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神戸新聞杯 2017 最終追い切り評価|ダンビュライトは成長を感じる内容で高評価

2017/9/23/

当ブログのコンテンツは、競馬予想について取り扱っています。馬券の購入は自己責任でお願いします。競馬の予想に関する情報(主に追い切り)をお届けしていますが、まずは競馬を楽しむことに主体を置いています。分かりやすさを目指す為に、架空のキャラクターを登場させる場合がありますが、私も楽しみながら更新できるようにしています。

9月24日に阪神で実施される第65回神戸新聞杯の最終追い切り考察を行っています。
前走時の追い切り動画やタイム比較などから、今回の調子の良し悪しを多段階で評価しています。

リッキー
3着以内に入ると、菊花賞への優先出走権が貰えるので、それを狙う馬もいますよ

こてつ
賞金が足りなかったら出走できないからな。全力で権利獲得へ向けて調整している陣営も多いだろう

クラシック最終戦へ向けて、調整で出走してくる馬。
一方で、賞金が足りず、ここで上位に食い込んで権利を獲得したい陣営と、思惑はバラバラです。

だからこそ、こういうレースは荒れることもあるので面白いです。
しっかりと追い切りをチェックしていきたいと思います。

追い切り考察

評価は【S/A/A-B/B/B-C/C/D】の7段階評価です。
評価について、詳しくはこちらをご覧ください。

ベストアプローチ【B】

9月20日(水)栗東 CW(良)
【6F84.6-69.0-54.3-39.8-1F11.7】

2頭併せ強め大差先着。恐らくは5馬身以上は付いているのではないでしょうか。

日本ダービーでは、【A-B】評価としましたが、今回はその時と比べると、着差だけが先行している印象は受けます。
どういうことかというと、末の時計は今回の方がいいのですが、全体時計は日本ダービーの方が詰めています。
その点では、プラマイゼロといったところでしょう。
最初に楽に入って最後だけ脚を使った今回と、前走時は初めから脚を使っているので、最後の時計がやや鈍ったという見方もできるからです。

それでも、デキ落ちとまでは言い切れず、状態は平行線くらいで考えていいのではないでしょうか。
夏の成長分をどう判断するかは難しいですが、良い意味でも悪い意味でも、いつも調教では動く馬ですので、この着差でも驚きとまでは感じませんでした。

評価に含めるかは迷いましたが、オーラが出てきた印象は受けます。
日本ダービー本番は、八方塞がりと言わんばかりに閉じ込められたので、末は弾けませんでした。
スムーズな競馬ができれば、今回は浮上できるのではないでしょうか。

ホウオウドリーム【A-B】

9月20日(水)栗東 坂路(良)
【53.0-38.2-24.4-12.1】

2頭併せ一杯併入。
馬なりの僚馬にようやく併入という形になりました。

北海道でのレースが続いたため、近走の坂路時計がありませんので、一概に評価が難しい1頭ですが、状態としては前走程度か、もしかするとやや上昇気配を示しているかもしれません。
今回は大甘評価で、上昇気配としますが、上昇気配でも同世代の一線級が揃っただけに、厳しいレースになるのではないでしょうか。

マイスタイル【A】

9月20日(水)栗東 CW(良)
【6F83.2-67.7-52.7-38.5-1F11.5】

2頭併せ内強め4馬身程先着。
早々に画面から消えましたが、恐らくは4馬身から5馬身程の差を付けているのではないかと思います。

動き、雰囲気、時計、いずれも今回の方が良かったと判断しています。
日本ダービーの時に比べても、全体的に成長を伺わせる内容でした。

菊花賞出走には賞金は足りているので、後はどこに仕上げを持ってくるかだと思います。
脚質と血統的にも菊花賞を狙っているようには感じませんが、これでも次走の方が面白いのではないかと思います。
菊花賞では行った行ったで残れるかどうかだとは思いますが、ここも面白いし、次も面白いと思います。

木曜追い切り

アダムバローズ【B-C】

9月21日(木)栗東 CW(良)
【6F85.9-69.0-53.7-38.9-1F12.4】

単走強め。
リズムが悪い部分があったり、全体的に踏み込みの甘さを感じる内容だったのが1度観た時の感想です。
2度目観た時には、どこか太目感が残ってるような走りをしていたのが気になるポイントです。

ここを取りに来たというよりも、先を見据えた出走のような印象は強いです。

アドマイヤウイナー【B】

9月21日(木)栗東 CW(良)
【6F85.3-68.9-53.9-39.7-1F12.1】

2頭併せ外末強め併入。
併入ではあるものの、僚馬に待ってもらう時間もあり、見た目は地味な動きをしていました。
最後の時計に関しては、悪い内容とは言えず、全体的にも申し分のない走りをしていたかと思います。

ただ、リズムが悪い部分もあり、本調子かというとそうではないのかなと思います。
青葉賞で3着に入った時の追い切りと比べると、今回の方が落ちた印象は受けます。

前走に比べると、変化ないような印象を受けます。
時計比較で、尚且つ追い切り場所も違うので一概には言えませんが、前走キープ程度で見ていいのではないでしょうか。

エテレインミノル【B-C】

9月21日(木)栗東 坂路(良)
【54.8-39.0-24.8-12.0】

単走強め。
馬なりの範疇と言えば馬なりの範疇でしたが、強め表記としておきます。

今週の馬場傾向を考慮すると、全体54.8秒は全く評価できません。
時計比較となりますが、前走の方が中間の時計も良かったですし、全体的には落ちた印象を受けます。

カデナ【B-C】

9月21日(木)栗東 坂路(良)
【52.3-38.1-25.2-12.7】

単走強め。
日本ダービーではCWを選択しましたが、皐月賞までの追い切りパターンに戻した形になりました。
減速ラップとはなったものの、弥生賞では減速ラップで制していますので、さほど気にするほどのものではないと判断していいでしょう。

動き自体は、これまでとは変わらないレベルだと思います。
ただ、少しフワフワしている印象を受ける場面もありましたので、作り込んでいないのかなとは思います。

日本ダービーでは【A-B】評価でしたが、今回はデキ落ちと判断。
負けはしたものの、追い切りの動きは日本ダービーの時の方が良かったでしょう。
距離が厳しかったと思いますので、敗因は調子云々ではなく、他の部分にありそう。
皐月賞の時に比べると、その程度には仕上げられているのかなと感じます。

キセキ【B】

9月21日(木)栗東 CW(良)
【5F67.2-51.8-38.5-1F11.6】

2頭併せ内末強め半馬身程遅れ。
時計は好感が持てるものの、遅れをとったのはマイナスと見ていいのではないでしょうか。
ゴール後も緩められることなく走っているので、上記以上には走っています。

直線入って残り1ハロンのところでも2馬身程後方を走って、最後に仕掛けられただけですので、実際に追ったのはその1ハロン未満。
そう考えると、遅れを気にしなくてもいいのかなと思いますが...。

ここをメイチで作ってくると思っていたんですが、映像を観る限りではどこか失敗した印象も受けます。
1週前追い切りでは芝を選択し、時計は地味。
仕上げを急いだ印象は、日曜日と今回の時計を見ると感じます。

デキ落ちはないとは思いますが、前走から上昇とは言い切れないのではないでしょうか。
私は疑問の残ったと見ています。

人気の一角を背負う可能性が高いですが、個人的には前走と同程度の仕上がりになってしまったと感じています。

サトノアーサー【B】

9月21日(木)栗東 CW(良)
【6F83.1-67.0-51.8-38.5-1F11.7】

2頭併せ内馬なり3馬身程先着。
2馬身程後ろを追いかけて直線へ。残り1ハロンのところで捕らえると、伸びていくだけでした。

馬なりで最後に11秒台を刻むのはいつものことなので、特段気にするレベルではないと思います。
1週間前に時計を出しているので、その辺りを考えても、本当の最終追い切りは先週だったと言えるかと思います。

ただ、春の頃に比べると、よりリラックスして走れていました。
逆に見れば、オーラが消えた印象は受けますが、日本ダービーの頃と比べても大きな成長は感じません。
日本ダービーの追い切りでも書いているように、きさらぎ賞の時と比べて、大きく変化した印象は受けない馬です。
地力を出せる状態にあるとは思いますが、実は早熟だった可能性は否めないです。

タガノシャルドネ【B】

9月21日(木)栗東 坂路(良)
【61.3-44.7-28.9-14.2】

単走馬なり。
時計を見て判る通り、馬なりというよりも、キャンターに毛が生えた程度のものでした。
川村調教師流と言えばそうなのかなと思いますが、中間もパッとせず。

タガノヤグラ【B】

9月21日(木)栗東 CW(良)
【6F84.3-67.9-52.9-39.7-1F12.4】

単走強め。
ゴール後も追われていたところで映像が切れていますが、恐らくは1ハロン程度は長く追われているのではないでしょうか。

動き自体は悪くはないです。
その点では、やや時計が地味に映ってしまいますが、時計なりの動きはしていたと見ていいでしょう。

特筆すべきポイントがないですが、カンパニー産駒なのでここから更に成長していくのでしょうか。
もう少し馬格があればよかったようにも思いますが、ここは荷が重たい印象です。

ダンビュライト【A】

9月21日(木)栗東 坂路(良)
【50.9-38.0-25.5-12.8】

2頭併せ強め3馬身程先着。

2週前の9月7日は50.7秒、1週前の9月13日は50.4秒、そして最終リハは50.9秒。
前走の日本ダービーの時は、全体52.6秒ですので、時計比較で言えばS評価でもお釣りがくるほどだと思います。
実際、追い切りの動きを見ても、今回の方が断然です。

ただ、最後の最後の部分で左右によろける場面もあり、さすがに3週連続50秒台は、逆に疲労が出てくるのではないかと心配になります。
実際、本音がどこにあるのかは分かりませんが、音無調教師は「やり過ぎ」というコメントも残しています。

父ルーラシップが重賞を勝ったのは、3歳の冬でした。
その傾向がこの馬も引き継いでいるとすれば、ここから更に活躍していく雰囲気は感じます。

今回は、疲れがなければいいなと思います。
最終追い切りの時にピークが来ていたとしたら、非常に残念です。

レイデオロ【C】

9月21日(木)美浦 南W(良)
【5F67.6-51.1-38.2-1F12.7】

単走強め。
ただ、表記は単走扱いになっていますが、実質的には2頭併せの強め1馬身程遅れでした。

ここは試走という印象が強いです。
それでも皐月賞5着、日本ダービー優勝ですから、持っているものが違うと思いますが、最大目標は次走のジャパンC。
作り込まず、公開調教的な意味合いで作られているのかなと思います。

神戸新聞杯の追い切りまとめ

以上で13頭の追い切りをチェックしていきました。
上昇気配を示していたのは、【A】評価のマイスタイルとダンビュライトの2頭に、【A-B】評価のホウオウドリームの計3頭です。
ただし、ホウオウドリームは、上昇気配としても、ここでは足りない範囲の成長だと見ています。

【B】評価の中では、ベストアプローチ・キセキ・サトノアーサーまでは、評価できる内容だったとみています。
ベストアプローチに関しては、日本ダービーの時の【A-B】評価を引き継いでいると思いますので、デキ自体は上々です。

心配材料としてはレイデオロ。
持っている能力は高いとしても、中間の動きもユルユルだったと思いますし、天栄で乗り込まれたという印象もありません。
ただ、馬体写真を見た限りでは、太目残りという印象も受けないだけに、総合的に考えると少々心配です。
なかなかのメンバーが揃った中で、地力だけで勝てるほど抜けていないと思いますので、軸に捉えて考えると、痛い目を見る可能性はあると思います。
その可能性は高いとも思います。

あとは、好時計を連発したダンビュライト。
ここまで順調な時計を刻んでいますが、そうなると追い切り疲れが心配です。
3週続けて50秒台は、さすがにやり過ぎでは?と疑いたくなる内容です。

今回は追い切りで評価していますので、お薦めとして選びますが、パドックで様子を探るのは必要でしょう。
一回り成長している印象は受けますが、それでもマイナス出走とかに落ち込んでいると、もしかしたら危険視しても良さそうです。


  • ダンビュライト
  • マイスタイル
  • ベストアプローチ
  • キセキ
  • サトノアーサー

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