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フローラステークス 2017 最終追い切り評価|穴馬の好走もありそうな追い切り

2017/4/21/

当ブログのコンテンツは、競馬予想について取り扱っています。馬券の購入は自己責任でお願いします。競馬の予想に関する情報(主に追い切り)をお届けしていますが、まずは競馬を楽しむことに主体を置いています。分かりやすさを目指す為に、架空のキャラクターを登場させる場合がありますが、私も楽しみながら更新できるようにしています。

こんにちは!
爆穴ブログのリッキーです。

この記事では、フローラステークスの最終追い切りについて書いていきたいと思います。
映像を見ての状態の良し悪しや時計などから、好調だと思う馬をいくつか選んで発表しています。

オークスを目指すうえでも大事な1戦であるフローラステークスですが、過去5年の勝ち馬を見ても、チェッキーノ・シングウィズジョイ・サングレアル・デニムアンドルビー・ミッドサマーフェアと揃っています。
もちろん、オークスでも好走している馬も多いので、結果も気にしておきたいレースです。
今回の追い切りをよく覚えて、オークスの最終追い切りと何が違うのかをチェックすると当たる確率は上がると思います。
オークスのことも考えながら、追い切りを見ていかなければいけません。

それでは、出走馬の内16頭の追い切りを確認していきます。

追い切り考察

評価は【S/A/A-B/B/B-C/C/D】の7段階評価です。
評価について、詳しくはこちらをご覧ください。

アドマイヤローザ【B-C】

4月19日(水)栗東 坂路(重)
【55.0-39.6-26.2-13.3】

単走末強め。すぐ隣に馬がいましたので、実質的には2頭併せのような形に。
鞭が一発入っていますが、そこからあまり追われ方が変わらなかったので強め表記としています。

時計自体は地味なのかなと思いますが、そこまで悪い内容ではないです。
ただ、前走は綺麗な加速ラップを刻めていたものの、今回は最後に13.3秒で時計を落とす内容となりました。

多少の力みを感じる追い切りですが、この馬の映像を観たのが初めてなのでこれが普通なのかもしれません。
しかし、不安材料を上げるながら、その点は気になりました。
それが減速ラップに繋がった可能性があります。

アロンザモナ【B-C】

4月19日(水)栗東 坂路(重)
【57.6-42.0-27.4-13.4】

単走馬なり。
前走が桜花賞でしたので、疲労を考えて中間も時計を出すことなく追い切られています。
内容を考えると物足りなさを感じてしまいますが、疲労を抜くことを考えているものと思います。

特に可もなく不可もなくといったところでの仕上がりです。
ただ、力みがあり左へと強く流れていくような形になりましたので、多少の疲労は残っているのではないでしょうか。

キャナルストリート【B】

4月19日(水)美浦 南W(良)
【4F50.7-36.4-1F12.9】

2頭併せ内馬なり併入。
脚色は僚馬の方が良かったです。

ただし、しっかりと手綱を抑えられてテンションを上げないようにしているようなやり方をしていました。
本番で掛からないように調教しているような形でしたので、あまり着差は考えない方がいいかもしれません。

しっかりと抑えられていても、最後は12.9秒出ているので仕上がりには問題ない範囲ではないかと見ています。
それでも、全体的には雰囲気はいいとは言えず、性格の難しさを感じる追い切りになってしまいました。

タガノアスワド【C】

4月19日(水)栗東 坂路(重)
【54.2-39.2-26.0-13.1】

単走馬なり。
多少手が動いていましたが、馬なりの範疇とします。

若干、リズムの悪さを感じてしまうものとなりました。
時計も良いとは言い切れないのは、その辺の影響があるのかもしれません。

ただ、前走つばき賞の時も加速ラップを刻めずにファンディーナと0.3秒差。
今回も加速ラップを刻めていませんが、その点は気にしなくてもいいのかもしれません。

しかし、前走時は全体51.9秒で猛時計を刻んでの減速ラップで、今回は全体54.2秒の中での減速ラップ。
リズムが悪い方が前面に出ていて、あまり良い印象は抱きませんでした。

ディーパワンサ【B】

4月19日(水)栗東 坂路(重)
【54.8-39.7-25.9-12.8】

2頭併せ末強め1馬身半差先着。
強めから一杯にかけてという内容でした。しっかりと追われています。

直前の追い切りでしっかりと追われるというのは、それだけ調子がいい証拠でもあります。
(勿論、仕上がりが甘くて直前まで強くやらなければならなかったということも言えますが。)

状態自体はいい状態をキープしているのではないかと思います。
前走時の追い切り考察を行わなかったのですが、前走はCWで最後鋭く伸びる追い切りを披露していました。
結果は6着となりましたが、追い切りパターンを変えて色々と試すことは悪いことはありません。
陣営のなんとかしたという表れでもありますので、前向きな評価としたいと思います。

ただし、前走時の追い切りの方が雰囲気は良かったように思います。
それで6着というのが、単なる一息入っての1戦だったのか、適正が合わなかったのか、それとも単に力が足りないだけなのか。
その点をどう読むかによって変わってきそうな1頭です。

ドリームマジック【B】

4月19日(水)美浦 南W(良)
【70.7-55.0-40.8-12.6】

2頭併せ内馬なり併入。
最後にやや促される形になりましたが、馬なりの範疇です。

中身が濃いとは言い切れない追い切りだったように思います。調整程度と見るのがいいでしょう。
それでも、最後は12.6秒出ていることから、鞍上の僅かな仕掛けにしっかりと反応していると言うこともできます。

時計だけの判断となりますが、前走とはあまり変化がないと言えるのではないでしょうか。
未勝利戦でしたが、レベルをどう読むかが鍵となる1頭となるでしょう。

ニシノアモーレ【B】

4月19日(水)美浦 南W(良)
【5F67.3-51.6-38.2-1F13.6】

単走末一杯。
しっかりと負荷を掛けられたのはプラス材料と見ることができますが、反応しているのかは微妙な追い切りとなってしまいました。

ただ、追い切りではいつもこのくらいの動きとも言えるので、上昇も下降もしていない、前走程度のデキと見るのがいいのかもしれません。

ピスカデーラ【A-B】

4月19日(水)栗東 CW(重)
【5F66.7-52.1-38.5-1F11.8】

3頭併せ内強め併入。
脚色が良かったのは一番外を回った馬でした。
ただ、時計はしっかり出ていて、最後も11.8秒と好時計をマークしていました。
仕上がり自体は特に問題ないと思います。

ただ、脚色で劣っているので、見た目には地味に見えてしまいます。
脚質を考えても、最後の伸びがもう1つ欲しかったところです。
状態は平行線からやや上昇したくらいに捉えておきたいです。

ビルズトレジャー【B】

4月19日(水)美浦 南W(良)
【5F69.9-53.6-39.2-1F13.0】

単走馬なり。
映像が最後の1ハロン程度からゴール後の雰囲気を捉えていたので、やや評価しづらい部分はあります。
それでも時計を見ると、最後の13.0秒は悲観する時計ではないので、状態はいいのではないでしょうか。

前走から一息入っていますが、その点ではリフレッシュ効果も感じられ状態の良さは感じます。
しかし、上昇気配とまでは言い切れない内容で、微妙な印象です。
状態落ちとは言い切れませんので、牝馬限定戦となりどうなるかでしょう。

フローレスマジック【B】

4月19日(水)美浦 南W(良)
【4F53.8-39.5-1F12.8】

3頭併せ中末強め半馬身程先着。
映像が直線入る手前程からでしたので、どのくらいの差で走ってきたのかは分かりません。
映像のスタートでは、既にクビ差程前に出ていたところからスタートしているので、もしかしたら先行していた状態だったのかもしれません。

そうなると、脚質的にはやや疑問が残る追い切りだったように思います。
足音が気になるのか、僚馬の2頭が半馬身差程に詰め寄ってくるとアタマを上げてリズムを崩す内容でした。
そこから一旦は落ち着きますが、馬込みに入れるのが難しいのかなとも感じる内容でしたので、その点は割引材料でしょう。

それでも、いつものことと言えばいつものことのように思います。
ただ、仕上がりが甘いと言えば仕上がり甘い内容でした。

ホウオウパフューム【A-B】

4月19日(水)美浦 南W(良)
【5F67.0-52.7-38.6-1F12.8】

2頭併せ内馬なり併入。
脚色はホウオウパフュームの方が良かったですが、ゴール後も2頭とも緩められることはありませんでしたが、最後まで交わすことができずにという内容でした。

デビューから映像がないのでなんとも言えませんが、時計だけで判断すると可もなく不可もなくといったところでしょう。
中間の動きを見ると、今回の方がやや仕上がりは良さそうかな、そんなところではないでしょうか。
大きな成長は感じませんが、足取りもしっかりとしていますので、前走程度から前走よりもやや上昇したような雰囲気で出走できると思います。
今回は、前向きに見ていきたい1頭ですね。

モズカッチャン【C】

4月19日(水)栗東 坂路(重)
【54.8-40.7-26.6-13.3】

単走馬なり。
全体的にはゆったりと走っていますが、全体時計54.8秒は、それでも時計が出ているように感じます。
そのくらいリラックスして走っていました。

ただ、鞍上の手捌きに疑問が残る追い切りを消化していました。
手綱を頻りに縮めたりしていて、進路を微調整しながらの追い切りのようにも見えました。
そうでないしにしても、忙しく手綱を変更していたので、なんだかうまくいっていないように見えてしまいます。

間隔的には丁度いいくらいのものですが、中間の時の時計も微妙です。
なかなか一概に時計だけで判断するのは危険ですが、中間で一度も12秒台を刻む時計を出していないのは不安を覚えるものです。
デキ落ちでは。

ヤマカツグレース【B】

4月19日(水)栗東 CW(重)
【6F82.3-66.1-51.6-38.5-1F12.0】

単走末強め。
もう少し首の可動域が広がれば、よりスムーズになるように思いますが、個性もありますのでどうでしょうか。

時計は好感が持てる内容で、状態が悪いということは決してないと思います。
動き自体も悪いと言うことはないと思いますので、当日の状態次第では好走可能ではないでしょうか。

不安点を挙げれば、追い切りではいつもこの時計で走れるので、上昇気配とまでは言えない事です。
ただ、好感度は高い1頭ですね。

ラユロット【A-B】

4月19日(水)美浦 南W(良)
【5F70.7-54.7-40.1-1F13.1】

3頭併せ中馬なり併入。
恐らく併入でのゴールを目指していたと言えるでしょう。

全体70.7秒はそこまで速い時計とは言えませんが、最後の13.1秒は決して悪くない時計です。
馬なりでその時計を刻めていますので、仕上がりが甘いということはないでしょう。

長期休養明けの1戦となりますので、もう少し上昇度を感じる動きが欲しかったです。
【A】評価を付けれるほどの追い切りを消化してきたら良かったんですが、その点、今回のメンバーでどこまで通用するかではないでしょうか。

レッドコルディス【B】

4月19日(水)栗東 CW(重)
【4F51.9-37.5-1F12.9】

2頭併せ外馬なり半馬身程先着。
状態的には、可もなく不可もなくと言えるのではないでしょうか。
時計は出ていますので、デキが悪いとは言い切れないのではないでしょうか。

ただ、上昇したとも言い切れずの内容でした。
重賞レベルではやや疑問も。

レッドミラベル【B】

4月19日(水)美浦 南P(良)
【5F67.1-51.6-37.6-1F11.6】

3頭併せ中強め併入。
脚色は外を回った馬の方が良かったです。

ポリトラックのため、時計が出るのは普通のことなので、このくらいでみておく必要があるでしょう。
ただ、動きなどの雰囲気の部分は特に変わった様子もなく、前走の勢いそのままにレースに挑めるでしょう。
重賞なので、上昇気配を感じる動きが欲しかったのは事実です。

追い切りの総合評価は、伏兵馬の活躍もありそうで難解

以上、16頭の追い切りをチェックしていきました。
各馬の考察をご覧になっていただければ分かる通り、やや複雑な心境です。

この時期の3歳重賞は、結果を残してきた組か、それともここをきっかけに大きく成長していく新興勢力とでも言いましょうか、結果を残してきた組とこれから結果を残していく組の力の差を見ていかなくてはいけません。

今回の追い切りで成長曲線を描いてきたのは、ピスカデーラ・ホウオウパフューム・ラユロットの3頭です。
【A-B】評価と微妙ではありますが、それでも成長を感じ事が出来たのは前向きな評価をしたいと思います。

その一方で、重賞でも成績を残してきたフローレスマジックやOPで既に成績を残しているアドマイヤローザに、阪神JFで4着のディーパワンサやFレビューで5着と掲示板に載ったヤマカツグレースの成長を感じられないなど、今年は穴馬の活躍があっても不思議とは感じない追い切りだったように思います。
追い切りを見た感じでは波乱含みもあるんじゃないかと思っています。

追い切りを見た上で注目したいのは、ヤマカツグレース・ディーパワンサ・ラユロットの3頭です。
上記の3頭は、ある程度勝負度合いも高そうですし、走っている時の雰囲気は好感が持てるものでした。

フローレスマジックは取捨に悩みそうな1戦です。
多頭数では辛いのかもしれないと見ることができる追い切りでした。
今回も後方に控えてのレースになると思いますが、なぜか追い切りでは先行して最後に突き放そうとする追い切りを消化しています。
脚質を考えれば、2頭の後ろに潜って、直線で抜け出す調教をやるのがセオリーですが、そのセオリーを無視しています。

掛かって前に行ったのか、それともそういう指示だったのかは、映像を観る限りでは分かりません。
それでも、あまり前向きに見ることができないと感じるものでした。
この追い切りのせいで、本番で掛かってしまうということは十分に考えられるだけに、このレースの結果次第では、こういう追い切りでは全くの不要ということになる可能性もあります。
やや難しい面があるのは追い切りを見ていれば分かるので、それがレースに出なければいいのですが、どうなるかという部分も注目です。

以上、フローラステークスの最終追い切り考察でした。

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