その他の2頭のキタサンブラックとサトノダイヤモンドも、前走の勢いを感じさせる中でのB評価ですので、今回も期待は持っていいでしょう。
有馬記念の1週前の段階で順位を付けるのであれば、サトノダイヤモンド・キタサンブラック・ゴールドアクター・ヤマカツエースの順番で見ていくのが良さそうです。
この4頭は注目度の高い追い切りを消化していると見ていいでしょう。
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